一人法人の社長でもある川島和秀の日々の活動記録です。

【note】noteを約1年利用してみた感想。

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↑noteをやってみた感想が頭の中で浮かんでいるイメージ図。

 

noteを約1年利用してみました。その感想をご紹介します。

 

そもそもで私はブログを毎日1500文字~で毎日更新しています。にもかかわらず、noteまで書く必要ある?と最初の方は思っていました。

 

文字数が1500程度であっても毎日更新するのは、結構シンドイです。(2023.4では、シンドクなくなってきましたが)

 

同じ内容をコピペするだけなら、簡単でしょうが、それをするとSEO的に良くないため、できません。

 

など、色々とnoteをやるには障害があったわけですが、noteの最大のメリットは課金を設定できることです。

 

自分の書いた記事を課金してもらえるか?を実験する意味でもnoteを始めてみました。

 

そんな実験的に始めて見たnoteを約1年利用してみた感想をご紹介します。

 

感想①フォロワー0の無名でも課金される(@ ̄□ ̄@;)!!

 

実際にnoteを書いてみると、数は多くありませんが、課金は定期的にしていただけることがわかりました。

 

私が課金されにくいかもと懸念していたのは、表面上のフォロワー数です。

 

フォロー数が少ないと、こいつの人気ないんじゃない?記事もしょうもない記事を書いているんじゃない?等のネガティブな要素を連想しやすくなります。

 

アマゾンの商品でいえば、口コミ評価が0みたいになっているわけだからです。

 

よくわからないものをお金を出して買いたいという人はいないでしょう。

 

と言う事情を踏まえて、課金していただくのは厳しいかな?と思っていました。

 

が、自分なりにはまあまあ売れてくれると思えるレベルで推移しています。(※あくまで自己満足)

 

たぶん単純に課金設定しただけだと売れないでしょう。かと言って、価格設定を最安値の100円にすれば売れるか?と言えばそうでもないでしょう。

 

一定のコツがあると私は思っています。それはまた別の記事にして、ここでは控えたいと思います。

 

感想②noteでされる「イイね」は記事が「イイね」ではない可能性が高い

 

noteでは、投稿した記事に「イイね」をすることができます。

 

普通に考えると、記事を読んで良いと思ったら「イイね」を押すと思いますが、noteは、たぶん違います。

 

noteである記事にイイねを押すと、△△さんが「イイね」をしましたと通知が行く仕組みになっています。

 

↓人が特定されるのを防ぐため黒塗りにしていますが、イイねをすると下記のような通知がメールで届きます。

 

 

またnoteのアカウント上にも以下のような通知がきます。

 

 

 

通常は、そういう通知が来ると、どんな人かな?とその人の書いているプロフィールや記事を確認しに行くと思います。

 

言い方を変えると、「イイね」をすることで、「私の記事読んで!」とおねだりしているとも解釈することが可能です。

 

私の体感だと、イイねは記事がイイと思ってされるものではなく、「私の記事を読んで」でされる方が多いと感じます。

 

ゆえに、noteでイイねが多くされている記事であっても、本当にイイと思われている記事か?どうか?は判断できないというわけです。

 

私がアクセス解析をする限りだと、イイねをされても高確率で記事を読まれていません。

 

「イイねをする」と「イイねを押し返す文化がある」っぽい

 

表面上は、イイねがあると良い記事でたくさん読まれている記事のように見せかけることができます。

 

そのため、相互フォローする延長みたいなもので、「イイねを押す」と、なんらかの記事に「イイねを押し返してくれる」ケースが頻繁に起きます。

 

この暗黙のルールを利用すると、ひたすらイイねを押しまくることにより、イイねがたくさんついた記事を量産することが可能になると思えます。

 

noteを見る方も、イイねには単純なイイねではない可能性が高いことを差っ引いてみる必要があると思えます。

 

 

※イイねがない記事の方が「優良記事が多い」と私は思う

 

上述のように、noteのイイねには、本当にイイと思ってイイねをつけていない疑惑があります。

 

逆にいうと、優良な記事を書いていても、自分から積極的にイイねを押しにいかない人は、記事が読まれにくく、かつイイねも付かないという現象が起きやすいです。

 

noteでは記事を書いた人がどんな記事にイイねをしたか?を確認できます。(設定で非表示にできます)

 

 

 

この設定が非表示にしていない人で、優良記事と思えるのにイイねが付いていない場合は、だいたい誰にもイイね(スキ)をしていないことがほとんどです。

 

このイイねを非表示にしている人が多いのは、自分から手当たり次第、イイねをつけていることをわからないようにするためでしょう。(と私は邪推しています)

 

そして、優良記事と思える記事を書いている方は、大体1か月程度で、あまり反応がないためか?書くのを辞めていくというのが、よく見るパターンです。

 

イイねを押しまくらないと記事が読まれにくいとは、通常は思わないでしょう。

 

私の体感だと、こういう優良系の記事の投稿が少なく、相互イイねを押しまくった記事がたくさんあるのがnoteという認識をしています。

 

課金設定ができるnoteですが、以上のような特性があるため、色々と努力をしないと読んでもらいにくいと思えます。

 

※イイねがたくさんあっても良い記事とは判断することができません。むしろ、イイねがない記事の方が優良な記事が多いという印象を受けます。

 

イイねのない記事は、万人受けしませんが、その情報が知りたい人には有意義であることが多いです。

 

逆にイイねが多い記事は、今日は〇〇食べた~♪的に万人受けしやすい中身のない記事が多い印象を受けます。(あくまで個人的な感想です)

 

毎日投稿者をうっかりフォローするとストレスになりやすい

 

私はツイッターは誰もフォローをしないというスタンスですが、noteは少しフォローしてみようとしました。

 

そこでフォローされたために、とりあえずフォロー返すか!とフォローしてみたら、失敗しました。

 

というのも、フォローした人の記事はnoteの一番目にするところに、表示されるようになります。

 

↓こんな感じで表示されるようになります。(※この表示されている記事は自分の投稿した記事です)

 

 

最初は特に問題なくても、そのうち、来る日も来る日も毎日投稿する人の記事を目にするようになってきます。

 

これは結構ストレスになります。

 

どうしても読みたいと思う人の記事ならともかく、通常の一般人の何気ない1日の記事が毎日目に入るようになると苛立ちを覚えるように私はなりました。

 

そのため、フォローを解除させてもらいました。(理由は毎日トップページに表示されるのは嫌なだけです。その人や記事がどうこうではありません)

 

Twitterのようなミュート機能がnoteには実装されていないので、毎日投稿する方のフォローするのには気を付けた方が良いと思います。

 

※記事を購入する人とフォロー・いいねをする人は異なるケースが多い

 

noteにおけるフォローやいいねは、上述したように、相互フォローを期待するものであったり、自分の記事を読んでもらいたいがためにされるケースが多いように私は思っています。

 

その結果何がおきるか?というを有料noteの購入層とファロー・いいねをする層が違うということは起きやすい可能性があります。

 

実際に自分のケースをみると、有料noteの購入層とファロー・いいねをする層が違っています。

 

そこから言えることは、noteで記事を書くにあたっては、フォローされることやイイねをされることは、あまり意識しない方が良いということです。

 

結果的に・事後的にいいねやフォローされるというのが望ましく、いいねやフォローされることを期待する記事を書いたり、自分からアクションをする意味は少ないように思えます。

 

以上、noteを約1年利用してみた感想でした。

 

~売上金を振込せずにしていると強制送金するメールが来ました~

 

売上金は180日までしか留保できないみたいです。

 

 

 

 

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