一人法人の社長でもある川島和秀の日々の活動記録です。

年齢を重ねるほど、雇われずとも自力で稼ぐ力があってよかったと実感する。

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↑自分で穴をほって金塊を見つけるイメージ。(自力で稼ぐを表現したつもり)

 

年齢を重ねるほど(私は40歳半ば)、アルバイトで採用されずらくなっていると実感しています。

群馬さん

 

現在、私はお金に困っているわけではありませんが、行政書士の実務知識をつけたいために、関連する業務のアルバイトに申し込みをしています。

 

 

数件しか申し込みをしていませんが、申し込んでも、書類審査→面接→結果発表に時間がかかりすぎ、精神的にかなり削られます。

 

まだ私の場合は、金銭的には余裕があるので、そこまでは精神的に追い込まれませんが、「それでも他人に評価され、不採用!」とされるといい気分がするものではありません。

 

心の中では、「お前の会社なんか行きたくねえや!こっちから願い下げだ!」や「むしろ、自分で働いた方が稼げるし!」と無駄に強がってられるのは、金銭的な余裕がある(自分で稼げる)からです。

 

現状の私は業務経験を積むためにアルバイトに申し込んでいますが、お金を稼ぐことがアルバイトの目的であった場合、相当精神的に追い込まれ、自暴自棄にさえなってしまう可能性があると感じます。

 

その言う意味でも、最悪でも自分で稼ぐことができるというのは精神的なよりどころになるため、何としても最低限生活ができるレベルで稼ぐ力は身に着けたいものです。

 

実際に40歳半ばのおっさんがアルバイトを申し込むとどんな感じになり、どんな印象を持つかをご紹介します。

 

アルバイトの申し込みから採用までに時間がかかりすぎる

 

アルバイトは実際に申し込んでみた感じたことは、時間がかかりすぎることです。

 

申し込んで、履歴書等を送付して、確認してもらってから書類選考の合否で約1週間くらいかかります。

 

「書類選考だけ」でです。

 

さらにここから時間を空けて面談になり、また面談の結果に1週間程度待つことになります。

 

私の体感だと通常の進行だと、概ね結果がでるまでに3週間程度はかかってくると思われます。

 

それで採用というならギリ我慢できますが、多くは不採用になる場合が多いと思います。(私の経験上。数社しか申し込んでませんが)

 

3週間かかって、不採用になるのは地獄すぎると感じます。

 

特にお金に困っていた場合に、結論がでるまでの3週間もかかるのは、相当精神的に追い詰められると思います。

 

※悪いことこそ、早く伝えないと無駄に不満を増長させてしまいます。クレーム対応においても早く対応するのが鉄則です。

正社員ならわかるが、なぜバイト採用にそこまでの時間をかけるのか?

 

正直、私にはアルバイトの採用に3週間程度も時間がかかる合理的な理由が理解できません。

 

バイトはあくまでバイトです。

 

とりあえず、採用して、使えないのであればシフトを入れない等して調整、もしくは本人にその旨伝えて辞めてもらえばいいだけだと私は思っています。

 

そこまで時間をかけなければいけない理由がよくわかりません。

 

推測すると、即断ったりすると角が立つから、あえて時間を空けて採用の合否をするようにしている世間体の問題か?とも考えれます。

 

しかも私が申し込んでいるのは、規模的に大きなところではなく、トップの一存で即決定できるような規模です。

 

それゆえに、時間をひっぱるのは、どういう意味があるのか?と理解に苦しみます。

 

年齢を重ねていると年齢のせいで問答無用で不採用になったようにも感じる

 

当たり前ですが、誰しも目上の人にあれこれ指示を出したり、場合によっては怒ったりするのは、色々大変ですし、苦痛になります。

 

かつ、周りの方からも、かわいそうな目で見られる可能性があります。

 

となると、やっぱり年齢を重ねた人よりも、若い人を採用したいと考えるのが通常です。

 

さらに一般論では40歳半ばであれば、会社ではピークを越えたとはいえ、まだバリバリ働ける時期です。

 

そういう年齢の人がアルバイトに申し込んできている時点で、よっぽど使えないか、なんらかの問題があって辞めたのだろうと邪推される可能性が高いと思います。(ある意味であっていますが・・。)

 

要は、若い人より、圧倒的に採用されない可能性が高い状況にあります。

 

自分に稼げる力がないと厳しい

 

そんな状態だからこそ、自分で稼げる力がないと相当厳しい生活を強いられてしまう可能性を今回、私は身をもって体験しました。

 

アルバイトの申し込みから採用までがこんなにもめんどくさいステップになっていることに、正直ビックリしました。

 

学生のときは、バイト募集がある居酒屋にアポなしで入って、「暇なんで、週7で何時間でも働きます」と言ったら、その場で採用されました。

 

それくらい、相手の条件を聞いて、雇う側のニーズにも合えば即決できるものだと私は思っているので、今のスピードの遅さに正直ビックリしています。

 

そして、それらが人気で時給が高いものなら、まだ理解はできまますが、そこまで人気とも思えず、時給も安い部類に入るのに、そういう対応なので、なおさら驚きます。

 

が私はそう思っていても、どうにもなるものではありません。

 

そんなときは、「お前の会社なんか行きたくねえや!こっちから願い下げだ!」や「むしろ、自分で働いた方が稼げるし!」と思えるように、自力で稼げる力を磨いておきたいものです。

 

そうしないと、ある程度の年齢を重ねたときは、色々と足もとを見られていいように振り回されてしまう可能性が高いので注意が必要です。

 

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