私のストレスが溜まりにくいのは、ブログを毎日書いているからっぽい。
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↑ストレスが発散されている人
私は、人との接触を断って、ひきこもり生活をするように心がけているために、他の人よりはストレスが溜まりにくい傾向にあると思っています。
だからといって、ストレスフリーかというとそうでもありません。
ひきこもっていても、新しいことに挑戦し続ければ、わからないことが多く、一定のストレスを感じるケースもあります。
加えて、2023年の後半からは時限的に脱ひきこもりで多少活動的に動いています。
が、私自身、「ストレスが溜まっている」と感じることはほとんどありません。
1年前くらいまでは、資格試験の勉強でストレスが溜まることがありましたが、1日2時間までしかしないようにし解決しました。
資格試験の勉強に1日1時間~2時間しか使わないようにしている理由
どうしてストレスが溜まりにくいか?を考えていたら、どうやらこのブログを毎日書いていることが、良い効果をもたらしているっぽいことがわかってきました。
以下で詳しくご説明させていただきます。
目次
東洋経済:「感情を紙に書く」習慣はストレスを減らせる
2018.6.13、メンタリストDaiGoさんの記事が東洋経済に掲載されています。
出典:https://toyokeizai.net/articles/-/224866?page=3
ようは「自分のその時の感情を細かく詳細に書く」と、自分の感情を客観的に分析する力がつき、感情がコントロールしやすくなるとのことです。
感情がコントロールできるようになるとメンタルが安定し、他人にも優しくなり、人間関係も円滑になるという算段のようです。
多くの人は人間関係がストレスの原因になると思えるので、人間関係が円滑になれば結果としてストレスが減るという理屈だと思えます。
これは毎日ブログを書いている私からすると、かなり納得できる内容です。
私自身もそう感じます。
ブログは自分の生々しい感情を客観的に見つめ、世に出せる状態に直して発信する作業
私はブログでは等身大の自分をなるべく、飾らずに発信するように心がげています。
日記を禁じ、毎日1500文字以上で更新するというのも、自分の素をさらけ出すためです。
書きたいときに書いているだけなら、取り繕って、良いところだけを発信するのが人というものでしょう。
が、毎日でしかも日記を禁じ1500文字以上を書くとなると、ネタに困り、書きたくないと思えるところも記事にせざるを得ません。
一番書きやすいのは、「怒ったとき」や「不満を感じたとき」の、負の感情を書きなぐることです。
人の会話に直すと、いわゆる愚痴です。
よくファミレスなんかでは、「ねぇ!聞いて。〇〇がさぁ。△△してって言ったら、◇◇したきたわけ~。まじ、ありえないんだけど~」系の愚痴です。
が、こんなことを書きなぐっても、読み手には不快感を与えるだけです。
それゆえに、その愚痴話を、客観的に「かつ」もっともらしいネタに変換する必要があります。
その技術が、ある意味で毎日、日記を禁じて1500文字以上書けるコツでもあるわけです。
私はある意味で、感情を毎日このブログで吐き出して、ストレス発散しているんだなと理解できました。
※他人に話を聞いてもらいたいとほぼ思わない
ブログ記事を作成する過程で感情を吐き出しているので、私の場合は、特段に人に話を聞いてもらいたいという欲求が起きません。
よく、一方的に、「今日はこんなことがあったとマシンガントーク」を繰り広げる人がいますが、おそらくストレスが溜まっていて発散したいんだろうなと思えます。
一方的なマシンガントークをする方も、聞いてもらうよりも、ひたすら自分が話ししまくって、ストレスを発散する意図だと思えます。
私は、それ系の誰かに聞いてもらいたいという欲求が起きません。
ごくまれに知り合いに連絡するときがありますが、その場合は、意見を聞くときです。
「〇〇って思っているけど、それって客観的にどう?あなたならどう思う?」という場合に連絡するのみです。
「ねえ!話きいて~」と思って連絡することは皆無です。
負の感情をブログ記事にした具体例
例えば、以下の記事は、ある知り合いとやり取りをして、イラっとしたことをブログ記事に昇華したものです。
※改めて読むと若干、怒りの感情が消せていなく、強い口調の記事になっているな・・という気がします。
【行政書士開業1年目】知らないのに知ったかぶりはNG行為。~どこかで大問題に発展するリスクあり~
この記事は、私の知り合いがZOOMで仕事しまくってる話を聞いたので、やり方を教えてと頼んだら、実はZOOMを使い方がしなくてイラっとした記事です。
通常なら、別の知り合いに電話をして、
「実は〇〇がさあ~。ZOOMで仕事してるってドヤってるくせに、ログインの仕方すら知らなかったよ~。こっちは、事前に2時間くらい調べてさぁ~」
みたいな愚痴話をしても良さそうなケースです。
が、私はそんなことせずに、せっせと愚痴話を顧客対応の注意点に変換してブログ記事化して、その過程でスッキリしているわけです。
そんなわけで、私のストレスが溜まりにくいのは、ブログを毎日書いているからっぽいというのが理解できました。