一人法人の社長でもある川島和秀の日々の活動記録です。

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【ひきこもり】私が結婚(家庭を築くこと)をしない理由。

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↑こんな感じの1人の生活がとても楽です。

 

私は2023.6時点で45歳で独身です。一応28~36歳くらいまでは結婚していました。その後、離婚をしたために、いわゆる×1です。子供はいません。

 

相手がいることなので、下手なことは言えませんが、何かしらのトラブルがあって離婚したわけではありません。

 

お互いに別々の道を歩んだ方がいいんじゃねえ?というノリで離婚したという認識を私はしています。(※あくまで「私は」ですが。)

 

世間一般的からすれば、「早く誰かを見つけて再婚すれば」となるでしょう。もしくは「一人でかわいそう」と哀れに思われているかもしれません。

 

そう思うであろう人に対するアンサー(解答)として私が考えている結婚や家庭について書いておこうと思います。

 

端的に言えば、「結婚や家庭を築くことに魅力を感じない」ということに尽きます。

 

そういう発想するのが適切ではなさそうな気がしますが、ハッキリさせた方がわかりやすいと思うので、あえてハッキリ書くと以下です。

 

ようは結婚して家庭を築いたときのメリットとデメリットを比較すると圧倒的にデメリットの方が多くねえ?と私は思っています。

 

世間一般からすると、結婚や家庭をメリット・デメリットで考えるもんじゃない!と怒られると思いますが、冷静に判断してそう思っています。

 

以下で詳細に説明していきます。

 

かなり極端に書いていますが、その方が伝わりやすいと思っているためです。おおらかな気持ちで読んでいただければ幸いです。

 

1人でいる理由①結婚は世間体のためにしている人が多いと思っている。

 

私も結婚していた時期があるのでわかりますが、それなりの企業のサラリーマンで一定の年齢でも独身だと世間体がよくありません。

 

仮に一定年齢のに達している人で独身ですという人がいたら、何か問題ある人なのか?と警戒される可能性が高いでしょう。口には出さなくても多分そう思っている人が多いと思います。

 

私は一切にそんなことは思っていませんが、世間一般では、結婚して家庭を気付くものというのが当然っぽい風潮になっていると思います。

 

ただうっすらっと結婚しなくても本当はいいんじゃねえ?という変化の兆しは見え隠れします。

 

2016年の「逃げるは恥だが役に立つ」というドラマがあったと思いますが(私は見たことはありませんが)、たぶん内容は偽装結婚を前提にしたドラマのように思います。

出典;アマゾンプライム

 

2023年で大ブレイクしているアニメSPY×FAMILYも偽装結婚や偽装家族の設定です。

 

出典;アマゾンプライム

 

つまりは多くの人が、「世間体のために結婚しているという事実」をある意味で受け入れ始めている証明だと思います。ただそれが実際の結婚動向までには至ってないだけと思えます。

 

なんのために結婚をするのか?を突き詰めると、「世間体のため」と私は思っています。そのため世間体を気にしないのなら別に結婚しなくても良いという考えを私は持っています。

 

※こういう考えをもったのは離婚後です。若かりしころ、結婚したときは世間体のためと思って結婚をしたわけでありません。

 

子供が欲しい場合は違うのでしょうが、誰かと一緒にいたいだけなら、結婚しなくて一定期間の同棲でも良くねえ?と思っています。

 

2023.6現在、有名女優さんが不倫のニュースで騒がれているのを見ても、「あ~あ。結婚していなければこんなことになっていないのにかわいそう」と余計なお世話ですが、勝手に思っています。

 

芸能人は「不倫」で、やっとつかんだ、長い年月かけて掴んだポジションが、一瞬ですべて崩れ去ります。リスクというかデメリットが大きすぎるように思います。

 

一般人においても、芸能人までの影響はなくても、かなり人生が縛られることになると思っています。そんなことはない!と思う人がいると思いますが、私は以上のように考えています。

 

1人でいる理由②家族のために必死に金を稼がなければならない

 

次の理由はお金です。

 

自分1人で生活するなら、贅沢しなければ一生暮らせる金額を稼ぐことは誰でも比較的容易に早い段階でできるでしょう。しかし家族の生活費までとなると人生の大半の年月を家族のために必死に働かないと通常は難しいでしょう。

 

多くのサラリーマンがそういう現状だと思います。通常は、結婚してマイホーム建てて、子供ができた場合、そのためにお金を稼がなければいけない状態になります。

 

金額も数千万級の借金を背負った状態に等しいため、簡単に会社を辞めるわけにもいかず、家族のために必死で定年近くまで働くことになる可能性が高くなります。

 

個人的には、「この状態をみると、本末転倒してないか?」と思ってしまいます。

 

嫌々会社に行って、人間関係に悩み、ストレス発散で休日に散財し、散財するからお金が貯まらず、より会社を辞められなくなるみたいなパターンを見ると、なんのために結婚しているんだろうと疑問に思います。

 

結婚して家庭を築かなければ、数千万級の借金を背負わないで済みます。嫌なら会社はすぐ辞めればいいわけです。自分1人で生活するのであれば、そこまで生活費も必要ありません。

 

若い年齢から比較的に自由に散々して遊び続けることができます。

 

つまりは以下①と②のどっちを選ぶか?だと思います。

 

①結婚して家庭を築いて、定年までシンドイ思いをしながら家族のため!と必死で働くか?

②家族はいないが一人である程度自由に散財しながら年齢を重ねるのか?

 

通常は、世間体もあるため、①の結婚すると選ぶでしょう。それが当然という風潮です。

 

私は②の一人で自由に散財しながら生活すると選んだわけです。きっと世間体は悪く、いい年して結婚もしていないで・・となるんでしょうが、その分、ある程度自由に生活できているわけです。

 

もちろん、ここであげているのが極端な例で、かならずしもこの2択ではないのは承知していますが、私はざっくりそのような考えをしているということです。

 

1人でいる理由③家族に合わせて生活するのが大変

 

私は、現状だと寝たい時に寝て、起きたい時に起きています。散歩も良くしていますが、夜中に散歩することも多いです。

 

家族がいたらそんなことはできないでしょう。

 

家族が寝ているところを、そーと起きて外にでなければなりません。食事を作ってくれたりする場合があれば、食事の時間に起きていることが必要でしょう。

 

私は現在16時間断食をやっていますが、これも家族がいれば実行しにくいでしょう。

 

また老齢の夫婦で奥さんに毎日3食の食事を作らせている光景をみますが、正直、その奥さんが地獄でかわいそうだと思っています。小さい子供がいてある程度、節約をしないと金銭的に厳しい時期なら理解はできます。

 

が、子供も成人して金銭的にも余裕がある状態なのに、人生の晩年になって毎日ひたすら食事を作る生活なんて私からしたら地獄です。本来なら、「その人の人生を考えれば離婚すべきでしょう」と大きなお世話ながら思います。

 

しかし熟年離婚は世間的にも良くないと思われている風潮があるため、離婚できずに、残された人生をひたすら食事を作る毎日をしなければなりません。当人たちは望んでそれをやっていて楽しいのかもしれませんが、私からすると謎の行動で理解ができません。

 

この食事の例は1例ですが、それぞれの家族においても、客観的にみると苦行のようなことをやっているケースが多いと私は思っています。

 

もちろん家族がいるから楽しいということもあると思いますが、上記のデメリットも加味すると非常に微妙と感じてしまいます。

 

というわけで、世間からは可哀そうなおひとり様に思われるかもしれませんが、それを上回る経済的にも時間的にも自由を得れているので、私はかなり満足しています。ゆえにずっと一人だろうと思っています。

 

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