一人法人の社長でもある川島和秀の日々の活動記録です。

賃貸不動産経営管理士・2022年TACあてる直前模試の2回目の点数が悪かった理由を分析してみた。

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先日、賃貸不動産経営管理士・2022年のTACあてる直前模試の2回目をやってみました。

 

 

ガッツリ勉強はしていないものの、ダラダラと100時間くらいは勉強しているので、ソコソコ手ごたえがあってもいいのではないか?と思っていました。

 

結果は50問中30点で惨敗でした。(合格ラインは35点とされています。)

 

そうなってしまった原因を私なりに分析してみました。

 

結論だけ先に申し上げると以下です。

 

おそらく理由は、TACのテキストに載っていないことがポイントになる問題数が50問中10問あったということだと思えます。

 

つまりは、私にとっては50点満点ではなく、40点満点の模試のようなものだったわけです。

 

これではしかたないなと思った反面、今のままの勉強法で合格できるのか?疑問に思ってきました。

 

もっとハッキリ言うとTACのテキストだけだと合格に届かないんじゃねえ?という懸念です。

 

そう思った過程もご紹介していきます。

 

私が2022年10月19日時点でやっている勉強法

 

テキストは下記のTACのものを使っています。

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問題集もテキスト同様にTACの出している過去問集を使っています。

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この過去問を2~4周やった状態です。

 

また細かい数字・知識を覚えていませんが、概ね、テキストにあるところや過去問でやった問題であれば、「覚えていないけど、見たことある、知っている」状態になっています。

 

当初想定したやるべきことは70%終わっており、あとは細かい数字・知識を詰め込めばいい状態になっているのではないか?と思って、先日模試をやってみました。

 

 

テキスト(過去問)にのっていない問題がたくさんでる模試

 

 

第2回目の模試をやった感想のところでも書きましたが、やった感想の素直なところは以下でした。

 


 

 

今回、実際に模試の問題とテキストを確認したところ、ざっくり50問中10問は、テキストにのっていないところからでした。

 

具体的に以下です。

 

間違っているものはいくつあるか?の個数問題の(ウ)都市計画税の問題です。税金が0.3%か?を聞いています。

 

 

賃貸不動産経営管理士 2022年TACあてる直前模試

 

 

都市計画税の該当箇所をテキスト確認すると以下しかありません。税金のことには触れられていません。

 

出典:賃貸不動産経営管理士の教科書

 

 

不動産を取り扱っていれば、当たり前として知っている知識なのかもしれませんが、少なくてもTACのテキスト・過去問のみで勉強していた人は回答することはできません。

 

この手のテキスト・過去問にもなく、答えようもない問題が50問中10問は少なくてもありました。(私の観察する限り)

 

TACのテキスト・過去問のみの勉強で模試をやった場合、あやふやな知識が完璧であった場合でも50問中37~38問くらいがMAXの点数だったと思えます。

 

そのため、このままの勉強でいいのか?疑問に思えてきます。

 

ツイッターにTACのテキストが情報量が少ないらしいコメントがある

 

賃貸不動産経営管理士については、あまり情報を発信している人が少なく情報収集に苦労をします。

 

が、宅建を取得している人で今年、賃貸不動産経営管理士を受験予定の方のツイートで、TACのテキストが情報量が少なくすぎるというコメントを見つけました。

 

出典:ツイッター

 

 

模試にテキスト・過去問にない問題が多くでるのは、そもそもとしてTACのテキストの情報量が少なすぎる疑惑が浮上してきました。

 

となると違うテキストを購入することをした方が良さげです。

 

TACのテキスト・過去問だけだと足りない可能性がありそう

 

知らない問題に対応するために、勉強する範囲を拡大すると、勉強時間が増えるわりには点数が伸びない負のスパイラルにおちいりやすくなります。

 

そういう意味では、基本を完璧にする勉強をした方が効率的と思えます。

 

が、TACのテキストが情報量が少ないテキストであったとすると話は違ってきます。

 

2022年の賃貸不動産経営管理士は難化が予想されています。

 

むやみに範囲を広げるのは危険ですが、宅建合格者も受験していることを踏まえると多少は勉強範囲を広げないと不合格になってしまう可能性が高いと思えます。

 

新しいテキストを数冊買ってみるくらいはしてみようかと思います。

 

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