一人法人の社長でもある川島和秀の日々の活動記録です。

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【宅建】2023年LEC実力診断模試当日~2022年日建学院予想模試第2回結果35点~

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本日は2023.6.14で16:00~から大宮までいってLECの宅建実力診断模試を受けてきます。

 

私は6月14日のこの公開模試を仮想本試験として取り組んできました。40点以上はとってやるぜぇ~と自分に発破をかけていましたが、どうやら難しそうです。

 

要因は色々とありますが、最大の誤算は宅建業法が思ったよりも細かいところまで問われるということです。

 

私の現在の実力では宅建業法では13問~15問くらいしか取れないでしょう。(※20問満点。合格するには18問以上の正解が必要と言われています)

 

6月14日を仮想本試験と捉えて行動していたからこそ、その事実に気が付いたわけで、ゆっくりやっていたら、最悪は9月にその事実に気が付いてアタフタすることになっていたでしょう。

 

そう意味では6月14日の公開模試に向けて調整は失敗したものの、一定の収穫はあったと思えます。

 

公開模試を受けるにあっての反省と直前に予想模試もやってみたのでそれを記録をしておきます。

 

大いなる誤算:宅建業法が思ったより細かい知識が問われる

 

6月14日の模試に調整に失敗した主因は宅建業法が思ったよりも難しかったことです。

 

下記のTACの分野別過去問集で宅建業法のところを9周程度しました。80%くらいの仕上がりです。(※下記リンクはもしもアフィリエイトのかんたんリンクを利用しています)


 

加えて、ゆーき大学の神ノートにも課金し、こちらも講義動画を3~4周は視聴しました。細かいところはまだ覚えられていませんが、だいたいどのあたりが問われるか?は頭に入っている状態になっています。

 

間違えたとしても、「この知識が問われるのね!これを本試験までに正確に覚えよう」ということを確認すれば良いレベルになっていたと思っていました。

 

が、実際は予想模試では、私が想定したよりも数段回細かい知識が取れてきました。そのため13問~15問しか取れませんでした。

 

↓この予想模試では、宅建業法は15点でした。(問題は簡単にもかかわらず)

【宅建】2022年LEC直前予想模試第1回目の点数(32点/50点中)~予想模試をやる注意点~

 

これは行政書士試験の行政法を彷彿させます。私は行政書士試験の行政法の点数は19問中13~15問になることが多かったです。まさに同じです。

 

単純に細かいところまで覚えればいいだけなので、人によっては楽と感じる場合もあります。が私はこういう重箱のすみをつつく系の細かいことを覚える作業がとても苦手です。

 

それよりも大枠の理論を覚えて、それを問題にあてはめて解くという、理解して回答するという方がやりやすい傾向です。

 

が、それによって、宅建業法はもっと大量に問題を解かないとダメだと認識するにいたり、宅建ドットコムの一問一答道場の利用を開始しました。

 

【宅建】宅建試験ドットコムの一問一答道場を利用を開始

 

問題数が多すぎるので、6月14日までにやり込むことができませんでしたが、7月の0円模試の時にはやり込んだ状態で臨めるようにしたいと思っています。

 

というわけで、1年目に行政書士試験で失敗した時と同様に、その試験の中核になる科目の難易度を見誤ったために、調整に失敗することになりました。

 

2022年日建学院の直前模試第2回をやった結果~35点~

 

模試直前とあって、未完成ながら昨年2022年の日建学院の直前模試をやってみました。35点でした。

 

よく見ずに適当に問題をやってみたら1回ではなく、2回を解いていました・・。(※下記リンクはもしもアフィリエイトのかんたんリンクを利用しています)

 


 

第2回めの問題の難易度は標準で合格点が35点でしたので、一応ギリ35点で合格点はとれたことになります。

 

 

35点の合格点はとれているものの、実質は不合格レベルと思います。昨年の合格者であれば38点~40点くらいはとっているからです。

 

加えて、宅建業法の点数が13点とかなり微妙です。昨年の合格者であれば18点~をとっています。

 

科目別の点数は詳細です。

 

宅建業法13問

 

20問中13問しか正解できませんでした。

 

 

宅建業法は行政書士試験の行政法を彷彿させる重箱をすみをつつく系の問題が多いことを理解したので、結構苦労することになりそうな気がします。

 

苦労することになっても、宅建業法を攻略する(18点以上をコンスタントとる)ことが合格には必須です。四の五の言わずにやらねばなりません。

 

過去問ドットコムをやり込んだうえで、どこまで点数が伸びるか?をチェックしたいと思います。

 

法令上の制限5問・税3問

 

法令上の制限は8問中5問。税は3問中3問でした。

 

 

法令上の制限は、まだしっかり勉強していませんが、宅建業法と比べると問われるレベルが基本的なものが多い印象です。

 

そのため、大枠を理解していると正解がだせるような気がします。そのため、それほど勉強していなくても5問正解できているのだと思えます。

 

税金は、直前に少しやったので全問正解できています。たぶん実力ではありません。記憶が新しいから点数が取れただけに思います。

 

権利関係(民法)12問・その他2問

 

権利関係(民法)は14問中12問。その他の免除問題は5問中2問でした。

 

 

権利関係(民法)も正直、そこまで勉強していません。行政書士のときにやった知識で正解できているようなものです。

 

宅建業法とは逆で、この模試に関しては、あきらかに正解・間違えという肢が多かったため、比較的簡単に点数が取れました。

 

その他の免除は、正直、よくわからない問題が多かったです。だから2問でもしょうがないと思っています。

 

 

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