一人法人の社長でもある川島和秀の日々の活動記録です。

お墓を掃除してほしいニーズがニッチでありそうな気がする

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お盆が近くなってきたこともあり、お墓参りに行ってきました。

 

私は2022.8時点で44歳ですが、個人的に、世捨て人みたいな感覚があり、普通とは違う感覚の持ち主という自覚があるので、何とも言えませんが、直感でお墓を掃除するビジネスがお小遣いを稼げるレベルで成立すると感じました。

 

ガッツリと大金を稼ぐイメージではなく、数か月ごとに数万稼ぐみたいことはできそうな印象を受けました。

 

その理由をご説明します。

 

草生えまくりで枯れた花が刺さったままの荒れたお墓が多い

 

お墓に行ってみると、草生えまくり、枯れた花のままのお墓が多いことに気が付きます。

 

新しい花や2週間くらい前に墓参りがされたであろう形跡のあるお墓は10%程度です。

 

残りの90%は、基本、荒れ放題です。30%くらいは草ぼーぼーでひどい状況です。

 

お墓なんて、お盆ときの年1回しかいかないからいいでしょ!という雰囲気が世の中にあるのかもしれません。

 

が、荒れまくったお墓をみると、その家の財産状況もきっと荒れているんだろうと邪推してしまいます。(個人的な偏見です)

 

先祖を敬う気持ち(人を大事にしない傾向の家柄)なのか?とも思ってしまいます。(これも個人的な偏見です)

 

そういうお墓のうち80%くらいは、本当にそういう状況なんだろうと勝手に思っていますが、残り20%は、忙しくて、お墓参りができない等の理由のような気がします。

 

10%くらいの人は、お金を払って定期的にお墓をキレイにしてもらいたいというニーズがあるような直感がしました。

 

お墓掃除ニースがあると思う理由①お墓が荒れていると見目の印象が悪い

 

都会は違うのかもしれませんが、田舎だと近所の一帯が同一の区画にお墓をもつ仕様になっている場合もあると思います。

 

そういったときに、お墓が荒れていると、目立ちます。

 

「〇〇さんの家のお墓は荒れてるな」と客観的にわかってしまうので、印象が悪いです。

 

△△さんは人が良さそうだけど、お墓が草ぼーぼーで手入れしていないから、本当は薄情な人なのかもしれないと思われるリスクがあるかもしれません。

 

私は、荒れているお墓をみて、素直にそう思いました。

 

私と同様なことを思っていて、ある程度お金に余裕がある人なら、「お金を払って定期的にお墓をキレイにしてもらおう」と思うのではないでしょうか?

 

 

お墓掃除ニースが勝ち目があると思う理由:お墓掃除サービスの料金が高い

 

実際のお墓掃除サービスをやっている会社の料金を調べてみると高かったです。

 

1回1.5万~2万。簡易的に草を抜く、枯れた花を処理するで6000円前後でした。

 

個人的な印象としては、高いと感じます。もっと安くできると思います。

 

なんか特別な技術があるのか?とも思いますが、調べてみるとなさそうで単純に掃除しているだけです。

 

簡易的に草を抜く、枯れた花を処理するなら10分もかからないでしょう。それで6000円ならかなり美味しいです。

 

でも会社組織で人を雇っている場合は、業務の難易度ではなく、人を維持するために最低でもそのくらいは必要になるだろうというのはコストを逆算すると理解できます。

 

メインでガチでやるのではなく、数か月で1度受注できれば良いくらいのスタンスならイケる気がする

 

メインでガチでやるのではなく、副業的にやるイメージなら、いける気がします。

 

高度な技術や高価な道具が必要なわけでなく、近くのお墓に絞ってやれば、ソコソコのお小遣い稼ぎはできるのではないでしょう?

 

あとは、お墓に限った話ではなく、草ぼーぼーの駐車場や、空き家の掃除なども組み合わせてやれば、ソコソコ安定してお小遣い稼ぎができると思えます。

 

デスクワークが多く、体を動かす機会が少ない場合は、こういう体を動かす仕事があると気分転換になっていい気がします。

 

あまり真剣に考えたわけでなく、本日、墓参りをして、以上のようなことを感じたという感想でした。

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