一人法人の社長でもある川島和秀の日々の活動記録です。

競売不動産取扱主任者試験の勉強を始めてみるつもり。

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競売不動産取扱主任者試験に合格できました。

合格体験記は下記で書いています。気になる方はどうぞ。(一部有料です)

競売不動産取扱主任者に合格した私の勉強方法。勉強時間は?
~追記終わり~

 

競売不動産取扱主任者試験なるものに興味があり、とりあえずテキスト・問題集を買ってみました。

 

12月に試験があるようですが、今(2023.10.22)から勉強すれば、たぶんギリ合格できると思えます。

 

が、それなりにガッツリと勉強する必要があるため、試験を受けるか?は迷っています。

 

試験を扱う不動産競売流通協会では「宅建学習者なら20時間~25時間で合格できます」と煽っています。

 

出典:不動産競売流通協会

 

が、勉強している受験生から、20~25時間ではまず無理!という声も聞こえてきます。

 

そのため、たぶん直感で合格するには60時間くらい必要な気がします。

 

2023.12.10が試験日です。

 

ギリ間に合いそうですが、日程がタイトで勉強するのは好きではありません。

 

ゆえに、実際に少し問題をやってみて、できそうかどうか?で本試験を受けるか考えます。

 

一応10月31日まで申し込み可能です。

 

勉強しようと思っている理由をご紹介します。

 

理由①:純粋に競売に興味がある

 

完全にイメージですが、競売の物件はたぶん通常よりも安いでしょう。

 

抵当権が実行されて、無理やり換金させれられるときに行われるのが競売だからです。

 

悪く言えば、泣く泣く売らざるえなくなったものを、強引に売るわけです。

 

普通に考えれば、安い値段で売られることになります。

 

が一方で競売は専門知識が必要で安いからと飛びついても良くないのは理解できます。

 

わかっていても多くの人が手が出せない市場とも言えると思います。

 

だったら知識を身につければ良くねえ?ということで競売不動産取扱主任者試験に興味があるわけです。

 

理由②:宅建保有者と差別化ができそう。

 

次に差別化の視点です。

 

宅建を保有している人は多いでしょう。が競売不動産取扱主任者をもっている人は少ないように思います。

 

もし保有していれば、不動産により詳しい人にみられる可能性が高くなるような気がしています。

 

そういう意味では不動産系の仕事をするのであれば、あったほうが差別化ができそうという考えです。

 

行政書士業務においても、相談を受けられる可能性が高くなりそうじゃないか?と思ったりしています。

 

が、あくまで直感的にそう思うという程度です。実際は取得しても効果がないかもしれません。

 

理由③:宅建試験後に受験すると勉強効率が良い

 

次の理由は、宅建を受けた後に、受験する試験として極めて有効ということです。

 

競売不動産取扱主任者の試験範囲のざっくり半分を宅建で勉強していることになります。

 

新たにまっさらで勉強するよりも、かなり時短で勉強できます。

 

いずれ、どっかで勉強する気があるなら、宅建試験直後の今がもっとも良い時期と言えるわけです。

 

この機を逃すまいと受験を検討しているわけです。

 

※ネックは時間がない(他のことに時間を使いたい)

 

ネックは時間がないことです。

 

厳密にはありますが、競売不動産取扱主任者の勉強にガッツリと時間を使いたくないと思っています。

 

行政書士実務の勉強だったり、他のことに時間を使いたいわけです。

 

できれば1日1時間くらいを上限で考えています。となると逆算すると40時間くらいしか勉強できません。

 

それで合格に届くのか?と不安に思います。

 

通常、私は人よりも勉強時間が長くなる傾向にあります。それを踏まえると直感で60時間くらい必要だろうなと思っています。

 

60時間だと、試験勉強に時間を使いすぎと思えます。

 

というわけで、本試験をうけるかどうか?は迷っています。

 

が、とりあえずはテキスト・問題集を買って、少しやってみようと様子をみてみることにします。

 

来年に受験することになっても、それはそれでいいと思っています。

 

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