知的財産管理技能検定3級試験の前日に前回模試やってみた。
2022.7.10(明日)に知的財産管理技能検定3級の試験があります。
ハッキリ言って、思ったより勉強ができていません。言い訳ですが、あまりにも為替・株が動いて、そっちに気が取れられているからです。
まあ、それに加えて、簡単な試験と言えども、そこまで気合を入れて取ってやるゾーという気持ちも持ち合わせていないことも勉強時間が少ない理由です。
知的財産管理技能検定3級は「学科・実技」で30問出題され、70%以上つまりは21問以上の正解で合格となります。
実技とは名ばかりで学科と同じで筆記テストです。
現在、この記事を書いているのが7月9日の4時20分です。ちょうど、joufulで2時間ばかり勉強して帰ってきたところです。
まさに試験の前日です。
試しに直近で過去問をやってみました。HPに過去3回分の問題・回答があるので、そのうちの最新のものをダウンロードしてやってみました。
結果は
学科 24問/30問
実技 22問/30問
で、一応合格点は取れていました。
が、たぶん過去問をやる中で数問は学習すみになっていると思われることから、実質は合格点をとれていたか?は怪しいところでしょう。
つまりは現時点の実力では不合格になってもおかしくはありません。
学科 24問/30問の内訳
45分で制限時間の中、26分で全回答が終わりました。
半分の15問が終わった時点で14分経過でした。時間は十分にあるので、焦らずゆっくり解答してもおkそうです。
学科は基礎的な知識を聞くことがメインになっているっぽい印象です。
各解答は以下です。解説がないので、まさに実力と時間を図ることくらいしかできません。
感覚的には、テキストにのっていることが素直に問われている感じです。
まれにヒッカケっぽい問題が2~3問くらい出題されている印象がありますが、9問間違えられることを考えると、まあなんとかなりそうな気はしました。
実技 22問/30問の内訳
45分で制限時間の中、24分で全回答が終わりました。
半分の15問が終わった時点で9分経過でした。こちらも学科と同様で時間は十分にあるので、焦らずゆっくり解答してもおkそうです。
実技はは基礎的な知識というよりも、実際に実務をしたときに気を付けるべきことを問われてるような感じです。
特許・意匠・商標・著作の横断的な知識がないと間違える問題が多い気がします。
フワフワとざっくり勉強していると間違うように作れています。
こっちは感覚的に不合格になりそうな気がしますΣ( ̄ロ ̄lll)ガーン
使ったテキスト・問題集
テキストは下記がメインです。
(※下記リンクはすべてもしもアフィリエイトのかんたんリンクを利用しています)
たぶんこれで十分対応できるのだと思いますが、個人的にはやや内容が薄っぺらい印象を受けるので、もう1冊テキストがあった方が理解が進みやすい気がします。
もう少し時間があったら下記を買いたいと思っていましたが、時間がなく買うまで行きませんでした。
過去問は以下を利用しました。
正直、この過去問だけでは問題数が少なすぎるので、不十分でしょう。(と思っていましたが、この量で充分です。合格後追記)
以下2冊をやれば十分合格には届くと思います。私はやり込めていませんが・・。
勉強時間は25時間くらい
勉強時間は正直1日1時間くらいでたまに2時間~3時間くらい程度しかできていません。
たぶん累計で25時間くらいしか出ていない気がします。
ネットでは概ね50時間の勉強が合格には必要とあります。
私も実感として50時間やれば、まず合格すると思います。私は25時間でギリ合格っぽい点数がとれているからです。
※問題運によっては不合格だろう・・。
25時間程度しか勉強ができていないのは、私の怠慢以外ナニモノでもありません。
まあでも、試験を受けようとしなければ、まず勉強すらしなかったと思うので、そういう意味ではよかったと思います。
受験費用に1万かかったため、次も受験するとすればもう1万かかってしまいますが、それはそれで良いと思っています。
もとから、いずれアマゾンに出品を再開することを見据えて、知財の権利侵害について勉強したいというのが目的でしたが、その目的が十分に達成できました。
一方で、著作権が行政書士の独占業務になるっぽいことがわかったもので、もう少し深く勉強してみたいとも思い始めています。
というわけで、もう1回受験してもいいかなと思ってもいます。
合格したら、たぶん勉強しなくなると思えるためです。
とりあえず、試験は明日になりますので、受験してこようと思います。
以上、知的財産管理技能検定3級試験の前日に前回模試やってみた。でした。