一人法人の社長でもある川島和秀の日々の活動記録です。

ブログ記事のタイトルのつけ方~読む手に配慮したタイトルが望ましい~

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ブログで記事を書いて投稿する上で、タイトルは大事だと思います。

 

そもそもがタイトルに検索されるであろうキーワードが入っていないと検索されません。いわゆるSEO対策です。

 

が、近年では、グーグルが頻繁に検索された際に上位表示するルール(アルゴリズム)を変更するので、SEO対策を意識する必要はあまりないと思います。

 

検索順位チェッカ―などを使って、特定キーワードにおける順位を毎日にチェックして、修正を繰り返し、やっとのことで検索上位に表示できたと思っても、数か月でアルゴリズムが変更されます。

 

私自身の経験でも数か月かけて微調整を続け、2万文字くらいの記事で上位に検索された渾身の記事が5か月で圏外に吹っ飛ばされました。

 

記事を書いて、検索上位に表示させるのに数か月かかることが多いにもかかわず、上位表示でてきも長くて1年でグーグルのアルゴリズムが変更される昨今です。

 

そう意味ではSEO対策のためにタイトルを考えるというのは、苦労の割には見返りがないと言えます。

 

SEO対策するよりも他には競合がでてこない特定の名称で「指名検索」されるのを狙った方がコスパが良いです。(そういう意味で私は実名をさらしています)

 

では何のためにタイトルを考える必要があるか?というと読んでもらう人が記事を読みやすくするためです。

 

タイトルに記事の内容が集約されていないと読む人は読みにくいからです。(少なくても私はそう思います)

 

せっかく読みたいという気持ちになっていても、

 

・読みたい記事を見つけられない

・それじゃないんだよな~という記事を読むハメになる

 

となり、読むのを辞めようとなってしまう恐れがあります。

 

youtubeで言えば、釣りサムネに近い印象を受け、せっかく関心をもってくれた読者を逃がす恐れがあると思えます。

 

記事内容がわかりにくいタイトルをつける弊害

 

中身を読まないとわかりにくいブログタイトルとは具体例としては以下です。

 

・今日はついに・・・。

・まじで感動したんだけど・・。

・やっぱり映画はこうでなくっちゃ。

・久しぶりに友人にあってみたら・・。

上記の例のような、タイトルだけだと何を言っているのだかわからない系のブログ記事を目にする機会が多いのではないでしょうか?

 

芸能人のブログ記事のタイトルにこれ系が多いです。

 

クリックさせて、読ませるテクニックの一つだと思いますが、これは知名度抜群でその人自体に関心がもたれている芸能人だから成立する方法だと思います。

 

たぶん、その影響だと思いますが、無名の一般の方でもこれ系のタイトルだけでは記事の内容が想像つかない系の記事を書く人が一定数います。

 

どのように書こうが自由ではありますが、ブログを読む方からすれば極めて読みづらいです。

 

あとで、読み返したいと思っても、どこにその記事があるのか?を検索するのはほぼ至難の業です。

 

せっかくブログのメリットである過去記事を容易に検索できるが、生かし切れてません。もったいないと思います。

 

ブログに興味を持たれた場合に過去記事は検索されるがタイトルが意味不明だと不便と感じる

 

なんかのきっかけで、ブログ記事が読まれ興味をもたれると、ブログの中の他の記事が読まれる可能性がでてきます。

 

その際に、興味をもった記事に関連する記事を読みたいと思う確率が高くなると思えます。

 

カテゴリーである程度は分類されていますが、そのときにタイトルから記事内容が想像できないものが多いと読み手はストレスになります。

 

せっかく興味をもってもらったにもかかわず、早々に離脱させやすくなります。

 

とてももったいないと思います。

 

私は、そういう関心をもてたブログの過去記事を読もうと思った際に、「何度も読みたいのはこういうのではないんだよな」というハズレ記事を読むハメになる経験を何度もしました。

 

それでも関心があるので、読むわけですが、少しすると、「なんでこんなに読みづらいんだよ!」と怒りの方が強くなって、読むのを辞めてしまうことも多々あります。

 

もちろん、それ以降、そのブログを見ることはほぼありません。

 

記事内容がわかるタイトルのつけ方

 

タイトルは、クリックをさせページを開かせるため用につけない方が良いと思います。

 

当然に書いた記事の要約として集約したものをタイトルにするべきです。そうはいっても簡単ではなく難しいときもありますが、可能な限り意識をしていきたいものです。

 

上で上げた意味不明タイトルの具体例としてあげた「やっぱり映画はこうでなくっちゃ」というものであれば、

・感動する映画の特徴とは?

・〇〇映画の見どころは?

・〇〇映画の上映初日に様子のご紹介

などのタイトルにすることによって、記事内容がずいぶん想像できるようになると思えます。

 

タイトルは仮で決めて、書き終わってから、もっともブログ記事内容がわかるようなタイトルに付け替えるということをしても良いと思います。

 

クリックをして実際の記事内容を見ないと内容がわからない系の記事は、その一瞬で記事が読まれる確率を高めますが、息の長い読者になってもらいにくいと思われます。

 

読んでいてストレスがたまりやすいからです。

 

興味のない人に強引に読ませるという手法はよくありません。広告でも、とにかく露出を増やそうと考える方がいますが、みたくないものを見せられた時に自分がどう思うか?を考えれば、おのずと答えはわかります。

 

※番外編※タイトルだけでなく内容は日記系にならないように注意(体験談が良いと思える)

 

自分が芸能人などの有名人でないかぎり、日記系の記事は書かない方が良いと感じます。

 

テレビのコメンテイターよろしく、「〇〇について私はこう思う」などは、無名の人の一意見は基本誰も興味がないでしょう。

 

が、体験談となると話は違います。

 

「実際にやってみてどうだった?」というのは、気になる人が多いと思えます。その際にその人が有名か?無名か?などは関係ありません。

 

そのため、コメンテイターのように意見を述べたいのあれば、「経験してみた結果〇〇だった」という体験談として感想を発信するというのであれば価値がでてくると思います。

 

色々なものにおいて、レビュー(口コミ)が重視されているのは、実際に体験した経験には価値があるという証明でもあると思います。

 

経験していないことに対して、何らかの意見をいうと、「だからなんだよ」となり、独りよがりになってしまいやすいため、そうならないよう意識して注意する必要があると思えます。

 

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