【集客方法】広告には痛みが伴うものらしい。
↑痛みを伴っている人
少し広告(集客・販売)について考えを改めようと思っています。
私は原則広告が嫌いです。(多くの人がそうかもしれませんが・・)
がネット界隈では広告は嫌いだが、自分が集客・販売するためならガツガツ広告するというスタンスが主流のように感じます。
私の場合は、広告が嫌いだから「自分もやらない」という方針でいます。そこが他の方とは違うと思っています。
Twitterで、ほとんどツイートしないのも「ツイート=広告」と私は思っているからです。
Twitterは拡散力も高く、何よりも強引にツイートを読ませることが可能なメディアです。広告として利用するなら、かなり価値があると思えます。
が、強引に読まさせられるとイライラが募るものです。
私がツイッターでフォロワーを「0」にしている理由もそこにあります。
フォローをするとフォローした人のツイートは当然として、その人がいいねをしたツイートまでタイムラインに表示されるようになってしまいます。
それが嫌で私はフォロー「0」にしています。(フォロワーも増やそうと思っていません。増やそうとしても増えないと思いますが・・。)
そのため、私のタイムラインは常に誰のツイートの表示されずに極めて心地よい状態になっています。
気になる人はブックマークしておき、そこからチェックするようにしています。読ませられるのではなく、自分から読みに行くということを大事にしたいわけです。
が、そういう発想はある意味で「逃げ」らしいです。
広告は嫌われる覚悟をした上で、やっていくものらしいです。そのため、「たしかにそういう考えもあるかも」と自分とは違う価値観を一旦受け入れて見ようと思っています。
どうして、広告が痛みを伴うもので、広告をしないことが「逃げ」にあたるのか?を解説していきます。
広告することで「嫌われる」可能性が高い
新しいサービスを始めてみたり、自分が起業したりすれば、周りの人に知ってもらわないことには話になりません。
そのために「広告」が必要なのはあきらかです。
その際に、積極的にガンガン広告をしていくと、当然に興味がない人からすれば、「うるせえな~。ゴチャゴチャ言ってくんな」となるでしょう。
テレビのCMやツイッターの告知なんかが典型例です。
確かにその通りで、私は上記で説明したようにツイッターのフォローを0にしています。テレビは見ませんが、youtubeで広告を見たくないのでyoutubeプレミアムにサービス開始時より課金しています。
一方で、ネットを利用していると、誰でも彼でも広告・宣伝したがっているイメージが強いですが、実際は「広告・宣伝すると嫌われるからしない」と考える人も多いようです。
キングコングの西野さんの2023.6.5のnoteに以下のように書かれていました。
広告・宣伝をしない社員の方に、どうして広告・宣伝をしないのか?の会話をした西野さんの感想です。
出典:https://note.com/entamelab/n/na75495f95d8f
つまり、見たくない広告・宣伝をすると、興味のない人には嫌われる可能性が高いために、広告・宣伝をしないということです。
ようは「嫌われたくない」、「嫌われることで傷つきたくない」と逃げているというわけです。
なるほど、そういう考えもあるなあと思った次第です。
嫌われるリスクを背負ってするのが広告・宣伝らしい。
どこまでの規模を追求しているか?にもよると思いますが、興味をもってもらった人にだけアピールするのでは、広がりが激オソでしょう。
その点は、私自身の現状をもって痛感しています。(それでいいと思っているわけですが)
が、スピード感をもって広げたい場合は、嫌われるリスクを背負っても広告・宣伝していく必要がでてきます。
実際にキングコングの西野さんはそれを自覚して宣伝をしているようです。
出典:https://note.com/entamelab/n/na75495f95d8f
私の実際にこのvoicyを聞いたことがありますが、かなり宣伝色が強く、聞き続けるのが相当ストレスを感じるというのが正直な感想です。
わかっていてやっているとなると、スゴイ気がします。
たぶん、嫌われるリスクを考慮してでもやった方が良いというデータがあるんだと思います。
というわけで、広告は嫌われるのを承知で、それでも、やった方が良いものと考えを改めた方が良さげな気がしています。
※少しの間、ウザがられるのを覚悟してツイッターを利用してみるつもり
というわけで、広告は嫌われてナンボという覚悟をもってするものとして考えて見ようと思います。
広告の代表格ともいえるツイッターを私がほとんど活用していないのも、「よくわからないおっさんのツイートなんか来てもイラつくだろうな」というある意味逃げの気持ちだったかもしれません。
今後は、少しは頻度をあげて発信してみるのも良いのかもしれません。
というわけで、広告・宣伝に関する考え方を少し見直してみることにしました。