ちょっとしたやりとりなら電話よりもテキストベースの方が便利
何かしらの要件を伝えて、やり取りをする場合は電話ですることが当たりまえのように思っていました。
が、慣れてくるとLINEなどを使ってテキストベースでやり取りをしたほうが便利であることに気が付きます。
ビジネスにおいても、電話をなくしてテキストベースのみで仕事を受注するのもありではないか？と思ってきています。
その理由をご紹介します。
目次
電話を使う理由の一つは、緊急性があって、どうしても連絡を取りたい場合だが・・。
用事があって、どうして連絡を取りたい場合は、電話を使うケースが多いのではないでしょうか？
LINEやメールだと、見てもらえない可能性があるためです。
せっかくLINEやメールを送っても、見てもらえなかったら意味がありません。
ならば確実に相手に要件を伝えるためには電話をしようとなるわけです。
相手が電話に出てくれさえすれば確実に相手に要件を伝えることができるからです。
確かにその通りですが、相手が電話をとれる状態でなかった場合はどうなるでしょうか？
不在着信通知が相手に残り、相手は時間ができたときに、折り返すことになります。
この時点で、もはや緊急的に連絡を取りたいという目的が達成できなくなっています。
さらに相手から折り返しの電話があった場合に、電話をかけた本人が今度は取れない可能性があります。
そんなやり足りをしている間に、結構時間が経って、どーでもよくなることが私の場合はよくあります。
そんなときに冷静になって考えるとLINE等でテキストでやり取りした方が早くねえか？と気が付きます。
LINE等のテキストなら2ターンのやり取り概ね完結する
電話の方がLINE等のテキストよりも早く要件を伝えられる場合は
②相手が電話にでる
③要件を伝える
の①～③がスムーズにできた場合だけです。
が通常は、すぐに電話に出ない場合の方が多いのではないでしょうか？
多くは不在着信をみて、折り返しが来る状態になると思います。
その折り返しにも同様に
②相手が電話にでる
③要件を聞く
この状態になると、もはや電話の方が相手に要件を伝えるのに時間がかかるようになります。
このときにLINE等であれば、確実に2ターンで要件が伝わります。
メッセージで要件を伝え、相手が時間がある時に読み、返事がされれば良いだけだからです。
※多くの人がライン等を頻繁にチェックしている
実際に要件を電話で伝えることを辞めて、LINEなどのテキストベースでやり取りをしてみると、多く人が結構タイムリーに返信してくれることが多いです。
早い人だと、数分後に返信が返ってきます。
遅い人でも数時間後に返信が返ってきます。
私の実体験だと、電話をするよりもLINE等でやり取りをしたほうが早いという印象です。
おそらくはLINE等はコミュニケーションをとるものとして、深く一般生活に溶け込んでいるため、頻繁にLINE等をチェックする人が多いからだと思います。
LINEなら既読機能があるので、さらに便利
テキストベースでやり取りをするデメリットは、相手が読まずにスルー可能性だと思えます。
がLINEには既読表示機能があります。
相手に伝わったか？そうでないか？を瞬時に確認することができます。
ご丁寧にいつ既読したか？の時間まで表示してくれます。
既読表示がされなければ、再度メッセージを送るなどをして、それでも読まれない場合に、初めて電話の利用をすれば良いと思います。
電話でのやり取りよりも文章で残るのでテキストベースの方が間違えが少ない
要件を伝えることにフォーカスしても、電話よりもテキストベースの方が文章で残るので、間違って伝わるリスクが少ないと思います。
電話でやり取りをする場合は、相手が電話にでることができても、実際は忙しくてバタバタしている状態かもしれません。
そんなときは、相手が要件を伝えても、正しく伝わっていないリスクもでてきます。
忙しくなくても正しく伝わらない場合もあると思います。
そうなると文章で要件を伝えた方が確実を思えます。
LINEで文字を書く場合はスマホからでなくパソコンから便利
テキストベースでやり取りをするのは便利ですが、スマホで文字を書くのが面倒と感じる方がいるかもしれません。
私もその一人です。
スマホで文字を書くこともできなくもないですが、キーボードを使って書いた方がスムーズに文字を書くことができます。
そんなときはLINEをパソコンでインストールして起動すればおｋです。
パソコン上でLINEを利用することができます。
私はどちらかというと、スマホではなくパソコン上でLINEを利用することが多いです。
そうすることでキーボードで文字を入力することができるようになるのでスマホで文字を打つのが面倒と感じる方には有効と思えます。
※人によってはほとんど確認しない人もいる
テキストベースでやり取りをするのは便利ですが、まれに本当にLINE等を確認が遅い人がいます。
LINEをしたら、2週間後に返信をしてきた人もいました。
極まれに、本当に見ない人もいるので、そういう方には電話でやり取りをするのが望ましいです。
誰でも彼でもテキストベースでやり取りするのには注意が必要です。
