刺さる人にしか刺さらない広告・宣伝を意識してみる。
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↑刺さったイメージ。
私は極力、目立たないようにヒッソリとビジネスをするつもりです。
通常は、鼻息荒く稼ぐぜぇ~となるでしょう。仕事を受注するなり、稼げたりすれば「我ここにあり!」と声高々に発信する人が多いでしょう。
が、私はそういう路線をとらずにヒッソリとビジネスをするつもりです。
目立つと競合を生んだり、マネされたりするからです。
本当は儲かって稼いでいるんだけど、パッと見は儲かっているように見えないというのが理想的と思っています。
が、あまりにも儲かっていなそうに見えてしまうと、それはそれで顧客が注文しずらくなります。
ゆえに、適度には仕事をしているぜぇ~というのがわかるように発信することを意識しています。
発信の仕方も私なりに一手間・一工夫しています。
それをご紹介します。
さりげなく実務知識があるアピールする
具体的には下記のようなツイートを宣伝目的で私はしました。
【車庫証明 群馬県 大泉警察署】
車庫証明をご依頼いただき、無事納品完了しました。
当事務所へご依頼いただく場合は、
・車体番号の誤記入
・新車の場合の車体番号の一部記入漏れ
等に気をつけてください。※当事務所は「完成した書類をいただく前提」での申請・受取代行をしています。
— 川島和秀(行政書士・1人法人社長|群馬県):車庫証明:(大泉、太田、館林警察署対応) (@hm_ceo_) October 25, 2023
これは、表面的には仕事を受注しているんだぜぇ~というアピールが一つです。
実際に仕事を受注できない行政書士さんはたくさんいるはずです。そういう意味で実際に仕事を受注していることをアピールしています。
が、それだけでなく、自分なりには実務知識があるアピールを混ぜています。
以下の文言です。
・車体番号の誤記入
・新車の場合の車体番号の一部記入漏れ
ただの車体番号の誤記入と新車の場合の車体番号の一部記入漏れって違うの?と何も知らない人は思うでしょう。
これを書くことより、この違いがわかっているんだよ!という実務をしたことにしかわからない豆知識を入れ込んでいます。
わかっている人にしかわからないように実務知識をドヤったわけです。
車庫証明を依頼する人はディーラーや行政書士など実際に車庫証明を実務でやっている人です。
その人たちには「この人はわかっているな!」と刺さることを想定して、あえてそういうコメントの発信にしました。
キーワード車庫証明+警察署で発信する
ツイッターで車庫証明をやっている人を探す人がいるかもしれません。
その際は車庫証明+〇〇警察署で検索する可能性があります。が、車庫証明+〇〇警察署で検索すると、ほぼ誰も発信していません。
ゆえに一応、そのキーワードでひっかかるようにツイートしました。
大泉警察署+車庫証明でツイッター上で検索すると、私のツイートが検索されるようになりました( ̄ー ̄)ニヤリ
私以外のツイートだと半年前が1件、その前は2年前です。
しかも、一般人の普通のツイートです。業務の広告ではありません。
検索ボリュームとしては少なさそうなので、インプレッション(他人に見られる回数)は低いままでしょう。
が、もし大泉警察署で車庫証明を取りたい人がツイッターで検索したら、クリティカルにヒットするでしょう。
依頼してもらえるか?はわかりませんが、少なくても選択肢の一つとして検討される状態になりえると思えます。
※ダイレクトすぎる広告はスマートに見えない
ツイッター上で、「〇〇警察署での車庫証明承っています。〇〇円~です。」とするのもありでしょう。
が、あまり個人的にはスマートじゃないと思っています。
仕事がなくて、必死っぽい印象を受けるからです。(実際は違くても)
どうせするなら、何気ない普通のツイートに広告を混ぜ込んだ方がスマートに思えます。(※あくまで個人的な感覚)
しかも、「〇〇警察署での車庫証明承っています。〇〇円~です。」だと、その人の実務レベルが読み手は推測できません。
注文する方はしづらいでしょう。
注文者に対して、「〇〇という実務経験・知識があって、△△という対応をします!」というのが見えるように工夫する方が良いように思えます。
自己満足の世界かもしれませんが、しばらくはそういうやり方で、どうなるか?をチェックしていきたいと思っています。