一人法人の社長でもある川島和秀の日々の活動記録です。

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noteを継続して投稿している人が落ちる「ライティング技術が身につかない」という落とし穴。

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↑noteを継続している人の多くは落とし穴に落ちていると私は思っています。

 

noteとはメディアプラットフォームのことです。本屋に売っているノートではありません。

 

上場企業のnote株式会社が提供する簡易なブログサービスみたいなものです。

 

特徴は超手軽に記事が書けることです。

 

ブログは書くのが簡単になったとは言え、初心者は難しいでしょう。ワードプレスを利用するとなると難易度が格段に上がり挫折する人が増えます。

 

そんなブログを書くのに抵抗がある場合は、noteがおすすめです。

 

単純に記事を書いて投稿ボタンを押すだけで記事が投稿できます。

 

ワードで文章を書くのとたいして変わらないレベルで記事を投稿できます。

 

がnoteには気軽に投稿できるがゆえに、記事作成にあたり大きな落とし穴に落ちる危険性があります。

 

ようは、記事を数年書いてもラインティング技術がまったく身につかない落とし穴です。

 

人のよってはラインティング技術の向上を求めていなく、自分の書いた記事が読まれれば良いという人もいるでしょう。

 

それならば、特に問題がないと言えます。

 

が、多くの人はできれば良質な記事を書きたいと思っているのではないでしょうか?

 

どうせ記事を書くのであれば、ライティング技術を向上させたいものです。

 

そこで、どうして、noteで数年も記事を書き続けてもライティング技術が身につかない可能性があるのか?の理由を紹介します。

 

※自分のことは棚に上げてますがご容赦ください

 

ライティング技術が身につかない理由①新着記事が読まれやすいシステム

 

noteは記事を検索しようとすると、以下のように新着と言うタグがあります。

 

出典:note

 

 

このタグをクリックすると、投稿されて間もない記事が優先的に表示されるようになります。

 

つまりは新しく書いた記事が読まれやすいシステムになっているわけです。

 

グーグルだとそういうわけにはいきません。

 

記事を投稿しても検索にひっかからないため、そのブログを定期的に読むファン以外は基本誰にも読まれません。

 

渾身の力を込めて時間を投入して記事を書いても、誰にも読まれないということが起きます。

 

多くの人がこの現状に耐えることができなく、投稿を辞めていきます。

 

が、noteは違います。記事を書いて投稿すると読まれやすいようになっています。

 

「いいじゃないか!何が悪い?」と思うかもしません。

 

※良質の記事を書かなくても「一定数」記事が読まれる。

 

グーグルに検索されるように、良質の記事を書くインセンティブがなくなるわけです。

 

たとえば、タイトルに以下のような感情むき出しの第3者からすると意味不明なものをつけるようになります。

 

・今日は~

・やったった

・うっきー!!

・おっかける

 

これらのタイトルを付けた場合は、グーグルならまず誰にも検索されないでしょう。結果、誰にも読まれないでしょう。

 

そのため、読まれるにはどうしたらいいか?を考えて、良質な文章を書こうと努力・試行錯誤するわけです。

 

が、noteの場合は、新着記事は読まれやすいために、上記のような意味不明なタイトルでも一定の人が読むわけです。

 

そうなるとわざわざ、良質な文章を書こうと努力・試行錯誤しなくなるわけです。

 

ライティング技術が身につかない理由②記事が読まれていないのに「いいね」がつく

 

上記のような感情をむき出しにした駄文であっても、noteだと「いいね」がつきます。

 

しかも読まれていなくても「いいね」がつきます。

 

というのも、noteでは「いいね」をするとフォローしてもらえたり、自分の記事に「いいね」をしてもらえることが多いです。

 

そのことを多くのnote参加者が理解しているために、新着記事が投稿されると、ノールックで「いいね」を押しまくるという人が一定数います。

 

観察してると、毎日定期的にいいねを押しまくっている人がいるのがわかります。

 

そうなると、記事を書いた方は「この文章でいいんだ!」と駄文であっても満足感を得やすくなるでしょう。

 

が実際は、その文章が読まれてわけでもなく、テクニカルな理由で「いいねをされている」場合が多いわけです。

 

その点を見誤るとラインティング技術を向上させようと思わないでしょう。

 

本当に記事が読まれて「いいね」や「フォロー」がされているのか?を自分の胸に手を当てて問うてみるべきと思います。

 

自分の実力を測るには課金設定をして、どのくらい課金していただけるか?

 

「いやいや!私の記事は良質だ!」と思った場合は、記事を課金設定してみましょう。

 

わざわざお金を払ってまで、記事を読みたいと思っていただけるか?どうかで自分のライティング技術を測る一つの試金石になりえます。

 

課金してもらうには、やっぱり文章が一定水準を超えていないと無理でしょう。

 

「新着記事」を毎日投稿して、「いいね」をたくさんもらっても、自分の実力とは違う可能性が高いわけです。

 

noteが運営するシステム上、仕組み上でそうなっているだけ、記事の内容で判定されていない場合がほとんどです。

 

そこをはき違えないようにしないといけません。

 

駄文を書き続けているだけにもかかわず、一定数の人が支持されていると勘違いしてしまう落とし穴に落ちないように気をつけなければなりません。

 

私は、noteでは「フォロワー数」も「いいね数」も気にしていません。どれだけ課金してもらえたか?を意識しています。

 

かつ課金していただけた方が課金してよかったと思っていただけるにはどうしたらいいか?を日々考えています。

 

以下のように有料マガジンを課金してくれた人には追加で記事が読めるようにしているのも、課金いただけた人へのサービスの一環です。

 

出典;行政書士を開業したばかりでも比較的に問題なくできそうな業務とは?

 

また、実際に売れているであろう人の記事をかなり分析してもいますし、日々読み込んで勉強しています。

 

そういう視点で記事を見ていると、「フォロワー数が多く」ても、「いいね数が多く」ても、「この人の記事は売れていないだろうな」というのが、直感でわかるようになってきます。

 

何を目的にするか?で目指すところは異なりますが、「フォロワー数」や「イイね数」を意識すると、落とし穴に落ちる結果になりやすいと私は思っています。

 

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