一人法人の社長でもある川島和秀の日々の活動記録です。

労働基準法の知識があると便利に思える。ニーズもあるように感じる。

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2024年は時限的な脱ひきこもりでガツガツ外にでて仕事をしています。

そんな中で実際にリアルな仕事をしていると、労働基準法の引き合いが強いことがわかります。

 

1人法人の経営者だと気が付きませんでしたが、一般に従業員を雇う会社なら労働基準法が適用され、スルーすることはできません。

従業員を雇う会社なら、ほぼそのすべての会社が労働基準法が関係しているわけです。

 

具体的には、就業規則の策定や36協定の作成、提出などが高確率でマストで必要になるでしょう。

これらを対応していない場合は、指摘されていないだけで実質、違法状態になっている可能性が高いと予想できます。

 

そんなわけで、労働基準法の知識があると市場価値が高くなるんじゃねえ?と感じ始めています。

というわけで、労働基準法を勉強してみようと思っています。

 

どうやって勉強しようと考えているか?を現時点で思っていることを書いておきます。

 

労働基準法の勉強は社労士の勉強が良さげ

 

結論からいえば、社労士の勉強をすることになりそうです。

社労士は試験科目で労働基準法があります。

そしてメジャー資格ゆえに勉強教材も豊富だと思えます。

 

私は網羅的に勉強するには資格試験の勉強するのが効率的と思っています。

ただ勉強するだけだと、ふわーっとして身につきにくいからです。

 

問題やって間違えて覚えるということをやった方が頭に残りやすいためです。

たまにこれの工程を省いて、知りたいところだけ調べればいいと考える人もいますが、それだと使える知識になりません。

 

最低限のことを調べるまでもなく、理解していることがビジネスで使う上での必須事項だと私は思っています。

 

他の資格で勉強できるものも探しましたが、いまいちで微妙でした。

 

他に労働基準法が勉強できる資格は微妙と判断

 

社労士は難関資格なので、できればやりたくないと思って、他の資格を考えました。

 

でてきたのが労務管理士という民間資格です。

が、これは軽く調べると、いわゆるザ・民間資格で、名称を高額で売っているような印象を受けます。

いわゆる数万お金払えば、合格できるよ系です。

 

というわけで、一見すると良さそうな名称の労務管理士ですが、私の求めるものではないと判断しました。

(※あくまで「私には」です。)

 

次に見つけたのが第1種衛生管理者です。

これは国家資格ですが、本屋でテキストを確認すると、労働基準法が試験範囲の極一部でした。

労働基準法を学ぶという観点からだと微妙でした。

(※あくまで「私には」です。)

 

他にもキャリアコンサルタントという資格の一部?に労働基準法の試験があるっぽかったですが、コンサルタントという名称は私は好きではないので、速攻で見送りました。

 

というわけで、消去法で社労士の労働基準法を勉強するのが良さげと判断しました。

 

労働基準法は勉強するが、社労士の合格は「現状」目指さない

 

社労士の労働基準法の勉強はするつもりですが、あくまで労働基準法を効率よく理解することが目的です。

社労士に合格することではありません。

 

社労士の合格を目指すとなると、私の能力からすれば、おそらく最短でも2年くらいかかるでしょう。

46歳のおっさんにもなって、さらに2年も試験勉強をするのは時間がもったいないです。

 

というわけで、勉強はするものの合格は目指さない方向で進めていきます。

 

社労士があったら、顧客を見つけやすそうだなと思えますが、そんなことより、行政書士業務の勉強をした方が稼げると思えるからです。

 

が、実際にリアルな経済活動に参加してみると、社労士はニーズがありそうとお金の匂いがプンプンしました。

行政書士業務とのシナジー効果もあるように思えます。

 

ただ、再度1000~2000時間近く時間を投下するだけのリターンがあるか?は疑問です。

というわけで、とりあえずは合格は目指さずに、社労士の労働基準法の勉強をしていこうと思っています。

 

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