一人法人の社長でもある川島和秀の日々の活動記録です。

意識している効果的なお金の使い方

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同じ入金をするのでも、その入金の仕方により、信頼を得たり失ったりする記事を以前書きました。

 

 

要は、即入金をしないで入金期日ギリギリまで引っ張って入金をすると、ルール上は問題ないわけですが、「入金を待つ方はとてつもないスレトスがかかって迷惑になる」ことが多いということです。

 

たかが入金ですが、即入金する人は取引相手として好まれ、ギリギリ入金する人はできることなら付き合いたくないと嫌われる可能性が高いわけです。

 

お金の使い方においても、同様に効果的な使い方があると私は思っています。

 

同じお金を使うのであれば、できるかぎり効果的な使い方を意識したいものです。

 

どんな使い方をすると効果的か?私が意識していることと実際にやったことをご紹介します。

 

〇〇すればおkというわけでなく、常に相手が何を求めているか?を感じ取るある種のコミュニケーション能力が求められるので、ちょっと人によっては難しいと感じるかもしれません。

 

がある程度できるようになると比較的有利に物事が進められるようになるので、普段の生活から相手が何を望んでいるのか?を感じとる練習をすると良いです。

 

効果的なお金を使い方って何?

 

効果的なお金の使い方を言ってもイメージが付きにくいので、例をご紹介します。

 

イメージだと野球の勝負強さ(得点圏内にランナーがいるときの打率・打点)みたいなものです。

 

同じホームランが10本の人でも、10対1みたいに勝負が完全についている状態でホームランをよく打つ人と、0対0や1対2でギリ負けているときにホームランをよく打つ人では実質ホームランの価値が違うと思います。

 

つまりは、0対0や1対2でギリ負けているときにホームランをよく打つように、相手がこれをどうしても買ってほしいと思っているときに、お金を使うということです。

 

例えば、品薄で誰も買いたくても買えないような商品を、「買ってやるよ!」とドヤって買うようなことは、効果的なお金を使い方ではありません。

 

そんなものは、何もしなくても売れていくからです。

 

そうではなく、売れなくて困っているだろう商品や一定期間中に数を売りたいと思っている商品を、あえて買ってあげるということをするのが効果的なお金だと私はとらえています。

 

以下で私が実際にやった効果的なお金を使い方をご紹介します。(もしかしたら相手が求めていなく効果的ではないかもしれませんが・・)

 

kindleが出版された瞬間に定価で買う

 

あまり有名でなく、そんなに収入もないだろうなと思える人が、明らかに稼ぎの足しにしたいつもりでkindle本を出版している場合があります。

 

そういう方で、私なりにサポートしたいなと思える人であったら、出版しましたとリリースされたら、即、定価で購入します。

 

kindle本だと無料で読めるkindle umlimited対応になっていることが多いですが、無料で購入せずに、あえて定価で購入をします。

 

私は出版したことがないのでわかりませんが、kindle umlimitedはPVと同じで読んだページ数によって収益が発生する仕組みになっていると思われます。

 

たぶん定価がそこそこの値段だった場合なら、定価で買った方が、その人に実入りが多く入ると思えるからです。

 

それに無料で読まれるよりも定価で買われた方がたぶん書いた本人は嬉しく、次回作を書くモチベも上がるだろうとも想像できます。

 

あえて自分から定価で買いましたよ~とアピールするような無粋なことはしませんので、相手に伝わることではありませんが、もし相手に伝えることができれば効果的なお金の使い方になっていたと思います。

 

※あくまで私はそう思っているだけですが。

 

これを1年後などに買うのではなく、出版直後に買うというのがポイントです。人は誰しもすぐに成果を出したいと思うと予想できるからです。

 

これが野球でいうところの、0対0の点数がほしいときのホームランになっていると思えます。

 

 

joyfulでコラボ商品を発売してしばらくの間、注文する

 

私は勉強するのにファミレスのjoyfulをよく使っています。

 

24時間やっているので便利です。行政書士の試験勉強をしているときは、ほぼ毎日3時間くらいを店舗を変えて計2セットくらいやっていました。

 

それくらい重宝しています。フリードリンクありの時間貸し自習室として利用しています。

そんなこともあり、世話になっているので、joyfulが買ってほしいと思われるコラボ商品を出したときには積極的に注文するようにしています。

 

たぶんですが、店舗ごとに販売数による競争が行われていると思われます。

 

実際に、定員さんが常に「コラボ商品がおすすめです」と販促しているのが店舗内で観察することができます。

 

その事情を察して、すすめられるまでにコラボ諸品を頼むようにしています。

 

するとワンオクターブ声が高くなって「ありがとうございます!」と満面の笑みで応対してくれます。

 

こうすることで、ただ長時間居座る迷惑客から、買ってほしい商品をゴリゴリ注文してくれる良い客に変わるのではないか?と私は考えています。

 

 

※誰でもそういう対応をするわけでない

 

当たり前ですが、誰にもこういう対応をするわけではありません。

 

誰にもこういうことをしたら、だたのカモです。

 

その人から色々勉強させてもらったと思ったり、世話になっていると感じた場合に、そういう対応をするように心がけています。

 

そして、人と付き合う上でも、私がやっているような感覚を持ち合わせているか?を常に私は観察して、そういう感覚を持ち合わせいる人と長く付き合おうと思っています。

 

以上、意識している効果的なお金の使い方について思っていることを書かせていただきました。

 

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