一人法人の社長でもある川島和秀の日々の活動記録です。

行政書士試験合格発表後、多く売れたのは試験対策ではなく、実務日記だった。

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↑そっちか!と目論見がハズレました。

 

2024.1.31に行政書士試験の合格発表がおこなれました。

それによって、当たり前ですが、合格した人と不合格になってしまった人がでてきます。

 

合格した人は、開業を目指し、実務系の情報を集めに入るのが通常です。

一方で不合格になってしまった人は、忸怩たる(悔しい)思いで、なにくそうと発奮するだろうと想定しました。

 

そこで、2024.1.31に合わせて、せっせと無料・有料noteを投稿しました。

私は受験対策系の記事が少なったので、ニーズを取り逃がしているかもと思い、少し拡充したつもりです。

 

が、多く売れてくれるのは、実務日記の方でした。

※あくまで比率の問題です。かつ自己満足の範囲で無名の私のわりには売れていると勝手に思っている程度です。

 

どっちにせよ、売れてくれれば良いので問題はありませんが、読みが甘かったなと反省しています。

のちのちに自分で反省できるように記録しておきます。

 

合格発表前後の約2周間で試験対策系3つと実務日記1つを投稿

 

合格発表前後に4つの記事を投稿しましたが、3つは試験対策系を投稿し、合格発表前後のアクションに備えました。

 

 

私の読みとして、嬉しいという「正」のエネルギーよりも、悔しいという「負」のエネルギーの方が、人を行動に駆り立てると思えたからです。

 

試験対策系では、すでに以下の点数が伸びなくて苦戦している場合の対策記事が私の記事になかではロングセラーです。

 

 

が、これだとかなり絞られた人に対する記事のために、新しく記事を投稿したわけです。

 

新たに行政書士試験を勉強してみようという新規の人向けの記事がその一つです。

 

 

もう一つは、合格するためにの自己分析の仕方です。

 

 

が、そのがんばりもむなしく、合格発表前後の数日の動きでは、実務日記の方が売れました。

 

これから売れるのが増える可能性もあるので、現時点で考察するのは、いささか早計ですが、一応反省しておきます。

 

反省①:R3の合格をもとにした対策は古い疑惑?

 

考えられる一つは、私が合格したのはR3で、もう2年経過して、古いと思われているかもしれない点と思えます。

 

私としては、旬な受験テクニックを書いているわけでなく、ある程度、普遍的なことを書いているつもりなので、時が経過しても、問題なく通用すると思っています。

 

が、読み手からすれば、古いと感じる人もいるかもしれません。

この点ばかりは人の年齢と一緒で、どうにもなりません。受け入れるしかないでしょう。

 

いずれは賞味期限を迎えて、ほとんどは売れなくなると思いますが、しょうがありません。

 

反省②:ズバッと切り込んだタイトルにしていない

 

次に考えられるのは、タイトルがふんわりしていることです。

 

よくある売れるタイトルは断言系です。

 

〇〇すれば180点はとれる!

行政法で満点がとれる勉強法!

みたいなタイトルです。

 

こういう断言系は確かに売れやすいと思いますが、ある種のヒッカケで、こういう販売方法は私は好きではありません。

 

〇〇やっても180点取れない人も確実にいるからです。

悪く言えばダマしています。一部の人は、わかって買うと思いますが、素直に信じてしまう人もいるでしょう。

 

それは長期的な目で見た場合は良くありません。

ゆえに、私は売れゆきが悪くなっても、ヘッジ文言ありまくりの切り込まないタイトルにしています。

 

こういうズバッと切り込まないタイトルも売れにくい原因の一つに思えます。

 

反省③:私が無名すぎて相手にされない。

 

私が無名すぎるのも売れにくい一つに思えます。

 

私は意図的に目立たなくしたいと思っているので、ツイッターでもほとんど発信しませんし、積極的に他の人に絡みにいくようなこともしません。

 

無名すぎて、買いにくいというものもあるように思えます。

 

行列があるお店は流行っているように思え、流行ってそうなら買ってみようとなりやすいと思えるからです。あえて行列を演出するお店もあるくらいです。

 

ひっそりやる作戦を実行している私は、この点は、しょうがないと受けいれています。

 

上記で上げた以外でも純粋に記事が微妙ということもあるでしょう。

がそれは日々改善するべく鋭意努力中です。そのために、毎日更新していると言っても過言ではありません。

 

まだ反省するのは、早いですが、一応、初動の動きを読み違えた反省を記録に残しておきました。

 

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