一人法人の社長でもある川島和秀の日々の活動記録です。

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2022年の反省点

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2022年ももうすぐ終わります。

 

前回、2022年の1年でやったことをまとめました。

 

 

今回は2022年の反省すべきことをまとめて、来年に生かしたいと思います。

 

反省①勉強時間が少ない

 

行政書士試験の勉強が終わったら、その反動?であまり勉強しなくなったことが反省点です。

 

行政書士試験に合格しただけだと、ちょっと法律に詳しいただのおっさんです。普通のサラリーマンと違いがほとんどありません。

 

求人市場でも行政書士を雇用することは原則、行政書士法人しかできないので、競争力は0といっても良いです。

 

つまりは、早々に専門分野を定めて、その勉強を深めないと市場価値0でどうしようもないわけです。

 

そういう意味で、行政書士試験のとき以上に勉強しなければいけません。

 

2022年はおそらく500時間くらいしか勉強できなかったと思えます。しかも行政書士には関係にない勉強が大半です。

 

内訳は以下です。

 

税理士試験の法人税法 300時間

知的財産管理 3級 30時間

賃貸不動産計管理士 150時間

建設業経理士2級 20時間

 

やっと建設業経理士2級で行政書士に役に立ちそうな勉強を開始した程度です。

 

たぶん、私は1年で1500時間くらいが過度に無理せずに勉強できるキャパだと思えます。

 

と言う意味では、1000時間勉強するのをさぼった1年と言えます。

 

来年以降は年1500時間は勉強するように管理していきたいと思います。特に行政書士の分野で専門性を磨けるような勉強をしていく必要があります。

 

 

反省②他人にかかわりすぎた。

 

私は、基本、他人に関与しないようにしています。

 

他人はしょせん他人なので、「どうなろうが知ったことではない」というある意味冷たい考えをしています。

 

親身に考えたところで、どうにもならないことも多く、関わるだけ徒労に終わることが多いからです。

 

関わる相手の方も、過度に関与されるのは嫌うのが普通だと思います。

 

が、2022年は色々と思うところもあり、まあまあ人に関与しました。

 

その結果は、やっぱり他人はしょせん他人なので、「どうなろうが知ったことではない」という基本ルールに沿うべきとの考えに落ち着きました。

 

来年以降は、関与せずに行きたいと思います。

 

行政書士書士を開業することになれば、人と接することが増えると思いますが、そこは合理的にビジネスライクを徹底して付き合っていきたいと思います。

 

 

反省③目線が下がりがち

 

 

資格試験で不合格になった人、自己採点で不合格が濃厚な人をチェックすることが多く、目線が下がってしまったと思っています。

 

合格する人と不合格になる人の差は何か?を調べるために、積極的に不合格になった(なるであろう)人をウォッチしていました。

 

プロ野球のヤクルトの監督であり、3冠王であった野村克也氏の名言に勝ちに不思議の勝ちあり。負けに不思議の負けなし。」があります。

 

資格試験に置き換えると、「合格者の合格はタマタマがあるが、不合格者の不合格はなるべくしてなっている」と言うことだと思えます。

 

そういう意味で合格するには、合格者を見るのではなく、「不合格者がやっていることをやらないこと」だと私は考えています。

 

ウォッチしているとだいたい傾向がわかりました。

 

が、一方で、とてつもない努力量でがんばっている人達も一部にいます。

 

超努力している人達をみて、自分の努力が全然足りていないことを感じられるように意識すべきと痛感しました。

 

不合格者ばかりを見ていると目線が知らずに下がる気がしました。

 

以上の反省を踏まえて、2023年はより良い年にすべく行動していきたいと思います。

 

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