一人法人の社長でもある川島和秀の日々の活動記録です。

どうやら40歳オーバーのおっさん(私)はアルバイトには採用されにくい。その場合の対策。

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どうやら私のアルバイトに対して思っていた認識を改める必要があるようです。

 

「私の認識=アルバイトは簡単に採用されるもの」と思っていましたが、違うみたいです。(数社しか受けていませんが)

 

感覚的には、吟味に吟味を重ねて、よっぽど自分の会社にあっていると判断されたときのみに採用されるっぽい印象です。

 

しかも採用が決定するまで3週間もかかるという仕様です。(言い方が悪いですがたかがバイトの採用に3週間もかけるのが私にとってはイミフです)

 

もちろん、個人差があったり、募集している企業の状況にも大きく左右されるため、誰でもそうなるわけではないですが、少なくても私はそういう印象を受けました。

 

生活に困ったらバイトをすればいいやという感覚がありましたが、この考えを改める必要があります。

 

「生活に困る局面がきてもアルバイトはできない(採用されない)」という認識に変えました。つまりは、私の頭の中に「アルバイトで金を稼ぐ」ということ消したということです。

 

 

40歳オーバーのおっさん(とういうか私)がアルバイトには採用されにくい理由を列挙していきます。

 

 

雇う側が思うこと①:年齢がおっさんすぎて使いにくい(若い人を採用したい)

 

普通に考えて、40歳オーバーのおっさんに仕事を教えるのは大変でしょう。

 

ミスったときに叱るのが面倒です。若者を叱るのであれば抵抗なく叱れると思います。若者=経験・知識がないと共通認識があるためです。

 

がこれが40歳オーバーのおっさんになればどうでしょうか?

 

たぶん叱る人よりも、社会経験・知識はあるが、業務知識がないために叱らなければなりません。

 

イメージで言えば、自分の父親をツメるみたいな状況になり、叱る方も叱る方で相応の精神的な苦痛を受けることになるのが容易に想像つきます。

 

それならば、よっぽど人がいなくて困っている場合を除いて、わざわざ40歳オーバーのおっさんの採用するインセンティブは起きないでしょう。

 

 

雇う側が思うこと②:40歳代という年齢なのにアルバイトというのが謎に思われる

 

一般的に40歳代ならバリバリ管理職で働いているときでしょう。

 

何らかの事情で退職することになったとしても、次に正社員で働けるところを探して、必死に動くのが普通と思われます。

 

そこにアルバイトの募集で来たら、雇う側はどう思うか?たぶん謎過ぎて理解に苦しむと思います。

 

事情を説明したとしても理解はできないでしょう。

 

そのため、わざわざ理解できない謎の人を雇うことはしないと思えます。わからないことは不安につながるためです。

 

雇う側が思うこと③:私の経歴がハイスペックすぎて、オーバースペックで採用できない

 

たぶん私の経歴がハイスペックすぎることも採用されない一因だと思っています。

 

自分では全く意識していませんが、外形的に一般的なエリート街道を歩んでいる経歴です。

・慶應大学卒

・野村證券17年営業

・2022.6月現在会社経営5年目

履歴書上では時給1000円では雇えないスペックでしょう。たぶん時給3000円~はないと雇えないスペックだと思います。(あくまで履歴書上は)

 

客観的に見て、小さい会社であれば、お目にかかることができないハイスペックだと思えます。

 

そのため、雇う側は雇う際に「過度な期待と妄想」をしやすい状態になり、面談がこじれやすい印象です。

 

私はただ1バイトとして、採用されたいだけなのに、イチイチ正社員級として「会社が良い方向に進むように色々と力を貸してほしい的に向かい入れよう」としてきます。

 

加えて、自分たちの業務のノウハウや顧客を奪われるという恐怖があるようで、容易に採用できないように感じました。

 

よく高卒で資格もないから、雇ってもらえない的ことも見聞きしますが、大卒で資格があってハイスペックでも、雇ってもえないという現実があることをお知らせしておきます。

 

アルバイトでお金を稼ぐことの弊害

 

やっぱり時間がかなり拘束されるということです。

 

時給1000円前後で5時間~8時間拘束されるというのは、正直もったいないです。

 

40歳半ばのおっさんにとっては、時間がもっとも貴重です。健康で自由で過ごせる時間というのは、若い時に比べて格段に価値が高くなります。

 

そのため長時間拘束されるというのは、40歳半ばのおっさんには、拷問に近いです。

 

ましては「数年働け」などは無理です。正社員などありえません。1億積まれても断ります(この辺りの感覚は一定額以上のお金を掴んだ人以外は理解できないでしょう)

 

つまり、私と雇う側に大きな乖離があり、たぶんアルバイトは無理だという結論に至りました。

 

 

結局は自分で稼ぐしかない

 

やっぱり、どこかに雇われてお金を稼ぐという発想は捨てた方が良いと感じます。

 

もとから、私は自分で稼げる状態でしたが、今回はお金を稼ぐ目的ではなく、実務経験を積むつもりでバイトに申し込みました。

 

そのため、不採用でも、金銭面では自分で稼げばといいやと基本ノーダメージです。

 

これがもし、自分に稼ぐ力がなくて、バイトでしか稼ぐしかないとすれば、大変な人生になっただろう容易に想像できます。

 

自分で稼ぐことは、そこまで簡単ではありませんし、せっかく稼げるようになっても、日々の変化し、未来も稼げるかはわかりません。

 

そのため、本当に稼げなくなったらバイトでもしればいいやと思っていましたが、今回の一連のバイト申し込み体験でバイトで採用されることが謎に難しいことが理解できました。

 

結局は、どんな局面が来ても死なないように、色々な稼ぎ方を身に着けることが何よりも自分を守ることに繋がると痛感しました。

 

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