ChatGPTの登録方法およびChatGPTは何がすごいの?
2023年1月現在で話題になっているChatGPTを登録してみました。
ChatGPTは、グーグル検索に変わる次世代のシステムと言われています。
チャットに質問を入力するとAIが答えてくれます。
具体例としては、「トン汁の作り方」と入力するとトン汁のレシピを表示してくれます。
↓こんな感じです。まだざっくりしていて微妙です。日本語は学習が不十分らしいです。英語の方が精度が高いようです。
イメージだと、スマホに音声で問いかけるとAIが答えてくるバージョンの進化系みたいものです。
スマホに音声で問いかけるものだと、音声の聞き取りもさることながら、聞き取れても回答がズレていることが多く、使い物になりませんでした。
が、今回のChatGPTはかなり使えるようです。
いわゆる何かあったらグーグルで調べる(ググる)に取って変わる可能性があると言われています。
上場にしたら、買うべき株でしょう。
目次
リリースから5日で100万人が登録(facebookは10ケ月かかった)
ChatGPTは「OpenAI」という米国企業のサービスです。
2023.1月現在では無料体験サービス中とのことで、無料で利用できるようにになっています。
それがリリース5日で100万が登録する速さです。(フェイスブックは100万登録まで10ケ月かかったようです)
驚異的な速さで広がっていることがわかると思います。
マイクロソフトが数十億ドルを出資している
加えて、グーグルを倒せる可能性があるためか?マイクロソフトが数十億ドルの巨額出資をしています。
出典:https://news.yahoo.co.jp/articles/70aaeda24e5a5a891a995d1f4928fc270abb34dc
実際にマイクロソフトの商品にすべて搭載されるようになるっぽいです。
特にエクセルとの親和性がかなり高く、高度で作成に時間がかかるプログラムであるマクロを瞬時に作成できるみたいです。
そのため、エクセルでプログラミングする界隈では革命が起きた!と相当な衝撃のようです。
登録方法①「TRY CHATGPT」をクリック
ChatGPTで検索して出てきたものをクリックします。
以下のようなページが表示されるので、「TRY CHATGPT」をクリックします。
登録方法②「sign up」をクリック
次に「sign up」をクリックします。
登録方法③メールアドレスを登録
次にメールアドレスを登録します。(グーグルアカウントやマイクロソフトアカウントでやる方法もあるようです)
登録方法④パスワードを設定
次にパスワードを設定します。(8文字以上)
登録方法⑤確認メールクリック
登録したメールアドレスに確認メールが来るのでクリックします。
私はGmailで登録したら以下のようになりました。
登録方法⑥名前の登録
次は名前の登録です。
登録方法⑦電話番号入力
電話番号を入力します。
すると登録した電話番号にコードが届くのでそれを入力します。
登録方法⑧
後は下記のような画面が3回でてくるので、すべて「next」をクリックします。
これで終わりです。
実際に質問してみたら・・
私は中性脂肪が高いので、減らすにはどうしたらいいか?を聞いてみました。
医者と変わらない返答をしてきました。
私が1年前の健康診断で医者に言われたことは
①適度な運動
②アルコールを控える
③タバコを吸わないでした。
でした。
これが、医者が私に一切の質問をせずにノールックで解答した内容です。
本当の私が中性脂肪が高い理由はジュースの飲みすぎなのですが・・・。
が、個別は無理にしても、一般的な返答はそれなりの精度で返答してくれる場合があるようです。
行政書士で実務経験を積むには?とも聞いてみました。
もっともらしい返答がフワっとしたものが返ってきました。
時間が経過すれば経過するほど(もしくは利用されるほど)学習して精度が高くなっていくみたいです。
※質問よりもプログラミング系にとってかなり有益なんだろうと思える
一般市民だと質問に答えてくれる系が便利ですが、実用ではやっぱりプログラミング周辺のような気がします。
時間をかけないと入力できないコードが数秒でかつ自動で生成されるようになると飛躍的に効率化すると思えます。
そういう意味ではエクセルマクロを使えるように勉強しておいた方が良い気がします。
一部では英語の翻訳や、英作文の添削に使えるという声もでています。
新しいサービスはとりあえず触ってみておくことが大事と思えます。