一人法人の社長でもある川島和秀の日々の活動記録です。

【行政書士開業1年目】産廃収集運搬業許可申請の研修会に申し込んでみる。

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2023.10月の宅建が終わるまでに、行政書士関連に時間を割くのを中断してますが、産廃収集運搬業許可申請の研修会は参加してみることにしました。

 

ちょっとした気分転換です。宅建試験も直前期になり、これから残りの時間はひたすら過去問を解くことになってきます。

 

かなり単調な作業になるために、ダレやすいです。

 

しかも宅建を制するために宅建業法を制さ(18点以上をとら)ねばなりませんが、制することができそうなメドが立ってきました。

 

 

詳しくは以下で書いています。

【宅建】宅建業法で18点以上目指せる勉強方法とは?

 

まだ宅建業法以外の権利関係・法令上の制限の勉強が不十分で楽観することができませんが、少し合格できるかもと思えるようになってきたのも事実です。

 

そのために、油断しないように、あえて、行政書士関連の勉強を放り込んでみました。そうすることでもろ刃の剣ですが、自分に危機感を与えようという狙いです。

 

 

群馬行政書士会で研修会をやってくれる。

 

2023.7.20にハガキで連絡がきていました。

 

当初はスルーする予定でしたが、上述した理由により、先日申し込みをしてました。

 

出典:群馬行政書士会のHP

 

研修会はいつもZOOMで参加していましたが、今回は、会場で受講を選んで申し込みました。

 

あまり期待はしていませんが、会場で受講すると他の行政書士さんと接点ができる可能性があるっぽいためです。

 

ある行政書士さんのウォッチしていたときに、他の行政書士さんと繋がれるために、研修はZOOMではなく、会場で受講すべしと発信していたのを見かけたためです。

 

確かにそうだなと思ったので、今回は面倒ですが、会場で受講することにしました。

 

他の行政書士さんの接触できなくても。いつも自宅で宅建の勉強ばかりしているので、場所が変わって気分転換になると思えるからです。

 

会場は70名先着とありますが、申込期日の間際でも申し込みが受け付けられました( ̄ー ̄)ニヤリ

 

 

そもそもが研修の内容が基本的なものと思われます。そのため、受けようとする行政書士はあまりいないであろうとことが想像つくので、ある意味で想定の範囲内です。

 

産廃収集運搬業許可申請は建設業者の付随業務と思われる。

 

産廃収集運搬業許可申請は、建設業者の付随業務と思われます。

 

建設業者が現場で作業をして、でてきたゴミを収集・運搬・廃棄するのは産廃収集運搬業許可申請が必要になってくると思われます。

 

それゆえに、建設業許可をやろうと思っている行政書士ならば、知っておいた方が良い知識でしょう。

 

私も建設業許可をやっていこうと思っているので、時間があれば勉強してみようと思っていて、ちょうどよかったです。

 

 

ただ受けるだともったいなので、しっかり予習してから受講する!

 

一応、軽くですが、産廃収集運搬業許可申請について調べました。

 

概要はざっくりですが把握することができました。

 

色々な許可申請をチョイチョイ勉強していますが、だんだん大枠が同じことに気が付いてきます

 

50%は同じようなことを申請書に書くことだけです。残りの50%がその申請に関する固有の書類・要件を用意するパターンが多いことに気が付きます。

 

産廃収集運搬業許可申請について実務本を調べると、以下の実務本は知識がほとんどなに状態で読むことは積極的にはおススメできません。(※あくまで私の個人的見解です。

 

※否定・批判をしているわけではなく、純粋にユーザーをしての感想で私の知識レベルではかなりわかりにくかったです。

 

購入しましたが、数ページ読んで、あとは本を閉じました。たぶんソコソコ知識がある状態なら有効に思えるかもしれません。

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何がわかりにくいか?というと、まずは文章が昔ながらの大学教授が書いているかのような平易ではない言葉を使って、わざわざ難解の表現をしています。

 

イメージは法律を専門書を読んでいるに近い読みにくさを感じます。

 

youtube等でわかりやすい平易な言葉で勉強するのに、慣れている私にとっては、読むのが意外にシンドイです。

 

また本の構成が、社会人1年に必要な社会人としての心構えみたいなことにページの約半分が割かれてる印象を受けます。

 

ゆえに、産廃収集運搬業許可申請について知りたいのに、社会人としての心構えみたいなことを読むことになりえます。

 

つまりは、必要な情報を適切に取りにくいというのが私の感想です。私は数ページパラパラめくって読むのを諦めました。

 

ネットで検索したり、youtubeで検索して調べた方が必要な情報を取得できました。※あくまで私の感想です。

 

が、行政書士の実務に関しても本がないのが実情です。あるだけでも貴重と捉えることもできなくもありません。そういう意味では手元においても良いかもしれません。

 

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