一人法人の社長でもある川島和秀の日々の活動記録です。

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ひきこもりにあると便利なスキルは資産運用。ただし超高難易度。

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↑資産運用ができると自給自足が可能になりえます。(と私は思っています)

 

2024年に新NISAが登場し、いくぶん改善したように思いますが、日本の教育では、資産運用は「悪」とされる傾向があります。

 

この起源は徳川幕府における江戸時代の士農工「商」の階級制度と言われています。

お金を稼ぐ商人は最も身分が低いとされました。

 

これによって、「お金を稼ぐ=卑しい」という固定観念ができたのだと言われています。

なぜ、わざわざ徳川幕府がそんなことをしたか?といえば、お金を持たれると反逆されるからでしょう。

 

お金があれば、武器を買い、兵士を集めることが容易です。

 

反逆の芽を早々に摘み取るために、「そもそもで金を稼ぐな。金を稼ぐのは卑しいこと」と国民を教育したのだと推定できます。

 

これは現代においても、考えだけでなく制度においてもほぼ踏襲されており、サラリーマンは典型的でしょう。

 

結婚し、子供を作って、マイホームを建てることを「是」としているため、ほぼ一生をかけないと返済できない借金を若いうちに背負います。そのためにむやみに会社を辞めることができません。

 

これにより、国または企業は安価に長期間において従業員として雇用することができ、ある意味で統治ができるわけです。

自分で稼いで独立されないような社会制度になっているとも考えることができます。

 

そんなときに資産運用能力があると、その統治が逃れて、ある種の独立国を作ることができると私は思っています。

 

ただし超高難易度で人によっては資産を半壊させるリスクがあるので、40歳以上で資産運用が未経験の人はやらない方が無難でしょう。おすすめはできません。

 

※「違うでしょ」と思う人もいると思いますが、あくまで私はそう思っているという個人的な私見です。

 

起業・独立開業では不十分

 

サラリーマンではなく、「起業・独立開業したらええやん」と思う人もいるでしょう。

そう思うからこそ、行政書士含めた開業できる資格の人気があると思えます。

 

が、起業・独立開業しても、やってみると実感しますが、そこまで自由ではありません。

ただ対象が会社から顧客に代わっただけで、ある種で支配されているようにも感じます。

 

行政書士で開業している人で稼いでいるっぽい人もみても、大変そうです。

顧客の依頼に振り回されて、忙しそうにバタバタしているからです。

 

事業会社の社長でも、一見すると華やかですが、色々と付き合いがあって、これもまた大変そうです。

人間関係で相当悩みそうな気がします。

 

ゆえに、ひきこもりたいという思いが根底にあると、起業・独立開業では不十分と私は思っています。

嫌な上司からガミガミ言われることが無くなっただけで、それ以外の面倒ごとは以前継続していると思えるからです。

 

資産運用なら自己完結可能

 

一方で資産運用になるとどうでしょうか?

 

対峙するべき対象はマーケット(市場)です。

マーケット(市場)の様子をうかがわなければいけないので、ある意味でマーケット(市場)に支配されているとも言えますが、対人には支配されません。

 

ひきこもりたいのは、あまり人と関わりたくないというでもあります。

対人での関わりを絶つことができる点において、資産運用は最強に思えます。

 

一切、人に関わることなく収入を得れるようになるからです。

 

資産運用が最強とわかっていても、実際は難しく、普通にやっていると損をする人が多いでしょう。

ゆえに、理屈ではわかっていても実践できる人が極一部です。

 

自分の納得いくレベルでソコソコ稼げるようになってくるのには、かなりの鍛錬が必要です。

ただ、もしそのレベルに到達することができるとその後の人生がかなり楽になりえます。

 

20代までなら、資産が全壊する覚悟で積極的にチャレンジするべきでしょう。

20代なら若いので、資産が全壊してもやり直しがきく可能性が高いからです。

 

資産運用+起業・独立開業が最も有効に思える

 

資産運用は最強だと思いますが、万能ではありません。

 

時期によっては稼げないときもあるものです。そのときも無理して稼ごうとするとドツボにはまることになりえます。

 

ゆえに、そうなったときの対策として、起業や独立開業からでも、ソコソコ稼げる状態にしておくというのが重要に思えます。

 

資産運用がうまくいかないときのヘッジ手段として、起業や独立開業したところから収益が上がるようにしておくわけです。

 

私はそれを意識しています。

 

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