一人法人の社長でもある川島和秀の日々の活動記録です。

独立せずに、サラリーマンのまま時間的な自由がない生活を続けることのデメリットとは?

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↑自由に空を飛んでいる鳥(鳥が自由かどうかわかりませんが)

 

少し前に私がサラリーマンを独立して、得れたものは「自由」だと書きました。(特に時間的な自由)

 

が、書いている内容が誰でも思いつきそうなことで、踏み込みが甘いと思ったので、もっと具体的に踏み込んで書こうと思います。

 

サラリーマンは定期収入を約束される代償として、平日はもちろん休日まで拘束されることが多いです。

 

普段が忙しいと、それが当然として疑問を持たずに受けて入れていることが多いと思います。

 

そのため脱サラして独立している私が改めて「サラリーマンで色々と拘束されて自由がないデメリット」を私の独断と偏見で紹介させていただきます。

 

自分の業務以外は無知になり、それ以外のことでボッタくられがち

 

サラリーマンで忙しいと、自分の身の回りにおきることを、誰かに丸投げしがちです。

 

その場合は、見事にボッタくられます。

 

典型的なものの一つが自動車保険です。(他もありますが、イメージの湧きやすいものとして)

 

自動車保険の詳細を理解している人はどれだけいるでしょうか?

 

私はサラリーマン時代、まったく理解していませんでした。結果、必要ないのに車両保険をずっとかけていました。

 

詳しくは下記です。現在は、月2400円(車両保険なし)にしていますが、ずっと月6400円(車両保険あり)で10年近くやっていました。

 

 

この保険は私が結婚していた当時の奥さんの友人から加入したものでした。が、見事にボッタくられていました。

 

私はノータッチで奥さんに任せるということをしていたわけですが、見事にボッタくられていました。

 

任せていた自分が悪いですが、このようにめんどくさいから任せるということをやっていると「一事が万事」で、多くのことでこういうボッタくり現象が起きていると思います。

 

自分に時間ができて、しっかり精査したから、ボッタくられていることに気が付くわけです

 

休日に息抜きが必要になり、無駄にお金を使う

 

普段の平日で体力的にも精神的にもシンドイことが多い場合に、休日にリフレッシュだ!と無駄にお金を使いがちになります。

 

そういう方は意外に多いのではないでしょうか?

 

本来はここで矛盾に気が付かなければなりません。

 

定期収入を得るために仕事をするわけですが、そこでのストレスから休日に必要以上に支出をしてしまうことはおかしくねえ?と。

 

働いて稼いだお金をハンチョウの策略で「働いた自分へのご褒美として散財させてしまう」カイジと同じことが起きていることに気が付かねばなりません。

 

 

出典;はんちょう

 

※カイジは1か月働いて稼いだお金をハンチョウのところでしか買えないビールを買って、数日で0円になります。

 

独立して、自分のペースで進めていくことができれば、息抜きでリフレッシュだ!とは滅多になりません。なっても必要以上に散財することは、ほぼありません。

 

全部自分である程度コントロールしているためです。

 

他に情報収集する時間がとれない

 

世の中には色々な情報があります。

 

知っていると有利に生き抜くことができる情報はたくさんありません。

 

ただ情報がたくさんありすぎて、取捨選択することが必要になります。それには、それなりの時間がかかってきます。

 

がサラリーマンで普段から拘束されている時間が多いと、そういう時間がとりにくいです。

 

せっかく取れた時間は、休息であったり、リフレッシュするための時間で終わってしまうことが多いからです。

 

新しいことにチャレンジするために時間を使って情報収集する時間を取れる人は少ないように思います。

 

 

※時間がないということのデメリットはかなり大きい

 

時間があって自由だということは、一見するとたいしたことないように思えます。

 

が、細かいことですが、上記にように実際の生活においては、ボディーブローのように悪い影響を与えていることが多いと思います。

 

そう意味では、定期収入を得る代償しては、大きすぎる場合も人によってはあると思います。

 

私には、とても大きい代償でした。

 

人によって価値観は様々で何とも言えませんが、定期収入と自由を天秤にかけて再考してみると良い気がします。

 

独断と偏見で私が感じる「サラリーマンで色々と拘束されて自由がないデメリット」をご紹介させていただきました。

 

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