これからは行政書士の業務関連の発信は、ほぼ無くなります。
↑忍者のごとく、隠密行動!?
これからは、相当の期間、行政書士の業務に関する発信をする予定がございません。
もしかしたら、気が向いて発信することもあるかもしれませんので、一応「ほぼ」という表現をしています。
あくまで行政書士の業務に関することです。
行政書士試験に関しては、私に余力があれば、発信する予定です。
2023.3の開業時から続けていた有料noteの更新もストップさせました。
記事を追加して更新をするのを辞めただけなので、購入して読むことは可能です。
そのうち、これもクローズする予定です。
このブログにある行政書士の開業や業務に関する記事も、ほぼ見れない状態にしました。
私がどんなことを考え、今後どうやっていこうか?の情報を可能な限り封印しました。
簡単に行政書士の業務関連の発信をほぼしなくする理由をご説明いたします。
発信するメリットが少なくなった
まず1番目に上げられるのが、発信するメリットが少なくなったことです。
発信するメリットとしては、私が考えていたのが集客効果です。
発信している内容をみて、この人に頼もうと思っていただく狙いです。
一応、私は2023.3に行政書士を開業して1年8か月が経過しています。
厳密には開業前に約1年、色々と試行錯誤していました。
開業前も含めると、約2年8か月の間、バタバタと経験0、コネ0状態で足掻いていました。
その結果、ある程度、仕事を受注できるであろうメドが立ってきました。
一方、行政書士は原則、労働集約型ビジネスなために、人を雇う以外は規模を拡大させることができません。
加えて私の場合は、人を雇うことを想定しておりません。
となると、もはやあまり集客をする必要性がなくなってきたとも言えます。
実際は私は2024.11現在で品質を担保するために以下のことをお客様にHP上で明示し約束しています。
というわけで、今後において、発信をして必要以上に集客をすると、私の事務所運営ポリシーに反するリスクがでてきたということです。
発信するデメリットも痛感した。
次は逆に発信するデメリットも感じました。
ちょっと前に書いたパクリサイトの登場です。
私ごときの発信でも、それをパクってくる人がいることに驚きましたが、今後も行政書士業務に関する発信をしていると、さらに登場してくるかもしれません。
おそらく、右も左もわからない状態で開業した人が、私のブログをみたときに、一定確率でマネくるだろうと予想されるわけです。
なぜならば、私のブログは結構、詳細に書いていたからです。
詳細に書いてあるがゆえに、マネしようとしてくる人が、同地域・同商圏であった場合、かなり厄介になる可能性がありえます。
こうなってくると、私にとって害でしかありません。
本来は右も左もわからない人のためにもブログを書いていましたが、それらの一部の人に背中を刺されるという何ともバカらしい展開が予想されるわけです。
そのため、危機管理として、「そもそも発信してなければいんじゃねえ?」という考えになりました。
考えすぎじゃねえ?とも思えなくもありませんが、実際に、現在進行形でパクってくる人がいたわけです。
さらに、上述した発信するメリットが少なくなっています。
だったら、辞めるの一手でしょう。という考えです。
ちょっと脱線しますが、行政書士事務所が行政書士試験合格者を採用したがらない理由も広義でこのパクり問題でしょう。
自分が行政書士試験合格者でバイトを申し込む身であったときは理解できませんでした。
が、今なら、「そうなるよね~」と理解できます。
仮に私がどうしても人を採用しなければならない局面になっても、行政書士試験合格者は採用しないでしょう。
優秀そうであれば、一層、不採用だと思います。
行政書士で開業した先人たちが開業後2~3年で情報発信しなくなる理由もたぶんそうだろうと思える
行政書士を開業するにあたり、情報収集していると、開業して2~3年目くらいまでは発信しているものの、その後、パタリと止まる人が結構います。
仕事が取れなくて、発信することがないというわけではなさそうでした。
むしろ、比較的に順調に業務をこなしているように思えます。
開業してからしばらくは、「こんなことがあった!あんなことがあった!」と頻度も多く投稿しています。
が、2~3年目のどっかのタイミングでパタリと更新が途絶えます。
個人的に、私のように考える人が多いんじゃないかな?と想像できます。
パクり問題は別として、わざわざネットで発信して集客する必要がなくなったのでは?と推定が働きます。
という感じで、私は一旦、行政書士の業務関連の記事に関しては投稿はかなり少なくしようと思っています。
気がむいたら投稿しようくらいに考えています。