【建設業経理士2級】第18回の過去問の結果~89点で解答時間1時間48分~
2023.3.12の建設業経理士2級の本試験に向けて最終調整中です。
建設業経理士2級は、ある程度、問題が解けるようになると焦点はケアレスミスによる数字の写し間違え、計算間違えになってきます。
会計・建設業の知識ではありません。ただただ単純な計算を間違うか?どうか?です。
800,000を80,000と電卓に入力し間違えたらアウトです。252,000を225,000みたいに間違えるのもアウトです。
時間が無制限にあるなら間違えようがありませんが、なにせ2時間の制限時間の中で、何十回と立て続けに数字を計算し続ける必要があります。
慣れないと簡単にミスをします。
特に注意をすべきなのが、1つ間違えると連鎖的に数字が違うケースの問題です。
問3、問4、問5はそういう問題がでるので細心の注意払って回答しなればなりません。問5は未成工事支出金の計算が肝です。ここを間違えると税金から最終利益まで、全部間違えます。
ということは、問題を解きまくって、間違えないように慣れる必要があると思っています。
計算ミスはしょうがないとしても、連鎖的に失点することがないように見直しをする場所に強弱をつけなればなりません。
というわけで、わざわざ昔の過去問を買って、未回答の過去問で計算ミスがなく回答できる(あっても致命傷にならない)ように最終調整をしています。
第18回の結果は89点(合格は70点以上)でまあまあ良い結果でした。時間は1時間48分(制限時間は2時間)でした。
85点~90点くらいで推移してくれれば、私としてはまあまあ安心して本試験に臨むことができると思っています。
今のままだと、計算ミス次第で不合格になるというとても不安定な状態と言えます。
問1 20点中16点(1問間違え)
1問間違えなので許容範囲です。仕訳問題は1問間違える前提で計算しています。
間違えた問題も「未払金」か「工事未払金」か迷いましたが、まあいいやで解答しました。
私は実務において、細かい勘定科目の違いに神経質になる必要はないという考えをしているので、こういう細かな違いは正直どうでもいいと思っているで、間違えても全然問題ありません。
問2 12点中12店 全問〇
苦手にしている本支店会計がでましたが、正解することができました。
めんどくさがらずに、しっかり仕訳をきっていくと正解になりやすいっぽいことがわかってきました。
問2も1問間違える前提で計算しています。全問正解はできすぎです。
問3 24問中17点(-7点)
理論問題が4問中3問正解で1問間違えです。理論問題は捨ててますので、どうでもよいです。
理論を除く、今回の第3問の問題は、正直何を問われているのか?意味不明でした。
なので、-7点なら十分でしょう。
反省するとすれば、経費のところは間違えてはいけなかったと思います。経費を間違えると連動して完成工事原価も間違えるようになっているからです。
この問題では、配点が2点しかありませんでしたが、4点あってもおかしくありません。
こういう間違えはしないようにしなければなりません。
問4 14点中14点 全問〇
問4はビックリするくらい簡単な問題でした。
5分もあれば解答できました。たぶん問3が難しめの問題だったためバランス調整で問4が易化したように思います。
問5 30点中30点 全問〇
全問正解できました。できすぎです。
良かった点は利益計算をする際に、中間納税の金額より税金が少なったかったを受けて、どっか間違えてるんじゃねえ?と気が付いたことです。
結果は前払費用を貸借対照表ではなく、損益計算書に乗っけていることに気が付いて修正しました( ̄ー ̄)ニヤリ
こういうのに気が付くようになると、とても良いです。結果もすべて数字があっている完全正解にできました。
第18回の過去問は総じてうまく対応できて良い結果でした。時間配分もまあまあよくできました。
気を抜かず、残りもしっかりやっていきたいと思います。