一人法人の社長かつ行政書士でもある川島和秀のブログです。

【建設業経理士2級】第30回の過去問の結果~94点で解答時間1時間20分~

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建設業経理士2級の勉強が佳境に差し掛かり、勉強の進捗もまずまずになってきたことから、未回答の過去問に実力試しで挑戦してみました。

 

過去問で第20回~第29回は、概ね3周程度しました。

 

私は過去問を縦に解くということをしています。第20回の問1問→第21回の問1問→第22回の問1問みたいに解いています。

 

そのため、1回分がどのくらいで解答できるのか?が不明です。

 

実力試し用に直近の第30回と第31回を未回答で残しておいています。

 

今回はそのうちの一つの第30回を満を持してやってみました。

 

結果は100点中94点でした。(70点以上で合格)解答時間は1時間20分でした。

 

 

全体の感想~解答時間は問題なし~

 

一番知りたかったのは全部回答するのに、どれくらい時間がかかるか?でした。

 

計測したら1時間20分だったので、試験時間の2時間以内には十分解答できそうに思えます。

 

具体的には1:56開始で3:14に回答終了です。しかも途中トイレに行きました。

 

問1 11分(1:56→2:07)

問2 8分(2:07→2:15)

問3 15分(2;15→2;30)

問4 11分(2:30→2:41)

問5 33分(2:41→3:14)

合計:1時間18分

 

見直しはしていないで1時間18分です。ケアレスミスは数か所していました。この点は反省です。

 

1問(3点)は明らかなケアレスミスです。

 

また、第30回は初めて解きましたが、youtubeで解説動画を見た記憶があり、問5の精算表の仕訳の難所が迷うことなく解答できてしまっています。

 

もし、そこが間違っていたら12点くらいは失点したと思えます。

 

加えて、仕訳の問題が5問正解になりました。たぶん1問間違える想定でいた方が無難と思えます。

 

理論問題も4問失点してもおかしくありません。

 

ゆえに実力としては94点ではなく、−20点の74点くらいを見積もっておいた方が良さげです。

 

実力的には、まだまだギリ合格できるレベルだと思っています。

 

以下、問題ごとに個別にみていきます。

 

問1 5問中5問正解

 

他の過去問をやるとだいたい1問は間違ることが多いですが、第30回に関しては全問正解できています。

 

 

私の実力からすると1問は間違える覚悟をしていた方が良いです。

 

第30回は特に勘定科目で迷うような問題がでなくで素直な問題だった印象です。

 

本試験はこんなに簡単な問題はでにくいと思います。

 

問2 4問中3問正解_(1問不正解)

 

問2は、本支店会計の問題が苦手です。

 

第30回では本支店会計がでてきました。なので間違えました。

 

 

本支店会計の問われ方が数パターンありますが、一部のパターンで出題された場合に間違えます。

 

答えを見ても解説をされていることがなく、答えが書かれているのみのパターンで、なぜそうなるのか?が理解できません。

 

めんどくさいので、そのパターンがでたら間違えるということで捨て問にしています。

 

 

問3 全問正解(ケアレスミスをしているが得点に関係なし)

 

問3は配点されている箇所はすべて正解でしたが、一部ケアレスミスをしています。

 

完成工事原価の勘定元帳で完成工事原価の選択するとミスです。

 

本試験でもないように気をつけなければなりません。

 

 

 

 

 

問4 全問正解

 

理論の4問がかなり簡単な難易度で出題されています。

 

問題によってはイミフ(意味不明)で全問不正解になる可能性もあるので、楽観してはいけません。

 

 

理論以外のところは計算ミスさえしなれば正解しやすいので、ミスらないように気をつけなければなりません。

 

問5 30点中27点(ケアレスミスで1問間違え)

 

5700+1200をすればいいところを、5700−1200で計算してミスっています。

 

どうしようもないケアレスミスです。こういうミスをしないように気をつけなければなりません。

 

 

 

今回はスクラップ売上を未完成工事支出金で仕訳することが難しい難所と思われますが、私は解説を見た記憶があり、なんなく仕訳することができています。

 

本来なら、たぶん間違っていたでしょう。

 

そして間違うと連鎖的に数字が間違う恐れがあるので、今回はたまたま運がよかっただけと割り切る必要があります。

 

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