一人法人の社長でもある川島和秀の日々の活動記録です。

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【宅建】2023年トリセツ一問一答800肢やってみた(宅建業法・正答率95.7%)~トリセツと出る順の一問一答の違いは?~

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先日に、メインの教材は宅建ドットコムからLECの一問一答に変更しました。

 

【宅建】メイン教材を宅建ドットコムからLECトレセツ・出る順一問一答へ変更

 

宅建業法が伸び悩んでいるために、色々と勉強法を模索しているためです。

 

その甲斐があってか?一定の効果が出始めて、2022年(昨年)のLECの予想模試第2回で宿願の宅建業法18点をとることができました。

 

 

宅建業法は基本事項を抑える+宅建業法特有のヒッカケ問題に対応するということで、18点以上を狙える状況になるような気がします。

 

結局は基本事項の徹底+大量に問題を解くというのが2023.7.;26時点では有効な勉強法だと思っています。

 

そんななかで、2023年LECのトリセツ一問一答をやってみました。

 

2023年LECのトリセツ一問一答:正答率95.7%

 

これ↓です。(※下記リンクはもしもアフィリエイトのかんたんリンクを利用しています)


 

 

アプリ対応されているため、サクサク問題を解くことができます。

 

まだ知識が不安定の場合は、解説が微妙なため、効果が薄くなるように思えますが、ソコソコ演習を積んでいる状態でなら、アプリの方が高速回転できて良いと思えます。

 

実際にやってみたら正答率95.7%でした。

 

 

232問中222問の正解で、間違えは10問でした。

 

1回目の回答で正答率95%をたたき出すことに成功しました( ̄ー ̄)ニヤリ

 

1回目といっても宅建ドットコムの一問一答で約3500問を正答率92%まで演習しています。

 

 

正答率を95%以上にすることが、合格するためにはマストと言われてますが、ギリクリアできており、やっとスタート地点に立てたように思えます。

 

あくまでトリセツを95%以上にできるということは、基本事項が合格レベルに達したと思える1つの目安でしかありません。

 

宅建に合格するには、基本事項に加えて、ヒッカケ問題に対応できなければなりません。

 

今後は基本事項を忘れないようにし、かつ問題演習をたくさんこなしヒッカケ問題に対応できるようにしていかねばなりません。

 

宅建業法に関しては、再度、宅建ドットコムに戻って演習をしようと思っています。

 

「トリセツ一問一答」と「出る順の一問一答」の違いは?

 

同じLECに一問一答が2つあります。

 

左の赤色の1000肢の出る順と、右の緑色っぽいトリセツ800肢です。

 

 

 

最初は単純にどうせやるなら肢が多い方が良いと思って赤い出る順を多くやっていました。

 

がどうやら、800肢のトリセツの方が良いみたいでした。

 

出る順1000肢の冒頭の本書の特徴をみると、過去問を終えた方用であると書かれています。

 

出典:LEC出る順1000肢

 

 

つまりはLECの1000肢の出る順は、過去問ではなく、予想問題中心の構成になっているわけです。

 

一方でトリセツ800肢の方は過去問から厳選された問題を集めたものになっています。

 

 

出典:LECトリセツ一問一答

 

というわけで、やり込むなら、トリセツの800肢の方をやり込んだ方が良いでしょう。

 

1000肢の方がお得と出る順の方をやってしまうと、勉強したわりには点数が思ったよりも伸びないということがおきそうです。

 

「トリセツ一問一答」と「宅建ドットコム一問一答」の違いは?

 

もう一つ一問一答で比較対象になりやすいと思えるのが宅建ドットコムの一問一答です。

 

出典:https://takken-siken.com/marubatu.php

 

宅建ドットコムは肢の数が驚異の4324肢もあります。

 

トリセツ一問一答800肢を比べると5倍以上の問題数があります。加えて、宅建ドットコムは解説がかなり詳しいです。

 

細かく深く勉強するなら宅建ドットコムの方が良いでしょう。

 

が、難点が時間がかなりかかる点です。勉強時間がある程度確保できる人でないと高確率で消化不良になると思えます。

 

試験前に軽く全体をおさらいしておきたいというときには使い勝手は悪いです。

 

その点においてトリセツ一問一答は、問題数も少ないうえに、解説もほとんどありません。ゆえに試験前に全体を知識の漏れがないか?確認するための高速回転が可能になります。

 

1時間もあれば232問を1周させることが可能です。

 

その点は便利だと思います。

 

※宅建受験生はトリセツ一問一答を使っている人が多い印象

 

ざっくり利用用途をまとめると以下のようだと思います。

 

・深くたくさん問題を解くなら宅建ドットコムの一問一答

・基本事項を抑えたいならトリセツ一問一答

・勉強時間に余裕があれば予想問題中心の出る順一問一答

 

私が受験生を観察しているかぎりだと、トリセツ一問一答を使っている人が多い印象です。そして模試で高得点を取っている人が利用している傾向です。

 

宅建ドットコムも利用している人を一定数観察することができますが、模試の点数が伸び悩んでいる人が多い印象です。

 

これはまだ観察時点が7月末ということもあり、問題集が多い宅建ドットコムでは消化不良が起きているためだと思えます。

 

出る順の一問一答を使っている人は、ほとんど見かけない印象を受けます。

 

王道の勉強法としては、トリセツ一問一答をやり込むということに思えます。

 

ただ、たぶん「それだけ」ではヒッカケ問題に対応できないため、合格には届かない可能性が高いと思えるので注意が必要だと思えます。

 

※2023.7.26の記事作成時で考えていることをご紹介させていただきました。

 

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