【第2回目】LEC・当たる!賃貸不動産経営管理士・直前予想問題の結果。
賃貸不動産経営管理士の本試験まで、あと2日です。
たぶん、本試験と同じくらいの難易度になるのではないか?と思う第2回目のLEC模試をやってみました。
市販模試は大体3回分あり、1回目(難易度:易)、2回目(難易度:標準)、3回目(難易度:難)となっています。
それぞれ、ざっくりで合格点が以下のようになっています。
2回目(難易度:標準) 35問/50問中
3回目(難易度:難) 30問/50問中
R3の試験の合格ライン40問は高すぎと言われています。
そのため、R4では難易度的に、合格ラインは35点~38点くらいになると私は予想しています。
そのため、この難易度的に同じっぽいことが予想される第2回のLECの市販模試を超直前まで引っ張ってみました。
実際に第2回のLECの市販模試は35点が合格ラインに設定されています。
私がやってみた結果は35点でした。ギリ・・ですが、こんなもんだろうとも思っています。
たぶん本試験でも合格ラインギリギリの戦いになることを予想しています。
【やってみた感想】知らない肢ばかりでるんだけど・・
感想は、知らない肢ばかりでるんだけど・・です。問題を解きながらずっと感じていていました。
一応、現時点では過去問は分野によって濃淡はありますが、5周~7周くらいしたような気がします。(正確に図っていません)
※過去問と参考書は試験が終わったら売れるように一切書き込みをしていませんので、どのくらいやったか?はあくまで感覚です。
そのため、過去問で問われている論点なら、答えられるかどうか?は別にして「あー!この問題ね!」とわかる状態になっています。
が、4肢のうち1~2肢くらいは、そういうものがあるものの、「残り2~3肢が知らないんだけど・・」という問題が60%くらい占めていたような印象です。
こうなると、ある意味、違う試験を受けているような気になります。
勉強しているところが出ないんだけど状態です。
行政書書士試験の180点越えの手前の160点~170点で封じ込まれる状態に似ている印象を受けます。
合格したいのなら、過去問にでてこない周辺知識をゴリゴリ勉強しろ!と言われてる感じです。
が、正直、賃貸不動産経営管理士を半分、道楽で受験する私としては、そこまで勉強する気力がありません。
LECも「解けないだろう」と思っているっぽい
LECの市販模試は解説動画がついています。
ためしに第2回目の解説動画が最初の数分だけ見てみました。
そしたら、解説者の人が以下のように言っていました。
「見たことない問題が多かったでしょう。そういう問題は完全にスルーしてください。」
「勉強していたのに間違えた!というところだけを復習してもらえたら良いです」
難易度を上げて、合格ラインを35点くらいまで下げるにはそうするしかなかったからご理解してくれ!的なニュアンスのように私は感じました。
要は、過去問ベースやそれに近いところの問題を出すと、点数が取られてしまうから、受験生が取れないような知らない問題を多くぶち込んだ!ということだと思います。
私もそう解釈しています。
私の点数は35点でしたが、基礎的なことがしっかり理解できていれば37問~38問くらいになっていました。
知らない問題を理解しようとするよりも、基礎的な問題をしっかり固めることでギリ合格ラインは超えれると思います。
もし、そうではなかったら、不合格を受け入れて、また来年受ければいいだけと思います。
実際の回答
解答時間は1時間30分でした。
休憩しながら、ゆっくりやった時間です。今回は、知らない問題が多くでたので、普段より休憩を多くしながら回答しました。
が、それでも1時間30分で終わりました。13:48→15:19で終わりです。
まあ、解いていて手ごたえがスカスカでした。知らないんだけどのオンパレードでした。
※残り2日で基本事項の確認をする
残り2日では過去問および基本項目の確認に努めます。
市販模試の第3回はすべてやっていません。
たぶん、第2回目のLEC模試ですら、見ない問題が多いことから、第3回目はもっと見たことがない問題のオンパレードになることが予想できます。
そして、たぶん、その問題で合否が左右されることはないと私は思っています。
ゆえに、やるだけ時間の無駄(もしくはものすごくコスパが悪い)と思っています。
その代わりに基本事項を勉強することに時間を割いて本試験を迎えたいと思っています。