一人法人の社長でもある川島和秀の日々の活動記録です。

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【2023.2時点】行政書士開業後どうしようと思っているか?

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2023.2月時点の私は行政書士会に行政書士登録をお願いしている状態です。

 

お金の支払い、必要書類、事務所の確認の面談など私ができることはすべて終わっており、後は登録完了を待つばかりです。

 

その状態で行政書士開業できた後は、どうしようと思っているか?をせっかくなので記録に残しておきます。

 

※こういう記録は振り返ったときにとても重宝します。残しておいた方が良いです。

 

特に開業前後の経験は後々に大きな資産になる可能性があります。

 

実際に私がサラリーマンを辞めて起業したときの体験も約4万字でザックリまとめており、有料で販売しています。

 

サラリーマンを辞めて起業する際に副業でどれくらい稼げていたか?起業後はどれくらい稼げていたか?

 

これらは、後から振り返って書くと「思い出とともに美化」されたり、「ドヤろうと良く書く恐れ」があります。

 

そのときの感情・思いをできる限りリアルに書いておくのが良いです。

 

というわけで、2023.2月の開業直前期に、行政書士の開業についてどのように考えているのかをご紹介します。

 

行政書士開業に対してキラキラした思いは全くない

 

多くの人は行政書士を開業するとキラキラした思いを抱くと思います。

 

なかにはサラリーマンを辞めて、「独立だぁ!1国1城の主だぜぇ!」と狂喜乱舞する人もいるでしょう。

 

※そういう方をディスっているわけではありません。

 

私は2017年にすでにサラリーマンを辞めて法人設立して独立します。なので、2017年にそういうキラキラした思いになるのは経験ずみです。

 

経験ずみなので、ある意味で冷めています。というか変な期待をせずに冷静かつ客観的に見ているつもりです。

 

私の場合は行政書士に関する実務経験もなければ、人間関係的なコネもありません。

 

となれば、普通に考えれば開業しても当面仕事0になるでしょう。

 

私は何事も保守的に見積もるので、「開業後3年くらいは仕事0」であっても想定内としています。

 

ゆえに開業をキラキラしてものとは捉えておらず、「数年赤字を垂れ流すことになるなあ」くらいにしか考えていません。

 

当面やろうと思うのは市場調査

 

開業してからも、「ガツガツ営業して仕事をとってやるぜぇ!」とは考えていません。

 

一般的には、とりあえず仕事を受注して、そこから必死に勉強して覚えるみたいに言われています。

 

が私はどうもそのやり方は好きになれません。

 

色々と行政書士として人と接する中で、「どうやらこの業務にはニーズがありそう」というのを把握したいと思っています。

 

そのうえで、その業務を勉強し、それから受注するという流れで行きたいと思っています。

 

そう簡単にニーズ調査もできるとも思えないので、「開業後3年くらいは仕事0」を覚悟しているわけです。

 

安易に仕事を受注しない

 

仕事の受注に関しては、受注できるに越したことはありません。

 

が安易に受注するのもリスクが高いと思っています。

 

手引書や実務書を読んである程度自信がもてるまでは、自分を律して受注しないようにしたいと思います。

 

それによりチャンスを逃すかもしれませんが、それはそれで良いとスタンスで行きたいと思っています。

 

新しい案件には積極的に取り組む予定

 

一方で、新しくできた案件なら、全員横並びで知識0からのスタートです。

 

そういう案件には目を光らせて、積極的に対応していきたいと思います。

 

ある意味で知識なし、コネなしで勝ちやすいところは、この新しくできた案件だと思えます。

 

余る時間は資格勉強へ

 

当分、時間的に暇な状況が予想されます。

 

その間は業務に関連すると思われる資格の勉強に費やしたいと思っています。

 

2023.2月時点では、以下を取得する予定で勉強計画をたてています。

 

・建設業経理士2級

・ドローン検定2級と1級

・簿記2級

・宅建

 

なんでも取れば良いというものではありませんが、上記は行政書士業務に直接的・間接的にかかわってくる可能性が高く、知識としてもっておいた方が良いと思っています。

 

つまりは、開業してすぐにガツガツ稼ぐぜぇという思いはなく(というかできません)、5年~10年スパンで考えて、ゆっくり実務経験が積めていければいいと考えています。

 

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