一人法人の社長でもある川島和秀の日々の活動記録です。

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【資産運用】短期運用での情報収集の仕方。

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↑経験則上、投資に関するお役たち情報は無名の人が発信していることがほとんど。

 

長期~超長期の運用であれば、思考停止であったも相場に勝てる可能性は高いです。ただ思考停止だとある程度、情報収集して判断している人の半分くらいのリターンになればいい方と思えます。

 

短期運用になると情報収集とマーケットの観察(指標チェックとその後の値動きチェック)が大事になると私は考えています。

 

自分でいうのもなんですが、相場の方向性はソコソコあてています。

 

がそれをもってドヤりたいわけではありません。「相場ではコレをやっていれば勝ち確定」というものがありません。

 

むしろ、ちょっと前に勝てていた投資手法が、時期がずれると負ける投資手法に一転し、まなじ成功体験があることから、かえって致命傷を食らう可能性が高いと言えます。

 

めんどうですが、日々の指標チェック・値動きチェックが必須で、自分の相場観がマーケットと合致しているかを短い間隔で修正し続けなければなりません。

 

情報収集する上で気を付けていることをご紹介します。

 

リアルトレードで稼ぎでいる人以外の情報はガン無視する

 

経済番組のコメンテーターや証券会社の営業マン、証券会社のアナリスト、投資顧問業をやっている人、投資雑誌の編集者、新聞社の人の投資情報は、99%役に立ちませんのでガン無視推奨です。

 

基本、話すこと・情報を発信することは、事後の確定したこと(過去)をもっともらしく説明することを得意としており、これから何がおきるか?に関しては、情報を持ちあわせていないからです。

 

もしくは、予想をしてハズすと信用を落とすため、事後の確定したこと(過去)しか話さないようにしているとも感じます。

 

先日CPIの発表についても、「予想されている数字は〇〇。要注目です。発表されたら、状況をいち早く解説します。」的なものが多く、「で!どうなの?」を発言する人は私の観察するかぎりいません。

 

これらの人たちを否定しているわけではありません。

 

最初から、提供される情報が、確定した過去の解説であり、実際に稼ぐには役に立たない情報ということを認識する必要があるということです。

 

 

生きた情報をもつのは自分の手金でリアルトレードをしている人達。

 

では、価値がある未来の情報を確度高く発するのは誰か?というと自分の手金でリアルトレードをしている人たちです。

 

大切なのが、自分の手金でトレードをしているということです。

 

証券会社のディーラー部門で数十億トレードしていました系の人は、人の金で大損しても自分は原則ノーダメージなので、私の観察しているかぎり、相場が下手な人が多いです。

 

そういう方が発信している情報は、上で上げた人と同様であるケースが多いです。正直、参考にはならないと思った方が良いです。

 

自分の手金で運用している人でも、リスクを抑えて、基本長期投資!と言う人も正直参考になりません。

 

長期で運用している人は、一部の人を除いて、長期投資と言う名の思考停止で運用している人が多いためです。

 

自分の手金で運用しており、比較的に短期で積極的に売買している人である必要があります。

 

有名な人よりも、むしろ見元不明のよくわからない人の方が正確な情報を発信していることが多いです。

 

よくわからない人の情報を信じるのは怖いと思うかもしれませんが、そういう人の下記であげる投資判断している思考過程を分析して、自分なりにアレンジして自分のものでしていくことが効果的と思えます。

 

〇〇円まで上がる?△△円が底?は意味がない

 

リアルトレードで稼いでいる人のどの情報に注目するか?というと買い・売りをした判断に至った過程の思考方法に注目するのが良いです。

 

人は楽をしたがって、〇〇円まで上がる?とか△△が底?で買い?みたいなわかりやすい単純な情報を望みがちです。

 

が、それだと、その人が情報を発しなくなったら、終わりで応用できません。

 

そのため、その人が、どういう思考回路で買いや売りに至ったか?を分析して、自分の投資スキルを高めていくこと方が良いと思います。

 

この思考回路が理解できれば、同じような状況や条件のときに、同じような結果になる可能性があるからです。

 

注意:リアルトレードしている人が稼げているか?どうか?は〇〇円稼いだ!ではなく投資に至る思考過程

 

リアルトレードをしてウォッチすべき対象は、〇〇円稼いだ!とドヤっている人ではありません。

 

そういう人は、稼いでいるふうを装っているだけで実際に稼げていないことの方が多い印象です。

 

実際に、たぶん稼いでいないんだろうなと思って、チェックしてみると発信内容が、リアルトレードをしていない経済評論家と同様であることがほとんどです。

 

実際に稼いでいるかどうか?を判断するのは、投資にいたる思考過程です。

 

「〇〇という指標に対して、△△が期待できるから買い!もしくは売り!理由は◇◇」と思考過程を示して売買している人の中で、結果の的中率が高い人をウォッチするわけです。

 

明確に、「〇〇という指標に対して、△△が期待できるから買い!もしくは売り!理由は◇◇」を発言する人はほとんどいませんが、前後の発信をチェックすると、思考過程がわかることがあります。

 

それからは、その思考過程を自分でマネて、自分流にアレンジして、精度を高めていけば良いと思います。

 

※投資を不労所得♪みたいに考える人がいますが、ガチで勝つには相応の情報収集・分析・判断力が求めら、実際はそれなりに時間を投下してないと勝てるようにはなれないと実感しています。

 

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