一人法人の社長でもある川島和秀の日々の活動記録です。

メルカリを利用するデメリット~売れやすいかが・・・

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私は、本格的にガッツリと物を売りたいときはメルカリを利用します。(物販をやるならアマゾンですが、私は2022.6月時点ではアマゾン物販はやっておりません。)

 

メルカリは、「出品するとすぐ売れる!」と感じる方が多いでのはないでしょうか?

 

すぐ売れるので、ある意味便利です。すぐ売れるというのがメルカリの特徴でもあります。

 

メルカリはすぐ売れるように意図的に仕組まれています。逆に言うと出品した直後のものが最も売れやすく、時間が経つとほぼ売れなくなります。

 

正直、私はこれに嫌気が指しており、すぐ売れなくてもいいからメルカリ以外のヤフオクなど利用することが多くなってきています。

 

私はこの出品したものが即売れるような仕組みになっていることはデメリットであると考えています。

 

その点をすぐ売れる仕組みの説明およびデメリットに感じる理由をご説明します。

 

メルカリが出品するとすぐ売れやすい理由

 

どうしてメルカリは出品するとすぐ売れるのか?疑問に思ったことはないでしょうか?

 

私は疑問に思っていました。

 

何がそうさせているのが、ずっと考えおり、実際観察しているとその仕組みが理解できました。

 

検索ワードを入れさえすれば、「どんな商品」でも上位に表示される仕組み

 

メルカリはソコソコやっている人にでも、この仕組みを理解している人は少ないと思います。

 

メルカリは、検索ワードさえ商品説明文にいれるとまったく関係ない商品でも上位に表示される仕組みになっています。(りんごを検索してもバナナやオレンジが検索でヒットするということです。)

 

よく商品の説明文に以下のように検索されそうな文字を羅列している方を見かけませんでしょうか?

 

出典:メルカリ

 

理由は、上記キーワードで検索した人に強引に自分の出品商品をみせるためです。

 

 

まったく関係ないトイレットペーパーの出品をしたとしても、上のように検索ワードを羅列することによって、呪術廻戦と入力した人にトイレットペーパーをみせることができるということです。

 

 

わかりやすく言い換えると、グーグル検索で1ページ目に1番上の最も検索されたときに目に入る位置に、メルカリだと検索ワードを入れて出品さえすれば、表示させることができるわけです。

 

グーグル検索ならいわゆるSEO対策を施して、滞在時間や権威性など諸々条件をクリアすることで、やっと1ページ目の1番上に表示されます。

 

が、メルカリの場合は出品するだけで、いわゆる1ページ目の1番上に表示させることが可能ということです。

 

どんな商品でも上位表示される仕組みが悪用されている

 

この検索ワードさえ入れれば上位に表示される仕組みを悪用する人がたくさんいます。

 

あるキーワードで10個出品する人が10人でもいれば、数分でそれ以前に出品していた人は、2ページ目に表示されることになり、買われにくくなります。

 

わかっている人は、1日置きに再出品をします。下手すれば、数時間おきに再出品します。

 

つまりは、まともに出品しているだけだと、すぐに検索されない2ページ目以降に追いやられてしまう現象が起きます。

 

メルカリのデメリット①:頻繁に再出品をしないと売れない(手間がかかりすぎる)

 

上で説明したように、メルカリは出品したらすぐ売れるのではなく、厳密には出品した直後しか売れないようになっていると思った方が良いです。

 

超マレに、しっかり2ページ目以降もしっかり検索して購入する人もいるため、完全に売れないわけではありませんが、そういう人はほとんどいません。

 

そのために、メルカリで売っていこうを思った場合は、定期的に再出品する作業をしなければいけなくなります。

 

この作業が超絶めんどくさく、おそろしく手間がかかります。

 

1品~10品程度なら、まだ許容範囲ですが、100品以上を出品したものを毎日再出品をしなおすとなると超拷問です。

 

再出品のやり方も露骨にやるとペナルティーを食らうので、ホドホドにうまくやる必要があります。

 

再出品するだけでも手間なのに、さらに再出品のやり方もさらにひと手間かけなければなりません。

 

となるとものすごい労働集約型になり、とても疲弊することになります。

 

 

メルカリのデメリット②:強烈な価格競争が起きる~時給100円レベルでも許容できる人多い~

 

メルカリは、誰でも簡単に手軽にできるという認識が広まっており、やり方もネット上にあふれています。

 

しかも拘束時間も決まっていなく、自分の空いた時間で利用することが可能です。

 

そのため、特に諸事情でまとまった拘束時間で働けない人がたくさん参戦しています。

 

通常の仕事では働けないことを理解しているため、隙間時間でちょっとでも稼げれば良いという発想で時給100円でも働いている印象です。

 

1000円の商品を買って、利益20円で売るということを平気で何回でも繰り返しているのが確認できます。

 

確かにもし自分が同じ状況に置かれ、他に稼ぐ方法が見つからないとするならば、例え利益が20円でも100円でもやるだろうと思えます。

 

そういう方は、本当にガチで真剣にやっていることが多いため、早く売るために、上で説明した再出品を頻繁にしてくる傾向です。

 

数人ならともかく、そのように考える人が多い商品であった場合は最悪で、上位表示させるための手間がかかり、かつ売れても安値売りになるという現象がおきます。

 

結構、商品によっては踏んだり蹴ったりになります。

 

結論:メルカリは売れやすいが、手間がかかりすぎ・安売りしガチで微妙

 

私の結論としては、メルカリは微妙です。

 

売れやすいですが、売れるためには再出品を定期的にする必要があり、手間がかかるからです。

 

加えて、商品によっては超レッドオーシャンで強烈な価格競争に巻き込まれます。

 

物販をガチでやりたいなら、まだ我慢してできますが、片手間にやりたい場合は、ヤフオクを利用した方が便利で、最近(2022年6月)はヤフオクの方を利用することが多くなりました。

 

ヤフオクでは検索羅列するような人はほとんどいなく、検索がうまく機能しているため、一度出品したあとは基本放置で十分です。

 

売れる速度は遅くなりますが、手間がかからなく放置できる方が、今の私には魅力的にです。

 

以上、メルカリを利用するデメリット~売れやすいかが・・・でした。

 

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