【宅建】勉強進捗状況報告:累計勉強時間160時間くらい。
宅建の本試験まで、あと70日くらいです。
今のままだと、たぶん不合格です。たぶん合格点−2点くらいになりそうな気がしています。
が、心地よい緊張感で勉強できています。
ガッツリと気合を入れて勉強するわけでもなく、かといって楽観して手を抜くわけでもなくという私にっとってバランスが良い状態です。
ガッツリ勉強すれば合格率が一気に上昇すると思いますが、そうすると精神的に負荷がかかり、合格できても健康面では不合格だと思っています。
ゆえにソコソコの無理のない範囲で勉強して、なおかつ合格するように日々調整しています。
勉強ペースとしては、たぶん1日2時間くらいやっているように思いますが、計測していませんので正確にはわかりません。累計で160時間くらいだと思います。
「一問一答をやっては、調べて休憩」を10問くらいづつでやっています。
全部解説をしっかり読み込んで1問をやり終えた状態にしています。単純に〇×だけで終わりにしません。
該当箇所をテキストで確認したりしているため、たかが10問でもまあまあ時間がかかります。
8月6日時点の進捗状況を記録しておきます。
目次
※勉強時間は勉強の方向性を間違っていないか?のあくまで目安
私は勉強時間をテキトウに測っています。
理由は、「勉強時間が多い≠合格」と思っているからです。
合格率が20%以上の試験なら、勉強時間が多い=合格と思えます。が宅建は合格率15%前後の試験です。
たかが合格率5%の違いですが、難易度が格段に上がります。合格させる試験から不合格にさせる試験に変わるからです。
ゆえに、無策にゴリゴリ勉強していても、点数が伸びないということが起きます。
つまりは万年受験生を生みやすい試験ともいえます。
そのため勉強時間はほとんど重視していません。
あくまで他の人と同じくらいの勉強しているのに著しく点数が悪くないか?をチェックする目安として勉強時間をざっくり確認しているだけです。
そのため感覚的に適当にたぶんこれくらいやっただろう的に勉強時間を計測します。正確に計算したらもっとやっているかもしれませんが、それは些末のことで無視しています。
宅建業法:18点以上とれるメドが立ちかけている。
宅建業法はひとまず、18点以上を狙えそうなところまで来たので、勉強をペースを緩めています。
下記のように、やっと宅建業法で13点~15点の壁を突破することに成功しました。
まだ楽観できませんが、18点以上狙えるであろう勉強法が見えてきています。
勉強ペースは一旦緩めますが、知識の抜けが抑えられるように少しは問題を解くことをやっていってます。
宅建ドットコムの問題数は3670問中3383問正解で正解率92.2%です。全体で95%以上を一つのメドにやっていこうと思っています。
全体では媒介契約のところが正解率95%にのってきました。
税その他:正解率約85%
宅建業法にメドが付いたので、税その他をやり始めました。
ツイッターをみていると、「税その他」を最後まで放置して本試験でも0点を取っている人がまあまあいます。
問題数も少ないし、勉強しても出るかどうかわからない場合もあるので、後回しになってしまう気持ちはわからんでもありません。
そのために、優先度高めに勉強を開始しました。
税の詳細は以下です。
その他は以下です。
こんな状態でも模試を少しやってみたら、3つの模試で3問中3問正解でした。
2回目の模試ですが、見直ししていないので、実質初めてのような状態で受けれています。
権利関係:賃貸借・借地借家法だけ
権利関係は、とりあえず賃貸借・借地借家法だけをやりました。
337問やって273問正解で正解率81%です。
個別の内訳は以下です。
権利関係も点数が悪いまま本試験に突入していく受験生が結構います。
これから10日くらいは権利関係を重点的に勉強したいと思っています。
法令上の制限:後回し
法令上の制限はとりあえずは後回しです。
重要科目とも言われますが、私の模試を結果をみるとまあまあ点数が取れているからです。
たまたまかもしれませんが、法令上の制限は比較的勉強しやすい印象が私にはあります。
聞かれることが細かいので、ヒッカケ問題が少ないように思います。
ヒッカケがないので、基本事項をざっくり抑えていると、まあまあ正解にたどり着けます。
なので、優先順位は低めで後回しです。
※8月で全体を仕上げてたい
目標は8月で一旦、全体を仕上げることです。
模試で言うと40点くらいがコンスタンと取れるレベルです。なんとかそこに向けて調整していきたいと思っています。
覚えることもだんだん少なくなってきているので、勉強の負担が軽くなりつつあります。
勝負になってくる9月になるまでに、勉強するのが楽になっている状態になれば、ほぼ勝ちで合格できると思えます。
そういう意味では、この8月にどれだけ仕上げることができるか?が合否に分かれ目になると思えます。