一人法人の社長でもある川島和秀の日々の活動記録です。

私は46歳だが、70歳くらいのつもりで「余生を楽しむ生き方」をしている理由。(2024.2時点)

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↑定年退職後の鼻歌うたっているおっさんのように過ごしているつもりです。

 

私は2024.2時点で46歳です。

たぶん、サラリーマンだったらまだバリバリ働いている時期でしょう。

 

私が開業している行政書士界隈でも、たぶん46歳だと若い方だと思います。

体感だと60歳前後の方が多い印象です。

 

そのため、私が70歳くらいのつもりで生きている的な話をすると「まだ若いのに!」と驚かれます。

極端な話でいえば、多少終活も考えています。

私は1人身なので、自分が天に召された後、お金をどこに寄付しようか、なども考え始めています。

 

そんなふうに考えているのは、自分の「分をわきまえている」かつ、「今まで十分に満足している生活ができている」からです。

このまま平穏無事で健やかに余生が過ごせれば良いというのが核となる考えです。

 

が、たぶん、一般的にはそう考えない人が多いでしょう。

鼻息荒く、ゴリゴリがんばろうとする人も多いと思います。

 

しかし、人は人で自分は自分です。私は個人的に今の生活で満足で、かなり理想的な生活ができていると思っています。

これ以上、何を望むことがあろうか?という思ったりしています。

ようは、現状にソコソコ満足しているわけです。

 

そういうふうに考えれている理由をご紹介します。

 

多くの人が夢みるであろう独立・開業は経験すみ。

 

多くの人は、独立・開業に夢見るでしょう。

サラリーマンになる人がほとんどで、サラリーマンからだと、嫌な上司がいない、自分の責任で自由にできる独立開業は「まさに夢」です。

 

希望・期待の象徴が「独立・開業」です。

 

私は幸い、2017年(39歳)の時に現法人を起業して代表取締役でいます。

また2023.3月(45歳)の時には行政書士事務所を開業しました。

 

というわけで、規模の大小はあると思いますが、多くのサラリーマンが望む「独立・開業」を経験すみというわけです。

「独立・開業」するだけでなく、いかに大きくするかが大事という人もいるでしょう。

 

が、とりあえずは、「独立・開業」を経験し、こんなものなのね!ということを理解でき、一定の満足はしているわけです。

 

質素な生活で満足できる性格をし、最低限の資金は確保

 

次には、問題になるのは金銭と思います。

自由な生活をしたいと思っても、お金がなければ働かざるを得なくなります。

 

さらに、「質素に生活しているんじゃ、つまらない!豪遊しなきゃ!」と思う性格をしているなら、一生働き続ける必要があるでしょう。

が、幸い私は、豪遊したいと全く思いません。

 

私自身が比較的にお金の管理に厳しい環境で育ったために、豪遊したい気持ちが起きずに、質素な生活でも満足できる性格が形成されました。

今となるとこの環境は「かなり良かった」と思えます。

 

ゆえに、ソコソコの資金を確保してしまえば、あとは無理に働かずに、自由気ままな生活ができる状態になるわけです。

 

※上の見て拡大を目指すと疲弊する

 

ソコソコ満足できる生活に到達した後、さらなる上を目指さないというのがポイントです。

 

通常は人間の欲は無限大なので、次から次へステージアップを狙いたがるでしょう。

が、そうすると、どっかで転ぶことになりえます。

 

人によっては、それがおもしろいとする人もいるでしょうが、ソコソコ大変と思います。

ドコまでで手を打つか?だと私は思っています。

 

自分の「分をわきまえる」必要があると思えます。

 

私は、2024.2時点の現状でもある程度、満足して十分と思って、早々に手を打っています。

「今のままでも十分に満足している生活ができている」からです。

 

そんなわけで、イメージ的は70歳のおっさんのように、残りの余生を平穏無事に健やかに過ごすモードに入っています。

 

健康にお金も時間も使い始めているのはある意味、時間とお金に余裕があるとも言えます。(質素な生活ができるレベルで)

1日1食で過ごすってどう?私が実際にやっている感想。

 

※それができるのは、「自分1人しかいない1人身」だから。

 

私は×1で子供がいない独身なので、家庭がありません。

ゆえに、良くも悪くも自分のことだけを考えれば良い状態で、それがゆえに、こういう生活ができる状態になっていると思っています。

 

通常は、自分以外に配偶者や子供の面倒をみるために、サラリーマンを勤め上げる必要がでてきます。

定年になる65歳前後まで、働くことになると思えます。

 

私の場合は、たまたまお互いが合意の上で、離婚できたことから、これ幸いと「自分の好きなことに」全ふりできる状態になれました。

 

独り身を寂しい、かわいそうと思う人もいるかもしませんが、私は全くそうは思っておらず「おひとり様天国」を満喫しています。

 

逆に家庭があったら、今の自由気ままな生活はできないだろうとなと思っています。

 

ようは、あれもこれも望むのは諦めて(分をわきまえて)、まあまあ満足し、退職後のおっさんのような余暇を楽しむ生活を手にいれたわけです。

 

私はそれを望んでおり、その生活が壊れないように注意を払っています。法人や行政書士もやっていますが、ボケ防止のサブ的な位置付けでやっています。

 

 

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