一人法人の社長でもある川島和秀の日々の活動記録です。

【健康】16時間断食(ファスティング)を104日間継続している感想。~おきた変化~

WRITER
 
この記事を書いている人 - WRITER -

 

私は健康目的で2023.3.13より16時間断食(ファスティング)を始めました。

健康診断結果が微妙なので健康のために「16時間断食」を始めてみる(開始日3月13日)

 

2023.3.1時点での体重は72.1キロでした。

 

 

それが2023.6.20時点で59.3キロまで減りました。約3か月で12.8キロの減量に成功しました。

 

 

 

2023.6.25現在で16時間断食(ファスティング)を開始して104日目です。現時点の感想を記録しておこうと思います。

 

スタート開始から1~2か月は16時間断食はシンドクない。

 

16時間断食というと、しんどそうなイメージがないでしょうか?

 

それまでが自由に食事をしていたのに、8時間しか食事ができる時間がなくなるわけです。確実に不自由になります。

 

が、やってみると、そこまでシンドクありません。

 

最初の1か月くらいは、今まで自由に食べていたのに制限されることから不自由さを若干感じます。がそこは、始めたばかりの気合で普通に乗り切れます。

 

スタートしたばかりなら、通常、人は気合が入るものでしょう。ゆえに食べられない不自由さと16時間断食をやってやるぅぅという気持ちが綱引きして、結果、そこまでシンドイわけでなく継続できる可能性が高いでしょう。

 

私もそうでした。約2か月くらいは問題なく16時間断食ができました。

 

自由に食事ができるのが良い反面、自堕落に不摂生をするリスクもあり、それがどっかで健康面に悪影響が出てくる恐れがあります。それを考えると、食べれる時間を8時間と決めておいた方が良いと考えることもできると思います。

 

2か月~3か月くらいは若干シンドクなるが微調整でなんとでもなる

 

最初の1か月~2か月は16時間断食を始めた気合で乗り切れたものの、2か月~3か月目は正直、16時間断食が面倒になってきました。

 

私の場合は、16時間断食をするだけでなく、食べるのものをかなり制限していたからです。

 

口にした飲み物・食べ物は以下です。原則他のもの口に入れていません。

 

 

白米や麺類、お菓子、ジュースなどを原則、口に入れていません。例外的にお菓子類だと、72%カカオ配合のアーモンドチョコレートだけです。

 

 

さすがに、他のものが食べたくなる誘惑に若干かられましたが、そこはグッと耐えました。

 

その代わり、上記の制限されたものの量を食べるという微調整しました。それまでは1日600キロカロリー~800キロカロリーの摂取でしたが、これを1日1200キロカロリー~1400キロカロリーまで増やしました。

 

そうすることで、気持ち的には制限しているというよりも多く食べるという気持ちになり、かなり自由な気持ちになりました。

 

とはいっても、1日1200キロカロリー~1400キロカロリーというのも、女性がダイエットをしているときの摂取カロリーで成人男性だとかなり少ない方です。

 

ゆえに、食べる量はかなり増やしたという私自身の気持ちはありますが、客観的にはかなり少ないカロリー摂取を継続できました。

 

体重も以前よりは減りが緩やかになりましたが、減少傾向を継続できています。

 

 

 

起きた変化①水がまあまあ飲めるようになる

 

どうしても水は味がなくてマズイという印象をもっていましたが、16時間断食3か月目くらいでやっと、まあまあ普通に飲めるようになってきました。

 

いまのところ、美味しいとまではいきませんが、味がなくてマズイとも思わなくなってきました。

 

それと同時にジュースを飲みたいという気持ちも16時間断食3か月目でほぼ無くなりました。健康だけでなく歯にとって、これはかなり有効なことだと思えるで嬉しい限りです。

 

私は以前は1日にジュースを2ℓ以上飲んでいました。そのために、常時、ジュースを飲んでいるような状態になり、歯が虫歯になりやすい状況でした。

 

歯医者にいくと、あまりにも歯がすり減りすぎていて、寝ているときに歯ぎしりしていますか?などとよく聞かれていましたが、おそらくジュースの飲みすぎで常時口の中が酸性化して溶けやすくなっていたのだと思えます。

 

そのことを指摘できた歯医者は7人中1人くらいでした。多くの歯医者がろくにヒアリングもせずに、歯のすり減り=歯ぎしりと誤認していました。

 

起きた変化②白米・麺・お菓子等も食べたいと思わなくなる

 

16時間断食3か月目でジュースが飲みたいと思わなくなってきたのは上述した通りですが、同時で食べ物の白米・麺・お菓子も食べたいと思わなくなりました。

 

この点は、食べることを楽しみにしている人であれば、逆に不幸に思うでしょう。

 

が、私は元来、食べることに興味はなかったのでちょうど良いです。健康のことを知れば知るほど、白米や麺やお菓子は非常に健康に対しては危険なものと認識するようになったからです。

 

いずれは口にすることもあるかもしれませんが、自分から進んで口にいれるようなことはたぶんしないでしょう。

 

これらを口に入れなくても、それ以外のもので十分に満足できるようになったからです。

 

起きた変化③お風呂の湯船に長時間入れなくなる

 

悪い方の変化としては、お風呂の湯舟に長時間入れなくなりました。

 

私はお風呂の湯舟に入って1時間前後考え事をすることが多かったですが、16時間断食をしてからできなくなりました。

 

湯舟からあがるときに立ちくらみが起きることが多くなったからです。なんとく直感で危険を感じたので、湯船に入ることを辞めています。

 

詳しくはわかりませんが、おそらく栄養(鉄分)が不足していると湯船から上がる時に貧血になるっぽいのが原因と思われます。

 

半身浴にしていると問題ありませんが、普通に湯舟につかると上がった時に高確率で立ち眩みがおきるようになりました。

 

が、湯船に長時間入れないことはそこまでのデメリットでもありません。十分に許容範囲です。

 

※16時間断食をしても食費は節約できるわけではない。

 

よく16時間断食をしていると食べる量が減るので食費が減って節約できる的な話があります。

 

が、やってみると節約ができるわけでありません。健康に気をつかった食品は高い場合も多いからです。

 

葉物のサラダなどは300円くらいします。それにアマニ油のドレッシングを使うと少量でも300円くらいします。

 

イメージでサラダだけを食べるのに400円くらいかかるイメージです。

 

私が16時間断食前にファミレスで使っていた1食の費用は600円前後です。16時間断食をしていた方が少し費用が掛かります。

 

健康に気を使っていながら、変にケチって安い粗悪品を食べていたら本末転倒です。

 

どうせやるならそれなりのものを買った方が良いと私は考えています。

 

この記事を書いている人 - WRITER -

- Comments -

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

Copyright© 群馬県邑楽郡で開業している行政書士のブログ , 2023 All Rights Reserved.