一人法人の社長でもある川島和秀の日々の活動記録です。

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報酬はお金だけにあらず。経験も立派な報酬になりえる。

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↑経験を積んでいる人。

 

私は仕事をする対価をお金がすべてとは思っていません。

最近気が付きましたが、結構、特殊な考えみたいです。

 

少なくてもマイナーな考え方のようです。

例えば、私は時給で働くようなときは、タイムカードは早々に押すものの、会社が締まるギリギリまで仕事をします。

 

ようは、ゴリゴリ、サービス残業をするわけです。

そんなことをすると、周りに謎の行動をしていると思われ、不思議がられます。

 

が、報酬をお金以外の経験においていたら、どうでしょうか?

お金はもらえないかもしれませんが、経験は積めます。

その経験に価値があるとすれば、時間の許す限り働くのが合理的です。

 

単純に、報酬はお金だけにあらず。経験も立派な報酬と思っているだけなわけです。

経験も立派な報酬になることをご説明します。

場合によってはお金以上に価値があるでしょう。

 

経験に価値があるとき①:経験したことで、時給以上を稼ぐことができる場合

 

時給1000円で働いたとしてます。

5時間働いたら5000円の稼ぎです。

 

が、その5時間働いた経験によって得た知見で、3万稼ぐことができたらどうでしょうか?

このときの私の利益は時給5000円+その経験の価値3万で3万5000円を稼いだことになります。

 

仮に時給0円で5時間働いても、お金0円ですが、3万稼げる経験ができるため、実質3万円稼いだことになります。

時給としてお金をもらうことにしか目がいかないと、時給0円で働くことを意味不明に思うでしょう。

 

が、実際は時給0円でも経験という3万分の価値を得ているわけです。

当然に時間のゆるすかぎり、仕事をするでしょう。

 

むしろ、働かせてくれてありがとうといいたいくらいになります。

 

経験に価値があるとき②:経験が滅多にできないものであるとき

 

上記の経験に価値があるというものをもっと具体的に解像度高く説明すると、経験が滅多にできない系だった場合です。

 

経験といっても、スーパーのレジ打ちだったり、工場のラインでパンをひっくり返す仕事だったりした場合は、あまり経験の価値は高くないでしょう。

 

その経験があっても転用しにくいため、その経験を積んだ人に価値が付きにくいからです。

 

一方で、無罪を勝ち取れる弁護士だったり、名医と言われる医者になれる可能性がある経験だったら価値はべらぼうに高いでしょう。

人の人生を大きく変わる可能性がある手術や弁護の依頼は経験のない人にこないのが普通だからです。

 

経験したくてもできないわけです。

経験できないから仕事が来ないし、仕事が来ないから経験できないの悪魔の無限ループです。

 

このような経験はしたいけど、できない状態にある場合は、その経験ができるところがあれば、報酬が0円でもやりたい人が続出するでしょう。

 

むしろお金を払うから経験させてくれ!となるケースがあっても不思議ではありません。

そういう経験の価値は高いわけです。

 

が当然ですが、その価値が高いと思うのは手術できる医者や、弁護をできる弁護士に限られています。

大多数の他の一般人には、その経験は0円でしょう。

 

こういう場合は、この貴重な経験の価値は大多数の一般人が感じる0円の方になりえます。

価値を感じれる人からすれば、超お買い得になるわけです。

 

え!この経験が0円で手に入るの?となるわけです。

 

※世の中には貴重な経験できるの仕事が意外にある

 

上記のような視点で物事を見れるようになると、値千金の経験の目利きができるようになってきます。

 

世の中には、そういう値千金の経験ができる仕事なのに、高額でお金まで払ってくれる仕事も結構あります。

そんな場合は、サービス残業なんかは当たり前でゴリゴリ働くでしょう。

その経験をすることで、後に大きく稼げることがわかっているからです。

 

どうせ仕事をするなら、そういう貴重な経験ができるものを選ぶべきでしょう。

そのためには報酬をお金をもらうことだけだと思っていてはいけません。

 

経験にも価値があるということに気が付く必要があります。

そこに気が付けば、実質的に超高収入のおいしい仕事にすることができます。

 

しかもその会社には、低コストで使える人として重宝され、まさにWINーWINの関係になれます。

報酬はお金だけにあらず。経験も報酬であるということを知っておくと良いと思えます。

 

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