【建設業経理士2級】進捗状況:スッキリわかるテキスト・問題集では足りない。勉強時間は40~50時間くらい。
前回2022年12月22日のときは、ざっくり勉強時間で20時間~30時間でした。
やったことはスッキリわかるのテキストを読んでは該当箇所を同じくスッキリわかるの問題集で解くという流れです。
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これをざっくり70%程度終わったので、そろそろ、本試験との実力差のチェックに移ろうと思って過去問を購入しました。
そして2022年12月22日~2023年1月9日まで、ざっくり20時間程度勉強し、累計では40~50時間となりました。
その私の知識レベルだと、過去問に太刀打ちできませんでした。
・過去問をやった感想。
・実際に勉強したこと
・その対策としてとったこと
をご紹介します。
目次
過去問をやってみたが、第1問の仕訳問題しか解けない
まずは過去問を買ってみて、20時間~30時間勉強し、スッキリシリーズを約70%やった状態で解いてみました。
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建設業経理士2級は第1問から第5問まで試験で問われます。
そのうちの第1問が仕訳について問われます。
やってみると仕訳問題しか解けませんでした。厳密には少しは解くことができましたが、完答できるレベルではありません。
しかも、「そんな問われ方で勉強していないし!」と思えることが大半でした。
つまりは、スッキリシリーズだと対応できないんじゃねえ?疑惑です。
というのも、実際にやってみるとわかりますが、すっきりシリーズは仕訳の説明がテキストの70%~80%を占めています。
つまりは過去問でいう問1の問題に対応する説明が70%~80%というわけです。
これでは問2~問5の問題は「何これ?」となって当然とも思えます。
実際にアマゾンのレビューに以下のようなものがありました。私もそう感じました。
出典:アマゾン スッキリわかる建設業経理士2級
たぶん簿記2級を合格している方であれば、このシリーズだけでも対応できるような気がします。
解説がなくても、たぶん解けると思えるからです。
私は簿記3級しかもっていないので、解説がなさすぎてよくわからんと感じました。
スッキリシリーズの2周目もやってみたが、どうやら過去問は解けなさそう
一応、過去問に取り組んだ段階で70%くらいしか勉強していなかったので、全部およびもう1周をやってみました。
その状態でやってみても、過去問は解けなさそうという印象を受けました。
解ける部分のあるのですが、一部しか解けませんでした。
そこで、アマゾンのレビューを確認したら、上記のように感じた人のレビューを見て、「やっぱりな」と思った次第です。
そこでテキスト・問題集を追加することにしました。
ネットスクールの出題パターンと解き方
仕訳以外の問題に対する解説が多い本を探し、ネットスクールのものを買ってみました。
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これはさきほど届いた本なので、まだやっていませんが、これをやれば少しは解けるようになるだろうと思っています。
本の中身を見る感じでは、第1問~第5問までを均等のページが割かれてるからです。
※スッキリシリーズは第1問に70%~80%割かれていました。
とりあえず、しばらく出題パターンと解き方のネットスクールの本をやっていきたいと思います。
※TACのテキスト・問題集はわかりやすいが足らない場合が多いっぽい
どうやらTACはテキスト・問題集を作成を、初心者が基礎的なもの学習用にしている傾向があるようです。
要は、わかりやすいけど、基本的なことしかなく、本試験には対応できない傾向です。
建設業経理士2級だけでなく、前回受験した賃貸不動産経営管理士でも同様のことが起きていました。
使う際は、「これだけやればおk」という発想ではなく、常に本試験に対応できているか?を吟味する必要がありそうです。
※基礎を学ぶにはわかりやすくて良いです。本試験には足りない可能性が高いということです。TACさんのテキストを否定しているわけではありません。