一人法人の社長でもある川島和秀の日々の活動記録です。

面接・履歴書なしでスキマ時間にバイトできる「Timee」

WRITER
 
この記事を書いている人 - WRITER -

 

面接・履歴書なしでバイトができるTimeeという素晴らしいサービスがあることを今さらながらですが発見しました。

 

2017年8月に設立した会社のサービスのようです。

 

会社名もサービス名のカタカナ読みで株式会社タイミーです。

 

2021時点で資本金36億、正社員397名となっています。

 

株主構成は、伊藤忠やKDDI、サイバーエージェントなど名だたる上場企業が資本参加しています。

 

出典:https://corp.timee.co.jp/about/outline/

 

かゆいところに手が届く良いサービスだなと思います。

 

300万人が利用しているらしいです。

 

出典:https://timee.co.jp/

 

 

私が良いと感じる理由をご紹介します。(紹介するまでもないことですが・・)

 

 

履歴書不要がとても良い

 

履歴書というのは書くのが超めんどくさいです。

 

自分の小学校から大学までを入学・卒業と書かなればなりません。しかも年月日が必要で地味に調べるのが面倒です。

 

さらに保有資格等も取得年月日を調べた上で記入しなければなりません。

 

加えて、たかがバイトなのにイチイチ志望動機なども書かねばなりません。

 

さらに、800円くらいのバカ高い証明写真をとって、添付しなければなりません。

 

しかも、履歴書だけなく、職務経歴書という、社会人になってからの経験した業務などを詳細に書くことも求められます。

 

バイトを申し込む方からするとハッキリいって超めんどうです。

 

就職するのであれば、これらを求めてくるのは理解できますが、たかがバイトでここまでの書類を求めてくるのは異常と個人的に思っています。

 

ぶっちゃけバイトを申し込む理由は

 

①暇だから

②金がほしいから

 

が大半でしょう。しかも短期で辞める人が通常で1年続けばかなり長いとも言えます。

 

にもかかわらず、履歴書・職務経歴書を書かせて証明写真まで取らせるのは、やりすぎでしょう。

 

そう思っていたところ、タイミーは見事に履歴書不要でバイトが申し込めるようになっています。

 

が、タイミーのような履歴書不要でバイトができることは少ないでしょう。

 

そのために履歴書はワードなどで書いて、量産できるようにしておくのがおススメです。

 

 

面接不要もとても良い

 

面接もバイトを申し込む方からすると超めんどくさいです。

 

わざわざ面接に時間を割かねばいけないことに加えて、採用の判定に1週間程度時間がかかる場合があることが、かなりうっとうしいです。

 

通常なら、面談して、採用するかしないか?を即決することは可能でしょう。

 

引っ張る理由は、見当たりません。

 

採用する側にとっては、可能な限り引っ張った方が有利というだけと思います。

 

バイトを申し込んだ方とすれば、いい迷惑です。まれに不採用の連絡をせずに放置する会社すらあります。(不採用でも連絡しますと言いながら)

 

これも社員になる面接ならギリ理解できます。

 

たかがバイトでイチイチ面接して、採用不採用に1週間かかるのも異常と思います。

 

私自身の経験でも行政書士の実務を積もうとバイトに申し込んだらヒドイ目にあいました。

 

 

スキマ時間で働けるのも良い

 

履歴書不要かつ面接不要だけでもかなりありがたい仕様ですが、タイミーはさらにスキマ時間で働けるようになっています。

 

本記事は1月8日の18時に書いていますが、明日(1月9日)の、18:00~23:00OR24:00でバイトに申し込むことも可能になっています。

 

会社名と業務内容は伏せて、日給の条件と勤務時間だけを表示すると以下のようになっています。(実際に応募可能です)

 

 

 

これもかなりありがたい仕様と思います。

 

私はバイトする気はありませんが、行政書士を開業して、契約がとれない場合に役所が閉まった17:00~23:00で、気が向いたときにバイトをするということも可能になります。

 

かなり自由度があると思えます。

 

すぐお金をもらえるのも人によって良い

 

私は別にすぐお金をもらいたいというニーズはありませんが、人によって、すぐお金が欲しいという人がいると思います。

 

タイミーは仕事終了が数分でお金が支払われるようです。

 

この即金性も喜ばれる仕様だと思います。

 

住所にかかわらずどこでもバイトできる

 

なんと住所がどこであろうと各地のバイトに申し込むことが可能なようです。

 

私は群馬に住所がありますが、大阪にいるときに、隙間時間があって大阪でバイトするということも可能なようです。

 

なんとも素晴らしい仕様です。

 

日本を全国を周りながら各地でバイトをするということが可能なようです。

 

※リスクは短期バイトにそぐわない仕事内容の場合と思われる

 

イイことだけでなく、当然に悪いこともあると思えます。

 

思いつくのは、採用する会社側が、短期でするバイト用の仕事を用意していない場合と思われます。

 

単純な皿洗いや清掃などの場合は、少し説明すれば業務をすることが可能でしょう。

 

が、飲食店のホール定員をさせた場合で、その飲食店のメニューになじみがなければ、オーダーがとれずに逆に混乱することになるでしょう。

 

料理が出されても何が何だかわからなければ、お客様のところに運ぶことすらできずに見ているだけになるでしょう。

 

いかに単純化しており、マニュアル化してある業務であるかがポイントと思えます。

 

会社側の問題ですが、バイトを雇う会社は、そうは思わないでしょう。

 

「どうしてこんなことができなんだ!」や「ぼーっとしないで働け!」と怒ってトラブルになるリスクも十分想定できます。

 

※バイト申し込んだら実質キャンセル不可。

 

タイミーではバイト申し込んだら、実質キャンセルができない仕様のようです。

 

現実的にはキャンセルをすることが可能ですが、キャンセルをすると以後利用停止になるようです。

 

直前だとほぼ確実に利用停止になり、相当前でもキャンセルをする人だといういわゆるブラックリストにのり、バイトに申し込んでも不採用になるそうです。

 

面接・書類選考なしでやっている以上、これくらい厳しいルールは必要と思えますが、通常バイトと同じように考えていると利用停止を食らいやすいと思います。

 

 

総じて良いサービスと思える

 

色々なトラブルも考えられますが、単純作業がある会社でマニュアル化されている仕事があれば、タイミーがうまく機能すると思えます。

 

それくらいバイトを申し込む方からすると

 

①履歴書を書く

②面接をする

③採用不採用の連絡を待つ

 

が超めんどうであるということです。

 

そういうところを改善させている痒いところに手がとどく良いサービスのように感じた次第です。

 

勤務態度によって雇われた会社からの評価される仕様にもなっており、良い勤務態度でも実績が積みあがれば、かなり仕事をしやすくなるとも思えます。

 

スキマ時間を現金化する方法としてタイミーを利用するというのはありだと思えます。

 

この記事を書いている人 - WRITER -

- Comments -

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

Copyright© 群馬県邑楽郡で開業している行政書士のブログ , 2023 All Rights Reserved.