集客のため(仕事を受注するため)に顔を出すべきか?
↑顔出ししているキリン。
士業で独立する際は顔を出している方が多いです。理由は、顔を出していた方が信頼度が高い(増す)らしいみたいです。
私は正直、顔をいずれは出す方向で考えていますが、ギリギリまで引っ張て様子を見ようと思っています。
が、最近は顔をださなくてもいいかなとも思い始めています。
出したとしても、正面を向いた顔をガッツリではなく、若干横向きなど、顔を出してはいるけど、完全はわからない的にしようかなと思ってきています。
私が好きな作家の森博嗣さんのアマゾンでの宣材写真っぽく感じで十分かなと思っています。
出典:アマゾン(森博嗣:お金の減らし方)
こんな感じで、なんとなく感じはわかるけど、正確にはわかんなくないっぽい写真で行こうと現行では考えています。(顔を出すと決めた場合)
余談ですがこのお金の減らし方は面白いです。
多くの人は自分の好きな物を買っていなく、これを買ったらスゴイと他人に思われるものにお金を使っていると指摘しています。
要は自分のほしいものではなく、他人に良く思われるために無駄に浪費してお金がないと言っている人が多いと人の本質を見事に言い当ててます。
脱線したので、元に戻ります。
顔だしに迷いがある理由をご紹介します。
私自身が顔があるなしで判断をしていない
一番の理由は、私自身が顔のあるなしで判断していないことです。
私は、常識や一般的に言われていることではなく、原則、自分の感覚・判断に従って物事を決めるように努力をしています。
一般的に顔を出したほうが信頼度が増して、顔あり、顔なしの2択で選ぶことになった場合だと顔アリの方が選ばれると言われています。
その点は確かにそうだ!と思います。
判断する材料が簡素なHPだけで、かつプロフィールがいわゆる履歴書風で羅列しただけの場合であったら、顔があった方が選ばれやすいと思います。
が、ブログやyoutube(顔なし)で、その人の考えが十分にいろいろな角度から示されているのではあれば、顔がなくても、私は選びます。
顔がなくてもブログやyoutube(顔なし)で、その人柄が十分にわかるからです。
逆に顔があっても、その人の人柄や考え方がわからない状態であると、私はその人に頼もうと思わないです。
ゆえに一般的には顔アリが良いと言われても、私自身が顔がなくても問題ないことから、顔を出すことで仕事が受注しやすくなるということに現時点で疑義を感じています。
顔がでていなくても、十分活躍している方が結構いる
周りを見渡せば、顔をだしていなくても活躍している方はたくさんいます。
顔を出したら、もっと活躍できるのかもしれませんが、観察している限りだと顔出さなくてもソコソコ戦えることが証明されています。
となるとあえて顔をださなくてもいいのかな?とも思えます。
そこまでガツガツ仕事をとりたくない
これは私の仕事へのスタンスの問題ですが、行政書士の仕事をそこまでガッツリやりたいとは2022.6月現在では思っていません。
ガッツリやりたくでも集客できなくてできない可能性も十分ありますが・・。
私の生きるモットーは「自分なりに自由に楽しく生きる」です。
ここ1か月~2か月の間、行政書士業務をたくさんこなす自分をイメージをしてみましたが、正直私が求めているものと違うと感じました。
せっかくサラリーマンを辞めて、独立起業して、現状ある程度、自由に自分なりに楽しく生活できています。
それを行政書士の仕事を取るために、地域の人と関係をつくり、仕事の依頼がガツガツ入ってこなす未来だと、「それならサラリマーン時代とたいして変わらなくねえか?」と感じます。
そのため、仕事は少しくらいある程度が私にはちょうどいいです。
というわけで顔だしして、集客率のブーストをかける必要もないだろうという判断です。
できればひっそり生活したい
WEB上で顔まで公開すると、有名になるとは思えませんが、見ず知らずの人に顔で認識されてしまうリスクがでてきます。
自意識過剰ではありますが、基本ひきこもり体質の私が、ソコソコ顔で認知されるようになったら、それはそれで嫌だなと思ってしまいます。
ネットで指名検索されるくらいまでが2022.6月時点では許容範囲です。
考え方はコロコロ変わるので未来永劫、顔だししないというわけではありません。
が現状だと顔出しするメリットよりも、精神的な負担が重くデメリットの方をより強く感じています。
というわけでは、現状では顔出しする可能性はあるものの、顔だししない方向で考えています。
当たり前ですが、あくまで私の場合であり、一般的には抵抗ない方は顔出しをした方が良いと思えます。
以上、集客のため(仕事を受注するため)に顔を出すべきか?でした。