一人法人の社長でもある川島和秀の日々の活動記録です。

自動車保険の車両保険を外すといくら安くなるか?

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自動車保険の車両保険を外すといくら安くなるのでしょうか?

群馬さん

 

自動車保険について何も知識がなく、言われるままに契約をしていましたが、どうやら自動車保険も知識がないとカモられるようになっている事実に今さらながら気が付きました。

 

カモられる筆頭が自動車保険につく車両保険です。

 

これをつけるように格段に保険料が上がる割には、車を買い替えるには十分な保険金が下りないケースが多いらしく、まさに情弱ホイホイ用の商品っぽいです。

 

私の場合でいうと結論からいうと同じ保証もので車両保険を外すと保険料が半額以下になりました。

 

もっと早く気が付くべきだったと反省しています。

 

具体的にどうなるかを私の具体例をもってご紹介します。

 

車両保険ありの自動車保険料:月6470円(AIG)

 

今まで支払っていた車両保険ありの自動車保険料、月6470円です。

 

保険会社はAIGです。

 

 

対物・対人で無制限のオーソドックスなやつに車両保険が入っているものだと思います。

 

 

この車両保険を外していくらになるか?見積もりを取ると約34%減の4230円となりました。

 

車両保険を外すと6470円→4230円へ(約34%減)

 

保証内容は変わらずで車両保険のみを外した場合の保険料が2240円安く、4230円となりました。

 

 

年間で2万5000円近く違くなります。結構大きいです。

 

これは有人の保険会社であるAIGであるために、これを無人のネット自動車保険にするとどのくらい安くなるのか?を比較します。

 

ソニー損保がWEB上で見積もりを即時で作成できました。

 

ソニー損保の車両保険なしの同内容の保険料2460円

 

なんと、月額2460円になりました。

 

 

つまりは以下のようになります。

 

AIG車両あり 6480円
AIG車両なし 4230円(34%減)
ソニー車両なし 2460円(62%減)

 

グラフにすると以下です。


半額以下になるとビックリです。

 

10年近くやっていたので約48万無駄にお金を捨てていたようなものです。

 

この分を運用に回していたら100万以上になっていた可能性が高いので、より自分の無知さを反省しなければなりません。

 

途中で契約を変えるより満期に合わせて変更が良い

 

お得だから、すぐにAIGを解約してソニーに変えようとしたら高くなるので満期に合わせた方が良いですよとソニー損保のオペレーターに言われました。

 

あくまでソニー損保の場合ですが、満期前に契約すると有人対応になり手数料が1万円発生するようです。

 

ゆえに満期に合わせて、変更した方が結果として費用が安くなるとのことです。

 

おそらくネット系の損保はすべてそうなっているような気がしますので、満期時に乗り換えるのが良いようです。

 

お金の大学から学ぶ

 

この本およびこの方がやっているyoutubeで学びました。


この方のススメだと、弁護士特約があった方がいいらしいです。

 

その場合でも月2660円なので大したコストアップ要因ではありません。

 

 

弁護士の業務や行政書士の業務でも交通事故に対する業務は、肌感覚で多い感じがしています。

 

私は、そこまで大きい事故にあったことがないので、メリットがよくわかりません。

 

が、弁護士の業務や行政書士の業務でも交通事故に対する業務が存在していることを考えると、たぶん事故にあったときには絶大な威力を発揮するもののような気がします。

 

そのため、たぶん車両保険は外しても、弁護士特約はケチらずにつけておいた方が良さげです。

 

 

同じ保証のものなのに車両保険を付けることでここまで料金が違うのは驚きです。

 

どこも同じだろうという先入観でしたが大きな違いがありました。

 

何も考えていなく付き合いで自動車保険に入っていた場合は無駄に保険料が高い場合があるので注意が必要です。

 

私は離婚後奥さんの付き合いで入っていた保険をすべて解約しましたが、概ね、ボッタくられてました。(コンサルされるわけでなく、必要でもないものを無駄にオプションをつけていました。)

 

皆様を貴重な可処分所得を無駄にしないようにお気をつけてくださいまし。

 

 

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