【資産運用】2024年は米国の断続的に利下げにより円高、その結果で米国ナスダック大幅高と予想
※予想とありますが、他人様にすすめているわけではありません。個人的にそうなるだろうと思っていることを書いています。
後から振り返って、自分の相場観があっていたか?何を見落としていたか?を検証する目的でこの記事を書いてます。
2024年は円高、米国ナスダック高を予想しています。
が、正直、この流れはもっと早くくると思っていました。実は2022年の8月ころにそう思っていて盛大に外しました。
円ドル:為替の円安はたぶん最終局面?(2022.8.9時点)
恥ずかしながら、為替でまあまあ、大きいまとまったお金を損しました。
2024年は今度こそ、円高、ナスダック高になるだろうと思っていますが、意外にモタモタして2024年の半ばから後半にかけて、そういう動きになるかもしれないことも視野に入れています。
そう思う理由を書いておきます。
目次
2022.8月で円高見通しを間違った原因。
2022年8月ころの円高を見誤ったのは、かつてないペースで利上げするために、経済が急減速するだろうと予想していたからです。
かつてないペースでゴリゴリ利上げすれば、経済が一気に冷え込み、ある時点で一気に不景気になると思っていました。
結果、利下げが始まり、円高、米国ナスダック高がおきるだろうという見立てでした。
が、実際のところは、かつてないペースでゴリゴリ利上げしても、経済はそれほど減速しませんでした。
利下げどころか、しばらく利上げが継続されました。
経済が減速するから利下げや!と思いきやフタをあけると実は経済は強かったので再度利上げが2022年8月から2023年の後半まで続きました。
ゆえに為替は逆に円安に振れていきました。
通常利上げをすると経済が冷えるのが普通ですが、急激に利上げをしても経済がまったく冷えないくらい経済が強かったというわけです。
それほどコロナで巨額のお金をばらまいた景気浮揚の威力がすさまじかったのだと思えます。
この見通しを盛大に見誤ったのが敗因と思えます。
2024年は利上げ局面は終わったがすぐに利下げに移行するか?はわからない
この経済の力強さを見誤らないようにするには、アメリカのお偉いさんの発言を気にかけるのが良さげです。
ニュースをみていると、ちょいちょいアメリカのお偉いさんが「米国経済は弱いわけではない。利下げは時期尚早」みたいな発言をしていると、そのとおりになる確率が2023年は高かったです。
その視点でニュースをみると、2024年もアメリカのお偉いさんが「米国経済は弱いわけではない。利下げは時期尚早」みたいな発言をしています。
そう意味では、意外にモタモタして2024年の半ばから後半にかけるまで、モタモタ円高ナスダック高の動きが本格的におきない可能性もあるように思えます。
すぐに利下げにはならなくも、利上げはなさそうなので、2024年は円高ナスダック高で確率は高い
モタモタしてすぐには利下げ局面にならなくても、2024年は利上げにはならなさそうに私は思っています。
インフレが鎮静化しており、無理に利上げしなくても良い状態になっていると推定されるからです。
というわけで、時間は想定外にかかるかもしれないものの、徐々に円高、ナスダック高になってくる確率が高いだろうというのが私の考えです。
狙うのはこのナスダック3倍連動ETFです。(※おすすめしているわけではありません)
出典:https://www.google.com/finance/quote/TECL:NYSEARCA?hl=ja&gl=JP&window=5Y
AIブームに必須の半導体指数3倍連動ETFも狙い目です。(※おすすめしているわけではありません)
出典:https://www.google.com/finance/quote/SOXL:NYSEARCA?hl=ja&gl=JP&window=5Y
私はすでに投資していますが、これが時が経過するごとにどうなっていくのか?をチェックしていきます。
見通しがあっていれば、それでよし。間違っていれば、何を見落としていたか?を反省するのに、この記事を利用します。
自分用に書いています。
※他人さまにおすすめしているわけではありませんので、投資する際は自己責任でお願いします。