一人法人の社長でもある川島和秀の日々の活動記録です。

知り合いに頼らず、自分の力で仕事(業務知識)は獲得する道を進むのもあり。

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↑1人で汗水たらして開拓している人。

 

行政書士を開業して、あと半月で1年になります。

業務知識に自信が持てず、苦労していましたが、なんとか一定の分野でソコソコ自信を持てるようになってきました。

 

が、ここに到達するまでにかなり苦労しました。

 

当初は少ないながらいる知り合いに情で訴えて仕事をもらうことを期待(計画)していました。

 

が、私の人望のなさで知り合いからは誰1人とも仕事を依頼いただけませんでした。

 

業務経験がほしい旨を何度も伝え、「報酬も0円で良いからやらせて!」とプライドも捨て、自分を安く売って、数名に頼みましたが、依頼は0でした。

 

すんなり依頼してもらえると思っていましたが、「そうは問屋が卸しません」でした。

人望・信用が0だなと再確認しました。

 

というわけで、今では知り合いに頼ることなく、自力で仕事(業務知識)を得れるようになっています。(自己満足の範囲で)

自分で言うものなんですが結構苦労しました。

 

逆にそれが相応の自信になっています。

 

やっぱり自分の未来は自分で切り開くべきで他力本願ではいけないと強く思った次第です。

今思っていることをご紹介します。

 

困っているときに助けてもらえない私の人望のなさを実感

 

困っているときに助けてもらえないのは、ひきこもっていて、極力、人と接しないで生きてきた代償が顕在化したように思います。

 

もとから、人に頼るつもりないし!と思って生きてきましたが、行政書士業務に関しては困っていたので、信念を曲げて数名に頼りました。

 

数名とも、「1回は口では依頼する」と話をしてくれたものの、実際に動こうとすると「実はまだ・・。再度考えてみたら・・。」みたいな何らかの理由をつけて依頼をしてくれませんでした。

 

当初の計画では、その知り合いからの受けた依頼でした経験をもとに業務をしようと思っていました。

が、待てど暮らせど依頼0で、大幅に計画が狂い、かなり悔しい思いをしました。

 

少しは知り合いに期待していたので、まあまあショックも受けました。

がそれは因果応報というか当然の結果でもあると、時の経過とともに受け入れ、割り切りました。

 

ゆえに、それらの人達は、口ではタイミングがくれば仕事を依頼するように言っていましたが、「今はこちらから結構です」と逆に断っています。

 

いまさら0円で依頼されても困るからです。

今後において、お金を払うと言われても、たぶん断るでしょう。当時の悔しい思いが呼び起され、私自身が気持ちよく業務をこなせないと思えるためです。

 

全くの他人から依頼を受けた方が自分の力になる

 

知り合いから仕事ができないとなると、赤の他人から仕事を受注しなけれなりません。

 

しかも実務経験が乏しいなかで受注することになります。

そのために工夫が必要です。色々とあの手この手を考えるようになります。

 

・実務経験がなくても問題ない業務はないか?

・実務本や手引書でほぼ間違えなくできる業務はないか?

・わかった範囲の業務に限定して受注できないか?

・ミスっても大問題に発展しない業務はないか?

 

みたいなことをひたすら考えるわけです。

 

業務だけではなく、実務経験も同様で、どうすれば生の役に立つ情報を得れるか?をひたすら考えます。

 

すぐには思いつきませんが、何か月も試行錯誤してると良い方法がいくつか見つかります。

それを実行して、実務経験の獲得、仕事受注につなげていくわけです。

 

結構、苦労してそこにたどり着いために、相応の自信になってきます。

 

※知り合いに頼ってモヤモヤするよりも自分で赤の他人から受注した方がスッキリする

 

今思うと、開業して数か月、知り合いに頼って仕事を受注しようとしたことは完全に甘えだったと思えます。

 

知り合いだし、0円でやれば、相手も得だし、頼まない理由はないだろうとも思っていました。

ゆえに、依頼がないことで、なんで依頼してくれないんだろうとモヤモヤしてました。

 

が、0円だろうがやりたいない人はやりたくないでしょう。

依頼してくれなかったことを責めるのも、考え方として間違っていると思い直しました。

 

であれば、知り合いに頼らずに全くの赤の他人から、受注したほうがスッキリします。

受注できない理由も必死に考えるために、自力がつきやすいとも思えます。

 

日ごろから周りの人と接している人なら、知り合いに頼るのもありでしょう。

が私のようにひきこもっている場合は、知り合いには期待せずに、知り合いはいないものして、自力で仕事を取った方が健全に思えます。

 

そしてそれができるようになれば自信となって自分を支えてくることになりえます。

知り合いに頼らず、自分の力で仕事(業務知識)は獲得する道を進むのもありと思ったりしています。

 

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