一人法人の社長でもある川島和秀の日々の活動記録です。

当ブログおよび私の行政書士事務所HPをマネした類似サイトにご注意ください。

「ChatGPTに聞いてみた」で満足していてはもったいない!もっとメリットを受けれるような次の一手が大事。

WRITER
 
この記事を書いている人 - WRITER -

↑次の一手を繰り出す人。

 

2023.5月現在、いろいろなところで、散見される「ChatGPTに聞いてみた」です。

 

私もChatGPTが話題になった2023.1月の以下の記事でやっていました。

 

ChatGPTの登録方法およびChatGPTは何がすごいの?

 

多くの人がやるのと同様のことをやっています。私は「トン汁の作り方」をきいていました。

 

出典:ChatGPTの登録方法およびChatGPTは何がすごいの?

 

当時この記事を書いた意図は、一応話題になっていることはやってみるくらいの情報感度はあるよ~というアピール目的でした。

 

プログラミングが使える人であった場合は、有効に使えそうに思えましたが、それ以外の人なら「ChatGPTに聞いてみた」で遊ぶ程度のものだろうくらいに思っていました。

 

その後、思ったよりたくさんの人が「ChatGPTに聞いてみた」をやっている現象が確認でき、思ったよりも浸透しているなあと思った実感がありました。

 

が、私は同時に「ChatGPTに聞いてみた」止まりではもったいないと思っていました。

 

ChatGPTを使っている人が多いとどうなる?を想像する必要がある

 

「ChatGPTに聞いてみた」をやって喜んでいるだけだと、一般大衆止まりです。

 

そこから、一手間加えて、もっと自分に恩恵が受けられるようにしたいものです。

 

いわゆる「風が吹けば桶屋が儲かる」を想像することです。

 

具体的には株式に投資をするわけです。

 

以下では実際に株式に投資をする思考過程をご紹介しますが、これは株だけではなく物販でも応用です。

 

私は物を売っています(2023年はあまりしていませんが)

 

物販でも同様の視点で普通に売っているもので、これから上がるんじゃねえ?というものを仕込んでおいて、上がったら売るということをやっていました。

 

話が脱線するので、ここでは詳しく話をすることはありません。ご了承ください。

 

株式に投資する視点の3ケースをご紹介します。

 

ケース①マイクロソフトを買う

 

私は株式投資をすべきと思っていました。実際に上記の記事では以下を書いています。

 

 

が、実際のところChatGPTは上場していないので投資できません。

 

次の手をしては、ChatGPTに多額の投資しているマイクロソフトを買うという発想です。

 

 

実際にマイクロソフトに2023年頭から投資をしていた場合は5か月で36%上昇しています。

 

 

出典:グーグルファイナンス

 

 

検索がグーグル中心からChatGPT搭載のbingに代わる可能性が言われているので、ある意味で自然な流れとも言えます。

 

「ChatGPTで聞いてみた」で満足せずに、そこからだったら何に投資しておけばいい?の視点が超大事と思います。

 

もっと踏み込むとChatGPTを動かすには高性能の半導体が必要であることがわかります。

 

ならばその半導体を作っている企業の方がもっと儲かるんじゃねえ?と考えを巡らせるのも大事です。

 

ケース②半導体NO1企業のNVIDAを買う

 

NVIDAは先日決算があり、好決算を出しています。

 

出典:https://jp.reuters.com/article/ny-stx-us-idJPKBN2XG1QX

 

NVIDAの株価は2023年頭から約5か月でなんと2.6倍です。

 

出典:グーグルファイナンス

 

 

ChatGPT=NVIDAという連想は、そう難しいものでありません。経済新聞と言えば「日経新聞」くらい有名です。

 

要は行動できたかどうかの違いです。

 

もちろん、利益確定せずにもっていることができるのか?問題もありますが、それは別の能力なので、ここでは考慮しないことにします。

 

 

ケース③半導体指数を買う

 

その次の手は、ChatGPTを動かすには半導体が必要なのはわかっているけど、個別投資は怖いよ~と考えた場合の投資手法です。

 

半導体指数を買うという方法です。

 

ただ指数は値段の上下幅が小さいのが通常で、投資してもあまり妙味がありません。

 

ゆえに動きを3倍程度した商品が結構売買されています。

 

その一つがSOXLと言う半導体3倍指数です。

 

 

出典:グーグルファイナンス

 

2023年頭から約5か月で約2倍になっています。

 

こういう発想ができたか?どうか?がポイントになります。

 

※もちろん、逆になる可能性もあるが、こういう一手先を考える必要がある

 

結果論で、そんなの後から誰でも言えるよ~と思うかもしれません。

 

確かにその通りです。

 

結果論で上昇していますが、途中では大きく暴落する恐怖も幾度となくありました。

 

人によっては、それに恐怖を感じて早々に売る人もいるでしょう。持ち切れない人の方が多いかもしれません。

 

また途中で調子にのって大きく買い増し、その後の下落でビビッて売って損をした人もいたでしょう。

 

そういう意味で株式投資は簡単ではありません。

 

が、世の中で起きていることを受けて、「ChatGPTに聞いてみた」で満足して終わる人がいます。

 

一方で、「ChatGPTを使う人が多いならばどこが儲かる」と考えて、さらなる一手を考えて、実際に株式投資する人もいるのも事実です。

 

40歳まで投資未経験である場合は、投資には今後も手を出さない方が無難でしょう。(資産が半壊して取り返しのつかないリスクがあるため)

 

どうしてもやりたいのであれば、積み立てまでにするべきでしょう。

 

20代なら資産半壊するのを覚悟した上で、その後のためにガツガツ投資すべきと思います。資産運用能力が一定レベルに達すると人生がイージーモードになりやすいと感じるからです。

 

また、これらの利益を全部享受しようとする必要もないと思っています。

 

これらの株をどこで保有しており、結果10%でも利益が確定できていれば御の字と思います。そう考えるとそう難しいことでもありません。(そう考えるのが難しいとも言えますが・・。)

 

この記事を書いている人 - WRITER -

- Comments -

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

Copyright© 群馬県邑楽郡で開業している行政書士のブログ , 2023 All Rights Reserved.