一人法人の社長でもある川島和秀の日々の活動記録です。

【中国語】HSK2級受験直後にHSK3級過去問をやるとどのくらいの難易度に感じるか?

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2024.9.8にHSK2級を受験してきました。

 

HSKは本試験問題を持ち帰ることができませんので、自己採点ができません。

が、そこまで難しくないので、合格はしていると思います。

 

おそらく読解80点~90点のヒアリング50点~60点くらいで合計130点~150点で合格はしているだろうと思えます。

※120点以上で合格。

 

HSK1級を受験直後にHSK2級の過去問をやってみるギリ合格点に届くかどうかでした。110点~120点くらい。

その時点で、少し勉強すればHSK2級もすぐ合格レベルに届くと確信したものです。

 

今回HSK3級の過去問をやってみると、読解問題すら半分程度しかわからなく、さすがにガッツリ勉強しないと合格はできなそうという印象を受けました。

 

そもそもHSK3級の難易度は?

 

HSK3級になると、難易度は基本的なコミュニケーションができるレベルとされています。

 

出典:https://www.hskj.jp/level/

 

覚えるべき単語も

1級→150語

2級→300語

3級→600個

と2級の300語から600語に2倍になります。

 

出典:https://www.hskj.jp/level/

 

しっかりと身に着けることができれば、このHSK3級でもって、簡単な日常会話ができるレベルになるようです。

 

過去問やってみるとHSK2級のときと比べて格段に難しい

 

HSK3級になると語彙が600語で2級から300語増えます。

 

たかが300語ですが、日本語から類推にしくい単語が一気に増えた印象を受けます。

それゆえに漢字のわかる日本人であっても、読解問題でノー勉だと単語がわからず間違えます。

 

その間違える頻度が2級に比べて格段に増えました。

私の場合、読解問題でもざっくり50%の半分くらいはわからなくなりました。

 

読解問題でも正解率50%なら、ヒアリングはヒドイ結果になるだろうことは容易に想像できます。

というわけで、HSK3級はHSK2級までは難易度が数段上がったという印象です。

 

加えてHSK3級はマークシートだけでなく、筆記問題も出題されてきます。

ゆえに、ガッツリと勉強(100時間くらい)しないとさすがに合格水準にはいかなそうに思えます。

 

私の中国語の実力(2024.9)

 

2024.9時点でHSK1級は合格し、2級も合格見込みです。

が、正直、今のレベルでは全く使い物になりません。

 

ギリ簡単な単語が聞き取れる程度で、お寒い限りです。

中国語の累計勉強時間はHSK1級・2級を通じて30時間くらいでしょう。

 

さすがに30時間でなんとかなるほど甘いものではありません。

HSK3級では100時間くらいは使って試験に臨みたいものです。

 

2024.12.8をターゲットにして調整していきたいと思います。

 

 

3か月あれば、さすがに100時間くらいはできるだろうという見込みです。

 

まずは新たに増えた300語を音で覚える

 

まず最初に着手すべきなのが、HSK3級で新たに登場する300語を覚えることです。

 

これを覚えることができれば、おそらく読解は90%近くの得点ができ、合格圏内行くことが可能でしょう。

 

注意すべきことは、文字で覚えるのではなく、音で覚える必要があることです。

 

かつ単語を単独ではなく、例文が音読されるもので学習することがポイントと思えます。

 

↓このフル―エントさんの動画が良さげに思うので、これを利用します。215個しかありませんが。

 

動詞の出典:https://www.youtube.com/watch?v=-mR7mxTl3eo&t=8s

名刺の出典:https://www.youtube.com/watch?v=wAhdlkifwpQ

 

 

合格するために勉強するのではなく、あくまで会話ができるようになることを意識して勉強していきます。

 

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