【本日受験日】ドローン検定2級を受験してきた感想~勉強時間は25時間くらい~
ドローン検定2級を本日(3月21日)受験してきました。
勉強期間は9日で、勉強時間はおそらく25時間くらいで試験に臨んだことになります。
試験問題は難しくありません。
原則、公式テキストをやり込むと合格するようになっています。公式テキストに掲載されている問題がそのまま転載させたものが本試験にでてくるからです。
内容を全く理解していなくても、問題をみて、「なんとなくこれがこれが答えだよな」とわかるくらいにしておけば、問題なく合格できると思います。
が、ドローン検定は民間資格でもあり、合格してもほとんどメリットはないので、合格よりも体系的にしっかり学ぶことに力点をおいて学習した方が良いです。
丸暗記だと合格しても意味をなさないので、そこは間違わずに学習したほうが良いと思えます。
体系的に基礎を一通り学ぶには資格試験の勉強をするのがコスパが良いと私は思っています。
目次
ドローン検定2級は3級に比べると学習内容が「実務より」と思える
ドローン検定3級は、ドローンを扱う上での用語や法律の基本的なことを主に学習すると私は思っています。
2級になると、基礎が少し離れて「実務より」の勉強になっている印象を受けます。(そうはいっても基本事項だと思いますが・・。)
具体的には、ドローンを飛ばすときに求められる「許可・承認申請書類」について学習します。
また「商業的に(ビジネスで)ドローンを使いたいなら、陸上特殊無線技士がないとダメだよ」など学ぶことになります。
単純にドローンについて学習するだけでなく、実際に使うことを想定して、必要なことが勉強できるようになっています。
そういう意味で、とても良いと思えます。
個人的には、第三級陸上特殊無線技士を取るのもアリのような気がします。これがあるとドローンで撮影するビジネスができるようになります。
現状は時間的な余裕がないので検討していません。
が、もう少し時間が経過して余裕がでてきたら、第三級陸上特殊無線技士を取得して、ドローンの空撮ビジネスを法人でやってみるのもありかな?とも思ったりしています。
試験時間は1時間だが30分で余裕で終わる
ドローン検定3級の時もそうでしたが、2級も30分あれば余裕で終わります。
※試験時間は1時間で、30分経過すると退出可能。
30分で余裕で終わる理由は、問題が公式テキストのほぼコピペで出題されるからです。
多少数字が変わっていたり、選択肢の順番が入れ替わっていたりしますが、原則、コピペです。
2~3問くらいみたことない問題が出題されたように私は感じましたが、私の勉強不足である可能性もあるので何とも言えません。
というわけで、総じてドローン検定2級は難しくない試験と言えます。
勉強しさえすれば合格する試験になっていると言っても過言ではありません。
私はたぶん90点くらいと思われる(70点合格)
自己採点した結果だと、3問くらい間違えており、4問くらいよくわからない問題がありました。
ゆえに5問間違えの90点くらいだろうと予想しています。(50問出題の1問2点)
今回のドローン検定2級は勉強時間でいうと25時間くらいしましたが、正直、心に余裕がない状態で勉強していたので、理解度が微妙です。
たぶん不合格になるようなことはないだろうと思っています。
※心の余裕がなく勉強に身が入らなった理由
試験の日程がタイトだったことです。
わかっていて自分でやったことですが、精神的に結構きつかったです。
2023.3.12に建設業経理士2級を受験しました。その9日後の3.21がドローン検定2級の受験日だったからです。
私にとって建設業経理士2級がまあまあ難しく疲れていました。
にもかからず休む暇なくドローン検定2級の勉強を開始しなければいけない状態が精神的にしんどかったです。
加えて、3月1日には行政書士事務所も開業して、色々新しい事務手続きや行政書士会とのやり取りが発生しました。
など、ドローン検定2級にフルコミットできない状態で強引に勉強をしにいっていましたので、心に余裕がなくシンドイ状態で勉強することになりました。
無理に詰め込んだらダメだと痛感しました。