一人法人の社長でもある川島和秀の日々の活動記録です。

あまりにも稼げていることをアピールする目立つ発信は良くない

WRITER
 
この記事を書いている人 - WRITER -

↑キラキラと目立つ発信は良くないと私は思っています。

 

行政書士関連に限らずですが、稼げるようになってくるとドヤりたくなるものです。

 

通常、多くの人はそこまで稼ぐことができません。

 

ゆえに、稼げるようになってくると、「(その他大勢と違って)俺・私は稼げれるんだぜぇ~!」とドヤりたくなるのが人間です。

 

気持ちもわからなくもありませんが、そのドヤりたい気持ちにまかせて本当にドヤってしまうと、マネされて最終的に稼げなくなる可能性が高くなるのが通常です。

 

そのことまで見据えると、稼げていても、目立たないようにヒッソリとドヤるくらいまでで我慢した方が良いと私は思っています。

 

詳細に説明させていただきます。

 

稼いでいる方法はマネされる

 

資格試験で合格しようと思えば、通常は合格した人の体験記を読んで合格するために何をするべきか?のイメージを掴むでしょう。

 

そして、自分にもできそうと思えば、その方法で勉強を開始するはずです。

 

それと一緒で稼ごうと思えば、その業界で稼いでいるであろう人を分析するのが王道です。

 

そしてやり方をマネるわけです。

 

資格試験であれば、合格体験記は合格した人が書くもので、他の受験生に合格するノウハウを提供しても、デメリットはありません。

 

が、実際に現在進行形で稼いでいる場合に、そのやり方を他人に教えてしまうと、競合が増え、高確率で自分が稼げないようになりえます。

 

他人に教えるということをしなくても、自分は儲かっているぜぇ~とアピールすると、観察されるようになり、些細な言動・発信からノウハウがわかってくるものです。

 

ゆえに自分が稼げているぜぇ~とアピールするのは通常はあまり合理的ではありません。

 

ヒッソリとわかる人にはわかるようにアピールのするのが良い

 

アピールするとマネされるリスクがあるからと言って、アピール不足であると、今度は本当にその人が稼げているのか?がわかりにくくなるのが通常です。

 

医者の手術であれば、初めてメスを握る人よりも名医といわれる医者に手術をしてもらいたいと多くの人は考えると思います。

 

そのために、最低限、自分は初めてメスを握る人ではなく、名医なんだということを知ってもらえていたほうが良いでしょう。

 

やり方は、自分が初めてメスを握った医者ではなく、名医なんだということを、さりげなく目立たないようにアピールするのが良いと私は思っています。

 

「目立たないようにアピール」という矛盾したことをうまく調節して実行しなければなりません。

 

「〇〇万稼いだぜぇ~~」とアピールするのではなく、このようなブログ記事の中でさりげなく、「今回〇〇記事がソコソコ売れていれています。」みたいにヒッソリとアピールするのが良いと私は思っています。

 

ブログ記事にさりげなく書くことで、しっかりブログ記事を読んだ人にはわかるが、読まない人にはわからないように一手間かけるわけです。

 

このような一手間をかけると、パッと見では儲かっているとは思えないために、マネされるリスクが小さくなると私は思っています。

 

が、しっかりブログ記事を読んだ人には稼げているであろうことがわかるわけです。

 

それが、さりげなく目立たないようにアピールするという具体例とも言えます。

 

稼いでいる!とアピールしなくても文章からわかる。

 

誤解しがちなのが、わざわざ稼いでいる!とアピールしなくても、日々、発信している内容からその人が実際に稼いでいるかどうか?はある程度予想がつくものです。

 

「〇〇万稼ぎました!」と発信している人の発信内容をみると、精神論ばかりの人も結構います。

 

「疲れたときに休むのが凡人。私のように稼げる人はそこからもうひと踏ん張りします。それが差を生むのです!」みたいな精神論が多くなる傾向があります。

 

そして投稿は、高級車やブランド品や高級料理を食べていたりが多いように思います。

 

以上のような稼いでいる・お金があるアピールはしているものの、肝心の稼いでいるであろうことがわかる行動が見えない場合は、十中八九稼いでいないでしょう。

 

稼いでいるふうを装って、それをネタに稼ごうとしている人である確率が高いでしょう。

 

一方で「ネット集客するときのSEOのキーワードは〇〇と思っていたけど、実際は△△の方が受注できるな。そっちの記事をより充実させよう!」みたいな具体的に行動の発信が多ければ、高確率で本当に稼いでいる確率が高いでしょう。

 

〇〇より△△の方が受注できるという事実は実際に仕事を受注している人しかわからないことだからです。

 

少なくても、精神論ばかり発信する人よりは稼いでいるだろうという推定が働くと思います。

 

というわけで、わざわざ稼いでいるアピールを過度にする必要はないと思えます。

 

過度にアピールすると同業からウォッチされて、稼ぎにくくなると私は思っています。

 

この記事を書いている人 - WRITER -

- Comments -

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

Copyright© 群馬県邑楽郡で開業している行政書士のブログ , 2023 All Rights Reserved.