ロジクールのワイヤレストラックボールマウスを購入して使ったみた感想
約2か月前にずっと気になっていたトラックボールのマウスを買ってみました。(この記事作成時は2022.10.29)
価格は5600円です。まあまあ高いような気がします。安いっぽい量産型のマウスなら1000円以下で買えます。
今までは1000円くらいの安いっぽいマウスをそれまで使っていましたが、私にしては高級な高いマウスを使ってみたいという願望がありました。
私は、ほぼ毎日、長時間、パソコンをいじくっています。マウスもいじっています。
長時間使っているとマウスをもつ手が疲れます。特に手首がいたくなってきます。
そのため、高いマウスを使えば、そういった手の疲れはなくなってくれるだろうという期待で購入してみたわけです。
率直な感想としては、高いマウスを使っても疲れるときは疲れる!です。
使い勝手がイイか?と言えば、特段使い勝手が良いとも思えません。
個人的には、1000円の安いっぽいマウスを上回る4600円分の価値はないように感じます。
また、安いマウスに戻すときが来た時には、やっぱりロジクールのマウスがいい!と思うかもしれませんが、現状では5600円の価値をあまり感じていません。
そのあたりをご紹介したいと思います。
※たぶん商品は素晴らしいのであろうと思います。批判ではありません。
目次
ロジクール ワイヤレスマウス トラックボール M575OW の良さは、疲れないらしいが・・。
買ったのは下記です。
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このマウスのストロングポイントの一つは、マウスの形が半円みたいになっていて、ボールを持つように手に負担がないよう持つことができるというものです。
↓こんな感じです。
確かに持ちやすい形態のような気がしますが、いわゆる安っぽいマウスも一応半円型をしています。
わずかな違いしかないように感じます。
たぶんスーツなどでも、吊るしのスーツはNGでオーダーじゃないと嫌だと感じるくらい繊細であれば、このマウスの細かい違いがわかるのかもしれません。
が、私は全く違いのわからない男です。
スーツなら着れれば何でも同じと考えます。
ポールスミスの1着15万のスーツも、AOKIで売っている2万のスーツも同じように感じるくらい鈍感です。
実際にマウスを長時間使っていたら、安いマウスと同じに疲れました。
なんだ!同じじゃないか!と思ったのが最初に思った感想です。
たぶん、安いマウスよりも疲れを感じるのが遅くなっていたのだと思いますが、私にはその違いとありがたみが良くわかりませんでした。
マウスを上下左右に動かさなくてもトラックボールでポインタを動かせるが。。
次のストロングポイントは、マウスを上下左右に動かさなくても良いところです。
下記のボール部分を親指でコロコロするとマウスポインタ(カーソル)を移動させることができます。
確かに便利と言えば便利です。
が、私の場合はマウスポインタを動かして文字を書くことあり、その際にトラックボールを親指で動かすと、うまく文字が書けなく地味に不便さを感じます。
慣れてくれば問題ないのかもしれませんが、便利さと不便さが綱引きして、差し引き0というのが私の感想です。
これだけなら、まだ良かったのですが、たまに以下の問題がでてきます。
※まれにトラックボールが反応せずに、マウスポインタが動かないときがある
これには少し困りました。
少しの間、右往左往していると回復して、動くようになるのですが、地味にストレスが溜まります。
使い方が悪いのかもしれませんが、1度、分解しないとダメかな?と思ったことがあります。
安いマウスなら、また買えばいいやとなるわけですが、私にとってはまあまあ高いマウスなので、また買えばいいやともなりません。
そういうわけで、このマウスを使ってみた感想は、たぶん便利なんだろうけど、私には値段の割には・・・と少し残念な気分になったというのが率直な感想です。
他にも機能があるようで、それを使っていないこともあるかもしれませんが、私には安いマウスの方が合っているなと感じた次第です。