【宅建】LECトリセツ一問一答の正解率94.6%(2023.9.6時点)
宅建の本試験にあと39日になっています。
本試験が迫るなか、基本的・基礎的な知識の抜けを防ぐのLECのトリセツ一問一答が有効だと思っています。(※下記リンクはもしもアフィリエイトのかんたんリンクを利用しています)
正直、この問題集を正解率を100%にしたところで宅建の合格は無理でしょう。が合格するために必殺の武器というよりも、合格に必要な最低限の知識の確認に使えると思えます。
しかも超瞬殺で解答をサクサクすることも可能です。
やろうと思えば3時間もあれば800問をやることが可能でしょう。こんなにも短時間で知識の抜け防止を確認できるのはかなり秀逸と思えます。
正解率は95%~100%の間で安定させておきたいとも思っています。
そしてスキマ時間でチョイチョイやって基本知識の抜け防止に努めたいと思っています。
2023.9.6時点でのトリセツ一問一答の正解率状況を記録しておきます。
目次
【総評】全体で正解率94.6%
最近になってやっと正解率が95%近くまで上昇してきました。
800問中757問の正解です。
宅建業法は100%にしたいところで、まだまだやり込みが不十分です。がそこまで強く意識はしていません。
理由は簡単で、正解率を上げようと思えば簡単に上げられるからです。
1回やってみて、その直後にやり直せが高確率で全問正解になります。ゆえにやろうと思えば、簡単に正解率を上げて自己満足することが可能です。
が、そんなことをやって意味がないので、不定期に、そろそろ忘れそうかな?と思えるときにやってみるようにしています。
さらに強く意識すべきことは、この問題集の正解率を100%にしたところで合格水準には達しないという点です。
問題が基礎を確認するための問題になっているため、本試験特有のヒッカケ問題的なものが皆無です。
利用はあくまでも基本事項の知識の確認までとすべきです。そこを間違えてはなりません。
権利関係:正解率92.9%
宅建業法:正解率96.6%
法令上の制限:正解率94.5%
税その他:正解率95%
※冊子ではなくアプリで!
私は紙の問題集を使っておりません。アプリを利用しています。
紙ではなくアプリを使った方が良いと思っています。
アプリだと正解率がデータで残る
上記のように正解率を出せているのは、アプリで正解率のデータがあるからです。
実際は「14問中12問正解」までしかでないので、データ化するには、エクセルなどを用いて計算する必要があります。
が、自分の実力をデータ管理するのに、とても便利です。
紙でもやろうと思えばできますが、アプリでデータとして残せた方が管理しやすいでしょう。
アプリだとスマホでスキマ時間にできる
これも地味に効果が大きいと思います。
わざわざ、まとまった時間を取る必要もなく、空いた数分の時間があれば、10問くらいの問題をやることが可能です。
気が向いたときに、チョイチョイやっていくだけでも、気が付いてみると1科目の全範囲をできていたりします。
紙だと問題集を持ち歩かないといけないため、こういう使い方は無理でしょう。
※正解率が高いのに模試の点数が悪いの勉強法が間違っているのサイン
注意事項は、正解率を上げることが目的化して本末転倒することでしょう。
「そんなことわかっとるわい!」と思っても、観察してると本末転倒している人は意外に多くいます。
そして本末転倒している人は、自分の勉強が本末転倒していることに気が付きません。
強制的に気が付くには、模試を受けることが一つの方法に思えます。
通常なら正解率が高ければ、それに比例して模試の点数も高くなるでしょう。が正解率をテクニカルに上げることにこだわってしまっている場合は、模試の点数が悪くでます。
ある意味で当然でしょう。
ゆえに模試の点数が正解率と比較して悪い状態であれば、勉強のやり方が間違っていると判断すべきでしょう。
実際に私は本試験のつもりで臨んだ7月のゼロ円模試で30点という大敗をして、それまでやっていた勉強法が間違っていたことを自覚しました。
【宅建 LEC ゼロ円模試】
権利 7/14
法令 6/8
税 1/3
業法 14/20
免除 2/5合計 30/50
累計勉強時間110時間くらい。
宅建業法を仕上げるつもりで宅建業法を重点的に勉強して臨みましたが、微妙な点数でした😅 pic.twitter.com/iPSXFj5Nw1
— 川島和秀(行政書士|群馬県邑楽郡)2023年宅建初受験予定 (@hm_ceo_) July 12, 2023
まだ時間があるから知識がないだけでは?ということではなく、少なくても宅建業法は完全に仕上げたつもりで臨みました。
その後に勉強法の試行錯誤が始まりました。
まだ何が正解であるか?は確実にはわかりませんが、ある程度はわかってきたように思います。
模試でも、まあまあの点数は取れ続けています。
【宅建 LEC 全日本宅建公開模試 基礎1回】
権利 11/14
法令 5/8
税 3/3
業法 19/20
免除 5/5合計 43/50
累計勉強時間170時間くらい。 pic.twitter.com/IOGQJyYIFe
— 川島和秀(行政書士|群馬県邑楽郡)2023年宅建初受験予定 (@hm_ceo_) August 9, 2023
【宅建 LEC 全日本宅建公開模試 基礎2回】
久しぶりに模試やってみた。
権利 13/14
法令 6/8
税 2/3
業法 17/20
免除 5/5合計 43/50
回答時間:1時間40分
直前期に入って、知識が抜けないように全科目の勉強するのが大変。
点数ほど理解できている感触はない😅 pic.twitter.com/hTFaeallTi
— 川島和秀(行政書士|群馬県邑楽郡)2023年宅建初受験予定 (@hm_ceo_) September 1, 2023
宅建業法については以下で書いています。宅建業法が13点前後止まりになっている方には役に立つかもしれません。気になる方は参照ください。(一部有料です)