一人法人の社長でもある川島和秀の日々の活動記録です。

【宅建】宅建士になるための登録実務講習に申し込んでみた。

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2023.11.21に宅建に合格したものの、登録実務講習に申し込まずに放置していました。

 

というのも、2023.12.10に行われる競売不動産取扱主任者試験に申し込んでいたからです。

R5.12.10試験の資格試験「競売不動産取扱主任者」を申し込んでみた。

 

が、その競売不動産取扱主任者試験の勉強も80%くらいは終わり、メドが経ってきたので、登録実務講習に申し込んでみました。

 

2万2000円もしますが、この登録実務講習はどうやら人気らしいです

 

 

というのも、登録実務講習は自習に加えて、リアルで2日間の講習を受ける必要があり、その講習の日程が取り合いになっています。

 

2023.12.2時点で申し込むとすると、最短で2月の中旬の講習になります。なんと約2か月半後です。

 

急ぐ人は合格後、即申し込むくらいのつもりでいたほうが良いでしょう。

 

せっかくなので、登録実務講習についてご説明します。

 

実務経験がない人は登録実務講習が必要。

 

宅建の試験に合格しただけでは宅建士としての業務はできません。

 

宅建士としての登録を都道府県にする必要があります。

 

その登録に、①または②が必要になります。

 

①2年以上の実務経験

②登録実務講習の受講・修了

 

2年以上の実務経験がある人であれば、登録実務講習は不要です。

 

が、それ以外の人であれば登録実務講習を受講・修了しないと宅建士になれないわけです。

 

登録実務講習では何をやるのか?

 

ざっくりで

①テキスト・DVDをもちいた自宅学習

②会場で2日間の講習・テスト

です。

 

①テキスト・DVDをもちいた自宅学習は38時間くらいのようです。

 

2023年なら動画視聴になりそうなものですが、いまだにDVDを使うのが、時代遅れ感がハンパないです。

 

私はDVDなど8年くらい触ったことすらありません。

 

私は20万くらいのデスクトップパソコンを使っていますが、DVDドライブは不要と判断してつけていないので、外付けのもので対応せざるをえません。

 

②会場で2日間の講習・テストは9:00~17:30を1日がかりの講習が2日です。

 

なかなか大変です。

 

がこの2日の講習では、どうやら売買契約書や重要事項説明書の作成を教えてくれるみたいです。

 

売買契約書や重要事項説明書の作成は個人的に興味があるので、ありがたいと思っています。

 

そして最後にテストをやるようです。がこのテストは落とす類のものではないので、普通にやれば合格するらしいです。

 

宅建士登録を申請して15日~30日後に宅建士証を受領

 

登録実務講習が終わったら、宅建士登録の申請ができるようになります。

 

実際に申請すると、自分の手元に宅建士証が来るまでに15日~30日かかるようです。

 

つまりは12月頭に動きだして、3月末に宅建士として活動が可能になるイメージです。

 

ざっくりで4か月程度かかります。結構時間がかかります。

 

そのために、登録実務講習の早い日程が人気化するのだろうと思えます。

 

 

登録実務講習をLECではなく日建学院で申し込んだ理由

 

日建学院で申し込んだ理由は、近い会場があったからです。それだけです。

 

日建学院には熊谷校があり、そこへは私の住んでいるところから30分程度でいけます。

 

いつもお世話になっているLECだと利用するのは大宮校です。大宮までは1時間30分かかります。

 

日程も両者とも2月の中旬しか最短で空いていなかったために、今回は日建学院さんを選びました。

 

どうせなら、普段から世話になっているところにお金を落としたかったですが、致し方ありません。

 

また、登録実務講習は2か月以上先になります。忘れないように注意するともに、その日に仕事を受注しないようにも注意しなければなりません。

 

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