一人法人の社長でもある川島和秀の日々の活動記録です。

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【中国語勉強進捗】HSK1級の例文をひたすらデクテーション(聞いたことを書く)

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本来は2024.12月にHSK3級を受けようと思っていましたが、方針転換をしました。

 

HSK3級に合格できれば、一応、簡単な会話はできるというレベルに達しているとみなされます。

 

たぶん、受験すれば合格はできるでしょう。

単語の発音と意味だけをゴリゴリ覚えていけば、おそらくHSK3級も合格できるっぽいからです。

 

が、それではHSK3級には合格できても、肝心の簡単な会話ができるレベルには程遠い状態です。

それでは本末転倒です。

 

先日の中国人の会食で、全く会話ができるレベルになかったのを痛感しました。

HSK2級合格だと中国語の日常会話はヒアリングどれくらいできる?

 

 

というわけで、目先のHSK3級合格のための勉強は見送って、日常会話ができるため勉強を開始しています。

 

やっていることは、中国語のデクテーション(聞いたことを書く)です。

たぶんこれが有効っぽい気がして、実行しています。

 

 

ディクテーションはHSK1級レベルがちょうど良い

 

ヒアリングからの書き取りには、HSK1級レベルの単語・例文を使っています。

 

教材は公式の単語トレーニングです。

 

具体例としては以下です。

↓中国語の漢字(汉字)のケースです。

 

 

最初に汉字が読まれて、それを使った例文が読み上げられます。

何回も聞くことができます。

 

聞こえたとおりに、書きとることをやります。

普通にやる勉強よりも手間がかかりますが、たぶんこれが有効に思います。

 

逆説的に考えると面倒で手間がかかるがゆえに、多くの人はやっていないことが想像できます。

だから日本人は会話できる人が少ないようにも思えます。

 

加えて、HSK1級レベルなら、私にはちょうどいいです。

例文がシンプルで聞いても60%くらい聞き取ることができるからです。

 

わからなすぎるとやる気がなくなりますが、微妙にわかるレベルなので、非常にやりやすいです。

 

実際の書き取り状況

 

実際は聞き取れても、漢字が書けないため、強引にひらがなやカタカタを書いたりしています。

 

 

ゆっくり丁寧に書いていると、書きとれないので、書きなぐっています。

 

 

もとから下手な字がさらに下手になっていますが、私は全く気にしていません。

 

ちなみに、一般的に高学歴の人は基本、字が汚いです。

受験で時間との戦いをしていたからです。

 

丁寧に文字を書くよりも早く書き、時間を捻出して受験をノリきった人が多い印象受けます。

 

 

やってみると案外、面白いものです。

なぜならば、HSK1級で60%くらいは何となくわかるからです。

 

しばらくHSK1級でやって、その後HSK2級に移行しようと思っています。

おそらく、これをやっていくと、簡単な会話ならができるようになるだろうと思っています。

 

超実践的だからです。

日常会話で使わなさそうな例文は、私の判断でスルーしています。

 

※中国語の無料の単語・例文youtubeは「聞き取り」にはあまり使えない

 

中国語の無料のyoutubeが結構でていますが、勉強する側になってみると聞き取り用に利用するのは難しいです。

 

ちょっと使い勝手は悪い印象を受けます。

(※あくまで個人的な感想です。批判・否定しているわけではございません)

 

第1に例文が汎用性のあるものよりも、特殊なレアケースの例文を用いている場合が多いように思えます。

動画を作成する側になると、独自性を出そうとするために、どうしてもそうなる気がします。

 

学ぶ方とすれば、特殊なレアケースの例文を覚えたところで効率が悪いです。

よって、あまり繰り返し聞く気になりません。

 

第2には、一文を何回も聞くのに適していないことです。

通常、youtubeは連続して最後まで聞くことを前提に作られています。

 

ある1文をもう一度聞きたい場合は、ピンポイントに戻せません。

戻しすぎたりして、何度も聞くのに適していません。

 

上記に上げた公式の単語アプリだと、何度も聞くことができ、特殊な例文だと思ったら、その文はスルーすれば良いだけです。

聞き取りをするなら公式の単語アプリが効率的に思います。

 

 

英語ではやらなかった勉強法

 

私は高校生のときは、自分でいうのもなんですが英語ではかなりの好成績をとっていました。

偏差値で70オーバーであることが多かったです。

 

そのときにやっていたことは、ひたすら目で勉強していました。

「単語を見て覚えて」、「英文を読んで訳して」というようにです。

 

音で勉強するということを一切しませんでした。

その弊害が、一切にヒアリング・スピーキングができないという微妙な現状です。

(リーディングとライティングは多少できます。)

 

それと同じ轍を踏まないように、中国語では、目は極力使わずに、音で勉強していく作戦を敢行しています。

 

会話ができるようになるのは、汎用性のある例文を覚えて、瞬時に発することができるようにすることだと現状では思っています。

とりあえず、そうできるように、汎用性のある例文のデクテーション(書き取り)をしばらくやっていく方針です。

 

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