一人法人の社長でもある川島和秀の日々の活動記録です。

【ドローン検定3級】勉強時間15時間~20時間でやっと合格できそうな手ごたえを感じ始める。

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10時間あれば合格できるというネット情報があるドローン検定3級ですが、前回、10時間前後しましたが、手ごたえはなく合格できなそうな状態でした。

 

 

それから5時間~10時間くらい勉強をして、やっと合格できそうな手ごたえを感じ始めました。

 

ゆえに、たぶんドローンについても何も知らない状態でドローン検定3級の勉強を開始した場合は、勉強時間にして20時間前後を見積もった方が良いと思います。

 

ネットに出ている9時間やら10時間では無理と思えます。

 

超簡単な試験だと思って予定を組むと思わぬ時間を取られることになるので気をつけましょう。

 

私自身は9時間~10時間で勉強が終わる前提で勉強時間にして3日~5日くらいを見積もっていましたが、倍以上の10日~12日程度時間を費やす羽目になりそうです。

 

おかけで行政書士開業に当てようと思っていた時間が奪われ、開業は遅れることになりました。(といっても大した遅れではありませんが)

 

以下でネットで書かれている合格必要時間と実際に勉強してみた感想を比較してみたいと思います。

 

 

9時間~10時間で合格レベルに達するのはドローン操縦をしている人

 

ネットに9時間~10時間の非常に軽い勉強で合格レベルに達した情報がありますが、それはドローンの操縦経験のある人でしょう。

 

ドローンを所持して、実際に操縦している人なら、イメージで覚えることが半分以下になると思います。

 

覚えることがドローンを操縦するときに必要な基礎事項が多いからです。

 

以下のことが問題で問われますが、ドローンを操縦していれば勉強するまでもなく理解していることでしょう。

 

・ドローンの各部位の名称

・プロポ(コントローラー)の仕様

・バッテリーの基礎知識

・飛行禁止ルール

・どうなると墜落するか?

 

私の場合は、まったくの無知識の状態でざっくり20時間程度かかりそうなことから、これらの知識があれば半分の10時間あれば十分だろうと想像できます。

 

実際に私がどれくらいどのように勉強したかを紹介します。

 

公式テキストをざっくり3周程度+youtubeで20時間程度勉強

 

私は下記の公式テキストを約3周くらいしました。

(※下記リンクはもしもアフィリエイトのかんたんリンクを利用しています)


 

全部を万遍なくやるのではなく、不安なところを重点的にやるやり方です。

 

やったところに濃淡がありますが、ざっくり全体でみれば3週くらいしただろうのレベルです。

 

このテキストには問題が195問掲載されていますが、間違えるのは10問くらいあるかどうかまで仕上がってきたと思います。

 

まだ完全なる知識ではなく多少の不安はありますが、試験まであと2日半あるので、問題ないだろうと思っています。

 

それ以外ではyoutubeを利用しました。

 

ドローン検定の概略を学びたい場合は神風大和さんのyoutubeがかなり良いです。基本を抑えられます。

 

出典:https://www.youtube.com/@kamikazeyamato1/search?query=%E3%83%89%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%B3%E6%A4%9C%E5%AE%9A

 

その他にも、耳で覚えるドローン検定3級という過去問を読みあげてくれる試験合格を応援!ぱぱんちょい学園長さんのyoutubeを利用させてもらいました。

 

出典:https://www.youtube.com/watch?v=ML5K28sOHpk

 

 

3回分くらいの過去問がありましたので、それを4~5周くらいやったと思います。

 

これは便利でした。寝る前に目を閉じたまま再生して1回分を解いたり、起きても同様に目を閉じたままで1回分を解いたりしていました。

 

難しい問題なら耳で学習のは厳しいと思いますが、ドローン検定みたい覚えたもん勝ちの試験だと有効だと思います。

 

わざわざ勉強する時間を作らず勉強できるので、とても良いと思えます。

 

ドローン検定3級の基礎力学は難しくない

 

ドローン検定3級を勉強していると基礎力学が一見すると難しそうに思えます。

 

↓のように物理っぽい計算をしなければなりません。

 

出典:ドローンの教科書 標準テキスト

 

が、これは単純にこの公式に数字を放り込めば正解を導けるため難しくありません。むしろ簡単です。

 

ドローン検定3級で面倒なのが知らない用語を覚えること

 

むしろドローン検定3級でやっかいなのが、知らない用語がガンガンでてきて、それを覚えなければいけないことです。

 

それが厄介です。

 

ざっくりで以下のようなカタカナを覚え込まなければなりません。

 

スキッド・ランディングギア・リトラクタブルギア・クアッドコプター・ヘキサコプター・オクトコプター・ピッチ・エルロン・ラダー・ヨー・スロットル・コレクティブピッチレバー・ピルエットサークル・ノーズインサークル・フレア操作・ディセンド・スラスト・スト―ル・ピッチ・フェイルセーフ構造・レダンダント構造・ダブル構造・バックアップ構造・ロードドロップ構造・ダウンウォッシュ・ボルテックスリング・セットリングウィズパワー・ESC・GNSS・ジャイロセンサー・トリム操作・テレメトリーシステム・リチウムポリマーバッテリー・ニッケルカドミウムバッテリー・デルタピーク・ストアモード・クロックワイズ・キャリブレーション・TEM

 

ドローンの操縦経験のある人なら、これらを半分以上は知っている状態になると思われます。

 

そのために、勉強時間が9時間~10時間でも十分なのだと思います。

 

そうではない初学者なら、倍の20時間くらいが合格には必要な勉強時間になってくると思われます。

 

~~追記~~

本試験では満点(50点)をとれたと思います。

 

 

実際に本試験を受けた感想は下記で書いています。

 

 

 

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